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具体例と解決策で学ぶ Webアクセシビリティの教科書
見えない、読めない、操作できない——あなたのWebサイトには、アクセスできない人がいるかもしれません。戦略策定からデザイン、実装、組織展開まで各プロセスに沿って、よくある問題点と解決策をイラストと実例で解説。『デザイニングWebアクセシビリティ』増補改訂版。ボーンデジタル刊。
アクセシビリティ・障害・インクルーシブデザインに関する技術書・実用書・学術書をまとめています。
障害のある子どもを含むすべての子どもが学べる学校作りのため、基礎的環境整備と合理的配慮の実践を公立学校の事例から学ぶ。教師の視点から多様性の包摂に向き合う
(引用)2007年に特別支援教育が法制化され、8年が経過しました。その間2012年には中央教育審議会から「共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進」の報告が出され、2016年4月1日には、いわゆる「障害者差別解消法」が施行されます。このような状況下、学校現場では、具体的にどのようにインクルーシブ教育を進めていけばいいのでしょうか。この難しくも希望のある問いに、編集代表…
日本における吃音教育の歴史を伊沢修二の吃音矯正から「吃音者宣言」までたどり、吃音を「治す」時代から「共に生きる」時代への社会的転換を論じた書。
(引用)臨床と研究を往還してきた児童精神科医が,ケースを通して多様な発達像を取り上げ,従来の発達障害観を超え,ニューロダイバーシティの視点から新たに試みた一冊.
身体に触れるモノの感触への過敏を扱うシリーズ図書。衣類や靴など、固さや素材感が苦手になる子どもの視点で説明する。
(引用)きこえない親をもつ子ども「コーダ」という言葉は広く知られるようになりましたが、きこえない親を守るいい子、というイメージを抱かれがちです。親との会話や学校での悩み、通訳の負担、進路や恋愛、そして、親の老い。コーダが担うものは置かれた環境によりさまざまです。本書は、自身もコーダである著者が、数十人のコーダの<語り>から見えた「問い」を整理しQ&A形式でまとめた一冊です。正解を示すのではなく、自分の歩み…
(引用)障害者の暮らしはどう変わったか…自立生活センター活動の現場から考える。
(引用)精神科医・本田秀夫氏が、30年以上の臨床経験に基づいて、当事者の歩みと分岐点を紐解く一冊。「生来特性」「環境要因」の軸から整理し、社会参加へのプロセスを明示。先人の歩みから今と明日を生きる手がかりを届ける、明るい未来へ向かうための道標となる書籍。
家庭でも職場でもない、人々が気軽に集まる第三の居場所(サードプレイス)の事例集。カフェから図書館、ジムまで多様な場の創設者たちの実践を描く。
(引用)富山型デイサービスの歩みと活動を通して、「わやわやでやわやわ」と語られるケアのありようを、単なる混乱や例外としてではなく、切り分けられない生活に応じて支え方が組み替えられていく動きとして捉えし、こうしたケアが、どのような関係と手立てのもとで引き受けられ、成り立ち続けているのかを描き出す。
読む・書く・計算など学習面での困難を抱える学習障害(LD)について、その背景の捉え方と学校・家庭での合理的配慮の実践を解説する。
(引用)「男の子だから泣くな」「女の子だからかわいくね」と大人から言われた経験はありませんか?属性で、やっていいこと・だめなことが決められるのにもモヤモヤしますが、そもそもそれって「あたりまえ」なのでしょうか。日常にあって私たちを縛る様々な「なんかへん!」を徹底解剖し、誰もが自分らしく生きられる道を探ります。 この本の内容 はじめにーー「あたりまえ」ってなんだろう? 1章 学校の中の「あるある」探究 1 …
皇位継承と皇室典範について、歴史的背景と現代の政治的課題を解説。女性天皇の歴史的存在から、明治以降の男系継承限定化、および現代の皇位継承問題を整理する。
(引用)医療の進歩により小児がんは治癒が期待できる病気となった一方で、治療後の就労や社会参加には多くの課題が残されている。本書は、地域における先駆的な実践をもとに、「支援」から「参加」へという視点で、ともに生き、働く共生社会のあり方を考える。
(引用)ベトナムの農村で暮らす障害者は、従来明らかにされていなかった。本書はフィールド調査に基づき、障害を持つ彼らの「生活」にはどのような主体がその機能と役割を担っているのかを考える。また傷病兵・枯葉剤被災者という戦争を原因とする人々も含め、彼らの「声」を活写する。
(引用)応用行動分析(ABA)の視点から、自閉スペクトラム症(ASD)のある人の不安とコミュニケーションの困難を理解し、具体的な支援方法を解説する実践書。ABCモデルにもとづく「7つ道具」を、豊富な事例とイラストでわかりやすく紹介し、学校・家庭・福祉現場で活用できる支援のあり方を示す。
(引用)重度知的障害者をはじめ、マジョリティ社会によって他者化された人々が排除されてきた「リベラリズムの正義論」を超克するケアの倫理を熟考し、批判的障害学が提起したエイブリズム概念に基づく代表性の問い直しによって拓かれる「障害の政治」の再構築を探る。
(引用)通常学級における発達障害児の相互行為や人々の視線を多角的に分析し、制度や実践の背景を明らかにする。2010年代のフィールドワークを起点に、参与観察やインタビューによって教師の発達障害児への対応とその背景を検討する。
生物学者で障害児の親でもある最首悟が、『わかる』ことから生じる『わかりにくさ』について思索した論考集。全共闘運動や水俣公害への関わりを通じて、障害と社会の関係を問うた初期著作60篇以上を収録。
知的障害・自閉のある人たちの自立生活について。家族からの独立、地域・支援活用、複雑なコミュニケーション、多彩な日常の具体例から、この社会を見つめ直す。
自閉スペクトラム症のある子どもが社会とどのようにつながり、工夫を重ねていくのか。その日常と視点を描いた子ども向け絵本。
(引用)「投票できる/できない」とは何を意味するのだろうか…… 知的障害者の親たちが抱いている気持ち(とてもデリケートな気持ちも含めて)を可能な限り社会で共有し、知的障害者が投票に参加するとはどういうことなのか、どういう意味を持つのかを社会のみんなで改めて考えること。それは、障害の有無に関係なく、みんなにとっての社会参加、政治参加を考える契機にもなりうること。 はじめに 第1章 東京都品川区の取り組みーー…
(引用)ハンセン病患者の強制隔離を規定した「らい予防法」が1996年に廃止されてから30年。ハンセン病回復者や家族の人権回復はどこまで進んだのか、課題は何か。ハンセン病の基礎知識をふまえ、強制隔離政策で患者の人権が侵害された歴史を振り返り、「らい予防法」廃止後のハンセン病国家賠償請求訴訟やハンセン病家族訴訟、「ハンセン病問題に関する検証会議」の報告書、「ハンセン病問題基本法」の制定、菊池事件の再審の動き、…
(引用)ハンセン病患者の強制隔離を規定した「らい予防法」が1996年に廃止されてから30年。ハンセン病回復者や家族の人権回復はどこまで進んだのか、課題は何か。ハンセン病の基礎知識をふまえ、強制隔離政策で患者の人権が侵害された歴史を振り返り、「らい予防法」廃止後のハンセン病国家賠償請求訴訟やハンセン病家族訴訟、「ハンセン病問題に関する検証会議」の報告書、「ハンセン病問題基本法」の制定、菊池事件の再審の動き、…
(引用)発達障害とは自閉症やADHDなどを含む概念であり、低年齢児からその特性が現れる脳機能の障害として捉えられている。だが、当事者個人ばかりに目を向けると「できなさ」や「問題行動」がクローズアップされ、心理的・医学的な支援だけがおこなわれることになる。 それに対して本書は、「発達障害は人々のやりとりのなかで作り出される」という視座から、社会や制度が「発達障害」をどう取り扱っているのか、そして当事者に寄り…
(引用)目に見える発作や痙攣として身体に表出する医学的・生物学的現象という枠組みでは捉えきれない、より精神的・内面的なレベルでの「人間にとってのてんかん」という側面を、文学者や芸術家たちの伝記的事実を交えた豊富な実例をもとに浮き彫りにする。
(引用)介護現場の人材不足は、もはや待ったなし! 介護保険料を払っていても介護サービスが受けられない時代がやってくる。現場で起きている問題を具体的に示しながら、制度の課題と抜本的な改革の必要性を説く。介護を必要としている人も支える人も、安心して暮らせる社会のために、いま、何が求められているのかを考える一冊。 はじめに 第1章 介護職員がいない現場 1 安心した在宅介護が受けられるのか? 2 介護施設も危機…
(引用)生成AIをはじめとするテクノロジーによって教育実践や研究のあり方が変化しつつある今、障害のある子どもの理解を深め、よりよい教育・指導・支援をしたいと考える教師のはじめの一歩を後押しする。学校現場での日々の実践を記録・検証する方法から、研究成果の発信、大学院での学びやその先のキャリアまで、幅広くまとめた。多様な現場で教育・研究に携わる、日本教育工学会の特別支援教育に関する研究部会(SIG-SE)のメ…
特別支援学級・通級・通常の学級における学習指導要領改訂について、教育現場の実践を踏まえて解説する。
特別支援学校における学習指導要領改訂について、教育現場の実践を踏まえて解説する。
(引用)伊藤亜紗さん推薦 「ケアの土台をめざめさせる音、音楽する人々の息吹を寿(ことほ)ぐ言葉」 セッションがはじまれば、私たちは同じ世界で生きられる。 自分の世界にたたずむ人々、かかわり方に悩むケアラー。 すれ違う現場で、みながセッションに巻き込まれ、ケアする人も救われる。 ズレとつながりが交錯する地点から、ケアとしての音楽療法を問う。 ーー「はじめに」より このセッションで私は、みんなで同じことをする…
(引用)日本で初めての企画・編集となる〈講座 包括的性教育〉(全5巻)。世界の性教育の理論と実践の主流は、包括的性教育の時代を迎えているが、第4巻は、地域における子ども・若者に関わる多様な専門職・市民が開拓しつつある、貴重な実践記録をまとめる。 監修者まえがき はじめに[第4巻編者:金子由美子・菊池準子・櫻井裕子・星野恵] 1 総論 1 地域の中で広げる包括的性教育実践ーーその可能性と展望[金子由美子・星…
(引用)性への興味・関心は自然な発達の一部。だからこそ、ていねいな学びが不可欠です。 障害のある子ども・青年たちへの包括的性教育を実践するための一冊。 性教育の具体的な取り組み方を、実践例と学びの意義をまじえ、からだ、いのちの誕生、おつきあい、性と社会など、おさえておきたいテーマでまとめています。 実際の授業後の様子を紹介する「授業を終えて」からは子ども・青年たちのリアル反応や変化が見え、さらに、各題材の…
(引用)その行動は問題か。知的発達の遅れと自閉スペクトラム症をあわせもつ青年のマスターベーションに向き合う実践をていねいに追う。女性の4事例をあわせて紹介。本人は何をねがい、保護者は何を悩むのか。支援者の本音、ソーシャルワーカーはどう関わるか。性と生を含む生育歴や人間関係をふまえ、障害のある人たちの性的行動の理解と支援を深める。
(引用)オブジェクト指向ユーザーインターフェース(OOUI)とは、オブジェクト(もの、名詞)を起点としてUIを設計すること。タスク(やること、動詞)を起点としたUIに比べて、画面数が減って作業効率が高まり、また開発効率や拡張性も向上する、いわば「銀の弾丸」的な効果を持ちます。ブログや雑誌記事などで大きな反響を得たこの設計手法について、前半部では理論やプロセスを詳説。そして後半部の「ワークアウト(実践演習)…
(引用)★★シリーズ「にじいろ特性 発達障害のある子を理解する」★★ ★★発達障害の特性を「自然なバリエーション」として捉え、当事者が見ている世界を通して多様性に寄り添う絵本シリーズの一冊★★ シリーズ「にじいろ特性 発達障害のある子を理解する」(全5巻)の一冊です。 本書は「ADHD(注意欠如多動症)のある子ども」がテーマです。 この本では、ADHDのある主人公の子どもが、どんな悩みや不安を抱いているの…
(引用)★★シリーズ「にじいろ特性 発達障害のある子を理解する」★★ ★★発達障害の特性を「自然なバリエーション」として捉え、当事者が見ている世界を通して多様性に寄り添う絵本シリーズの一冊★★ シリーズ「にじいろ特性 発達障害のある子を理解する」(全5巻)の一冊です。 本書は「SLD(限局性学習症)のある子ども」がテーマです。 この本では、SLDのある主人公の子どもが、どんな悩みや不安を抱いているのか、そ…
(引用)「これはおかしい」と思いながら、何も言えず「しかたがない」と自分に言い聞かせてしまう。福祉・医療・教育・介護ーー支援に関わるすべての人が、一度はそんな経験をしている。問題は、その「もやもや」や「違和感」が、忙しさや組織の空気のなかで、いつの間にか押し殺されてしまうこと。反抑圧的実践(AOP)とは、その押し殺された感覚を出発点に、支援の現場に潜む抑圧の構造を問い直す実践的な視座である。『脱「いい子」…
(引用)学習障害、色覚障害、ロービジョンなど、学習する上で、見え方の困難さを抱えている子どもがいます。本書は、そうした困難さを抱えている子どもにとって、文字や数字や色がどのように見えているのか、どのようにイメージされているのかを、直感的に理解するための本です。 子どもの学びづらさについては、近年「LD(学習障害)」「ADHD(注意欠如・多動症)」という言葉も広く認知されるようになりましたが、「当事者及びそ…
発達障害の特性による仕事の困難を生成AIで解決する方法を体系化した実用書だ。就労移行支援事業所でAI活用を教える著者が、指示の理解やタスク化、思考の可視化といった具体的な仕事術を解説する。
イタリアのインクルーシブ教育から生まれた、誰もが一緒に読める「さわる絵本」の制作方法や普及活動を紹介する一冊だ。著者であるロベルタ・ブリッダ氏らの知見に基づき、具体的な素材や手法、図書館や美術館との協働、地域・国を超えたネットワーク作りの実践を解説する。日本を代表する専門家たちによる翻訳・監修のもと、すべての人にひらかれた「インクルーシブな読書」を実現するための手がかりを提示している。
(引用)『デザイニングWebアクセシビリティ』の増補改訂版が登場!アクセシビリティって何? 何をしたらよいの? デザイン性も両立したい!Web制作でアクセシビリティに対応することになった時に最初に読みたい入門書。今すぐ対応しなくても、Web制作に携わる全ての人に読んでほしい一冊です。
(引用)性は誰もが追求しうる権利である。だが、これまで知的障害者はリスクの対象として扱われ、権利の主体となることを妨げられてきた。社会における言説、教育と職業支援の現場の声、そして障害者自身の思いを辿りながら、「守る」だけを超えた教育や支援のあり方を提示する。「性」をめぐる議論を更新する画期的研究。 はじめに 序 章 これまでの言説からみる知的障害者の「性」 1.旧優生保護法と知的障害者 2.そもそも「性…
(引用)障害をもつ子どもの通常教育への包摂をはかるインクルーシブ教育の日本における先進的な事例である大阪市立大空小学校の教育実践に加え、イギリス、カナダおよび東アジア3カ国(日本・中国・韓国)の動向を探り、国際比較のもとに最新の分析を試みる。
(引用)インクルーシブ教育先進県・神奈川の教育の発展に 大きく貢献した著者による「誰もとり残さない」教育論 学校現場には、様々な教育的ニーズを抱えた子どもたちがいます。障害児、不登校・非行・いじめの経験者、外国籍の子、虐待被害者、貧困家庭出身の子、ヤングケアラーなどです。障害児教育の教師および牧師として、神奈川県でインクルーシブな学校や地域社会をつくることに取り組んできた著者は、障害児教育の理念やシステム…
(引用)文字も数字も、記号の仲間!記号やマークの本はとてもたくさんあります。それでも、それぞれの歴史・それらがもつさまざまな不思議・世に見られる「気になる記号」や「暗号」など、多角的視点から見ているものは少なく、とくに「文字」や「言葉・言語」と関わらせて考える視点は、この本の特徴になっています。ぜひ、あらゆる記号やマークの世界をお楽しみください。(著者より)
(引用)「こんな状態なら死にたい」「迷惑をかける人は死んだほうがいい」--難病等を理由に自ら死を望むことと、障害者や高齢者に他者が死を迫ることがともに「安楽死」という言葉で語られる。その背景には、何があるのか。死を望む人の根底にあるものをたどり、どんな状況にあろうと、誰もが肯定されながら生きるための言葉を探す。
(引用)なぜ、「悲願の法制化」が、すべての人々に歓迎されるものではないのか? 手話施策推進法がなぜこのような形で成立し、どのような政治的・制度的背景を経て今日に至ったのか。そして、この法律がどのように教育・福祉・文化・技術の領域を横断し、聾者の生活と社会の構造を変えていくのか。その全貌を実証的に描き出し、「悲願達成」の内実を問い直す。
(引用)インクルーシブ教育は、重度重複障害のある子どもにとってどのような学びの場となっているのか。日本とイタリア、スウェーデン、カナダの実践を建築学の視点から比較し、教室配置や動線など学びの舞台に着目して、誰もが共に学ぶ教育環境の可能性を具体的に描き出す。
(引用)ユーラシア大陸各地のフィールドワークと文献調査により、牧畜の根底にある乳文化──家畜管理、搾乳、乳利用、乳加工等々──について詳細に比較分析。図表写真を多数用いて、大陸全域への乳文化の伝播・発達の歴史を論じ、その成果を以て牧畜論への言及を行う。20年に亘るユーラシア大陸の調査に基づく壮大な研究成果。
(引用)特別支援教育の理念・思想や構想を流れる底流を探り、現実化する構想の不完全さを指摘し、今後に期待する。教育用語/概念としての学習障害の考察から特別支援教育を問う!特別支援教育はいまだ形成途上の教育制度、その課題を明らかにする。…
2022年障害者総合支援法改正で創設された「就労選択支援」に携わる支援者向けのテキスト。障害のある人が希望や適性に基づき就労先・働き方を選択できるよう支援するための就労アセスメント手法と留意点を解説。
(引用)「ヤングケアラー支援」とは何をすることなのか? どのような人を対象として、どのような支援をすることなのか? 支援のゴール、すなわち、ケアラー支援を通じて、どのような社会ビジョンを描くことができるのか? ヤングケアラー支援法制度化後、私たちは何を問われ、どのように支援を前に進めていくべきなのか? 子ども・若者ケアラーの声を届けようプロジェクト(YCARP)が当事者主体で取り組む事業、調査・研究から、…
グラフィック・レコーディングの手法を通じ、複雑な情報を視覚的に構造化し、誰もが理解しやすい形で共有する方法を解説した支援者向けガイド。
(引用)2009年から2014年にかけて当事者参画で行われた障害者制度改革のプロセスの全体図を描き、なぜパターナリズムと評されるような制度になってしまったのか、Nothing about us, without us! の社会政策における意義と課題を実証的に明らかにする。
教員向けの実践書。認知特性や学習ニーズが異なる多様な子どもたちに対応した、包括的な授業デザインの方法論と実例を紹介する。
アジア・アフリカ・南米における手話を言語資本として捉え、ろう者と国家・教育制度の関係を分析した学術書。
(引用)日本でも知的障害者らの脱施設化・地域移行が進みゆくなか、筋ジストロフィー病棟で長期入院してきた重度身体障害当事者の自立生活移行、自立生活センターによる退院支援の先進的な実践について、詳細な生活史・インタビューから明らかにした大著。
(引用)医療・福祉・教育の現場での対話を手がかりに、「共に生きる」とは何かを社会学の視点から考える入門書。現実の社会的事象を読み解くための概念や方法を紹介し、多様な他者と生きる社会を構想するヒントを提示する。
(引用)戦後日本を女性たちはどのように生きたのか。黒柳徹子、土井たか子、田辺聖子、吉永小百合など、男性優位の社会に多くの女性たちの声を媒介し、支配的な価値観に風穴をあけてきた一二人の女性たち。日々紡がれた〈文化としての民主主義〉の諸相を描き、男性中心の戦後史の語りを読みかえる。雑誌『世界』の連載に大幅加筆。 はじめに 1 黒柳徹子 戦後理想主義の残照 黒柳の「戦後体験」 ひとりの「おばさん」の立場で考える…
(引用)デザインは“民主化”できるのか? 現代社会は大きな変革の只中にあり、望むか望まないかにかかわらず個人や組織は自らのあり方を絶えずデザインし直すことを迫られています。本書は、ソーシャルイノベーションの世界的権威エツィオ・マンズィーニが、誰もがデザイン能力を発揮する「誰もがデザインする時代」の新たな思想と実践を提示した一冊です。 マンズィーニは、人々が日々の営みの中で発揮する「遍在的デザイン」能力と、…
(引用)ライフキャリアの発達とは何か、本人が望む「自分らしい生き方」を支える性教育とは? 包括的性教育(Comprehensive Sexuality Education)はどのように進められるべきか、8つのキーコンセプトにもとづく理念と豊富な実践!実生活場面に活かせるQ&A、教育・支援の指針となるコラムなどを掲載! 第1章 ライフキャリアの発達と性教育 1 ライフキャリアの発達とは─「 自分らしく生きる…
(引用)既存の権力に支えられ、差別を再生産する言葉。一方で、社会を触発し、変化をこじ開ける力をもつのもまた言葉である。なぜ言葉は人を傷つけることができるのか。言葉と行為の関係に迫り、言語の政治性を縦横無尽に論じる本書は、緻密な理論が政治参加になりうる可能性をも示す。バトラー初の文庫化。(解説=河野真太郎) ラウトレッジ・クラシックス版への序文 謝 辞 序 章 言葉で人を傷つけること 第一章 中傷発言、燃え…
(引用)何の公的支援も無い中で高い志を持って福祉・教育活動を行ったものの、社会事業史において「忘れ去られている」4名の人物を取り上げ、その思想・実践を分析。その4名とは、埼玉県初の育児院の創設者・小島乗眞、育成会の創設者の一人でそこで保護者代表として活躍した加藤千加子、高田訓曚学校を創設した大森隆碩、中越盲唖学校を創設した宮川文平である。それぞれの実践・思想、地域住民や資産家との関わり等について一次史料を…
(引用)進路選択や社会参加は自己理解が大きなポイント。自閉症スペクトラム症、境界知能、場面緘黙、ひきこもりなど豊富な事例から学ぶ!
(引用)★★「先生、次はどうするの?」という迷いを、しくみの力で「自分でできる!」という自信へーー★★ ★★環境を整えることで、教室のざわつきは穏やかな学びの空間に変わる!!★★ ★★全学年の担任経験と特別支援学級での経験から生み出された、 どの子も迷わず一歩を踏み出せる教室環境のつくり方を提案★★ ★【Canvaテンプレート付】★ ◇◆ざわつきを安心に変える「見てわかる」しくみ◆◇ 教室のざわつきの背景…
(引用)社会福祉士養成課程の科目「障害者福祉」のテキスト。世界的な規模で変化する障害の概念、歴史や理論を順に学んだ上で、仕事をする上で必要不可欠な法制度に関する理解を促す。どのような対象者に対しても柔軟に支援できるソーシャルワーカーになるために必要な知識を学べる一冊。第2版では、2022年以降の障害者総合支援法改正などの最新データを踏まえ、内容を刷新。
WCAGの理解から実装・評価・継続まで、ウェブアクセシビリティ対応の全プロセスを解説した入門書。企業現場のトラブル対処と組織文化への定着方法も実践的にカバーする。
(引用)本書は、19世紀末から20世紀前半の米国公立学校における障害児教育の「測定」と「分類」を再検討し、選別や隔離に還元できない教育的意義を明かす。学業不振や非行等に対応した多様な実践と特殊教育の歴史を踏まえ現代のインクルーシブ教育に新たな視座を提示する。
アメリカにおける障害の歴史を再解釈する学術書。障害を社会・文化・政治の視点から捉え直す。
障害児教育に携わる教師の主体形成における困難と展望をテーマにした学術雑誌の特集号。
(引用)保育士養成カリキュラムに準拠したテキスト。本巻では障害のある子をはじめ特別な配慮を要する子どもの保育について関連制度を解説するほか、障害児保育の実践についても解説する。第2版では、医療的ケア児支援法の反映、個別の支援計画や発達障害について記述を見直した。
特別学級が排除か包摂かという視点から、1900~1910年代の成立過程を歴史的に分析した研究書。
(引用)本書は、対話型生成AIサービス「ChatGPT」の解説書です。 ChatGPTの得意とする自然な文章を生成する機能を利用して、文書の作成、テキストの翻訳や要約など、おもにテキスト処理の業務を大幅に改善するためのアイデアを多数紹介しています。そのほかにも、Excelやプログラミングでの活用、企画のアイデア出しや製品のマーケティングに使う方法、より精度の高い回答を得られるためのテクニック、有料版の機能…
(引用)2019年度に導入された最新カリキュラム対応の介護福祉士養成テキスト。「生活支援」を理解し、利用者の暮らしを支えるための居住環境の整備、福祉用具の活用、移動・移乗および家事支援における介護技術のほか、応急時、災害時の介護を学ぶ。介助動作の動画もWEBで視聴可能。
(引用)HTMLとCSSのタグ、プロパティの使い方がよくわかるリファレンス、改訂第4版。最新ブラウザとHTML Living Standardに対応して増補改訂しました。目的別だから使いやすく、引きやすい。あのタグ、どう書くんだっけ?というときにサッと調べられます。サンプルもシンプルで、わかりやすくて、しかも楽しい。ポケットサイズだから机の上でかさばらず、持ち運びやすい。開発業務で必要な方だけでなく、Wo…
(引用)自閉症を不安症の視点で捉えなおす試み。 ASDのある人たちの特徴、強いこだわりや極端な行動の根底には不安が存在している。 そして、その不安に対抗する力は幸福ではないか。 不安の定義、幸福経験の質的・量的蓄積とは何かを掘り下げ、学校教育、福祉現場での不安と幸福の存在を考察する。 第1部 自閉症を「不安」という視点で理解する 1 自閉症を「不安」という視点で理解する 2 ちょっと変わった「幸福」 3 …
(引用)聴覚の不思議に迷い込んだ少女が見たものは? バイオメカニクスで「聞こえ」の謎にせまる。
Figmaを用いてデザイナーとエンジニアが協働し、効率的なコラボレーションとデザインシステムの構築方法を実践的に解説する。
(引用)重度自閉症の恵一君がTACを通じて、ことばの障害を乗り越え自分らしく生活している成功例を、TAC開発者の著者が伝える。
インクルーシブ教育の本質をおさえ、子どもの自立を支援するカリキュラムづくりのあり方を提示。学校と地域が連携してインクルーシブな社会を実現するための具体的方向性を示す。
(引用)生成AIの活用から自然体験まで、多様な特性を持つ子どもたちの成長を育むために学校教育で実装可能な最先端の実践を紹介する1冊。 目次より まえがき―見えなかった輝き Unlock Learning 第1章「特定分野に特異な才能のある子どもへの支援」までの道筋 [1]すべてはICT×インクルーシブ教育から 【解説】発達と学びの多様性を生かせる学校とは......藤野博 第2章授業で「特定分野に特異な才…
(引用)主に学校教育の実践と福祉現場におけるインクルーシブ教育のとりくみについて、現場で学び考察したことをまとめている。
(引用)その実現を机上の空論としないために――国内外の先進的な実践現場での参与観察とインタビューから、その障壁と実現可能性を考察。
きこえない人への向き合い方と権利擁護を軸に、手話通訳者の役割と手話という言語を解説する。
(引用)OECDが提唱する「エージェンシー」の概念とは何か。文部科学省から研究開発学校の指定を受けた流山高等学園では、「エージェンシー」を「周囲との関係性を重視した主体性」と定義し、その発揮に必要な資質・能力を育むために新領域「私の時間」を新設して実践研究に取り組んできた。本書では「私の時間」における授業実践の成果や、それに付随して開発されたICT教材「Ne!クスト」をはじめとするツールなどを紹介。また、…
すべての保育者がインクルーシブな保育に取り組むためのスキル標準とロードマップ。
『かんかくかびん』について児童向けに説明するシリーズ図書。『小さなカフェのエレファント先生と妖精たち』第1巻。
(引用)私の母への介護は正しかったのか――。気鋭の脳科学者が、アルツハイマー型認知症を発症してから8年で亡くなった母との日々を、日本一「認知症らしくない」と言われる当事者と本音で語り合う。進行するもしないも環境次第!? 新しい認知症観に気づき、実践するための書。
憲法・行政法・民事法・刑事法における障害者の権利と法的保障の枠組みを体系的に解説。支援者・研究者向けの基礎理論。
教育法・労働法・社会保障法における障害者の権利と支援制度を体系的に解説。就労・教育・生活保障の法的枠組みを示す学術書。
(引用)西洋のヒロインは闘う女であっても日本の女性がめったに使わない「女ことば」で話していることを指摘した『翻訳がつくる日本語』の著者が、翻訳語の面白さを進化させた! 「女ことば」「男ことば」「疑似方言」といった翻訳言葉はどのような役割を果たしているのか、また逆に翻訳言葉によって日本語がどのように変化しているのかを分かりやすく解説。翻訳言葉が面白くなる日本語論。(白澤社=発行/現代書館=発売) 第1部 翻…
(引用)障害者権利条約の批准により、日本の学校教育はインクルーシブ教育を促進していくこととなった。本書は、多様な学びの場にかんする論点を整理しながら、社会モデル・人権モデルに基づき通常学校・通常教室でのインクルーシブ教育を展開するために、教員志望者が予め知っておくべき知識を整理。障害・貧困・民族・性など多様なマイノリティを包摂する社会を目指すための、新しい教育のあり方を学ぶ。
(引用)異界からのざわめきのような琵琶の響きと語りの声が、この世界に亀裂を入れ、人としてあることの根源的な哀感に私たちを向きあわせる。長年フィールド調査を重ねた著者が、平安時代に遡るその起源から二〇世紀末の消滅にいたるまでにいたるまで、あの世とこの世の媒介者であった琵琶法師たちの実像を探る。(解説=伊藤比呂美) 序 章 二人の琵琶法師 「耳なし芳一の話」 芳一話の系譜 耳と異界 モノ語りの担い手 最後の琵…
通常学級でのインクルーシブ教育の方法論を探る学術書。スローラーナー(発達性学習困難)という概念を軸に、多数者教育の改革を提案する。
(引用)就労支援は誰のために、何のためにあるのか! 悪徳福祉事業者の横行、福祉に理解のないビジネスで小遣い稼ぎをしようとする企業、質の低い管理者・職員の対応に止まらない離職率・・・。 就労継続支援A型事業所を運営する松田は利用者を守るため、今日も問題解決に奔走する! 福祉業界のド真ん中をド真剣に突き進む、元少年課刑事のノンフィクションマンガ第2弾!! ●パート1 福祉作業所への疑問? 新たな共生社会実現を…
障害のある教育者による運動の歴史から、障害と能力の関係、社会における多様な在り方の実現可能性を考察する
(引用)人間言語の誕生、抽象的概念を表象する文字や図形の発明、ライプニッツ、英国〈王立協会〉、ポール・オトレらによる知の普遍化の探究、生成AIの登場ーー。言語/情報を操り、五感を交錯させて豊穣な世界を形づくる、人類の驚異に満ちた比類ない軌跡を描き出す。
(引用)障害者に不利益をもたらしてきた/もたらしうる法現象(法の解釈・運用、判例、学説を含む)と、障害者の不利益を解消した/解消しうる法現象(法の解釈・運用、判例、学説、必要に応じて立法論・政策論を含む)という2つの視点を意識して論考、編まれた、日本障害法学会創設10周年記念出版! 3巻同時刊行! 第1巻『障害法の原理・体系・基本問題・関連領域』は、総論として、障害者法制の歴史的展開を分析するとともに、障…
(引用)特別支援学級の担任を長く勤め、分離教育の横行する学校で「共に学ぶ」を追求してきた教師の名著(11 刷)の増補新装版。学級の記録であり、学校の記録であり、そして社会の記録でもあります。差別される側にとって、学校や社会がどのようなものであるのか、子どもたちとの学習や対話を通じて浮かび上がらせます。国連から「インクルーシブ教育推進」の勧告を受けても、依然として分離教育がなくならない日本。子どもに障害があ…
(引用)「聞こえる社会」に生きるわたしたちの常識を、フィリピンろう者の歴史が静かに揺さぶる。
高齢化が進むニュータウンで移動困難者が増加する中、車いすユーザーも乗降しやすいUDモビリティを産官学民で開発・実証。移動権を基軸とした地域づくりへの政策提言。
インクルーシブデザインの原則と実践を包括的に解説した電子書籍。多様性を活かしたデザイン手法で革新を生み出す方法を紹介する。
(引用)開学10周年を迎えた京都の公立高校には、全国から視察が相次ぐ。不登校や発達障害のある生徒も、自分のペースで安心して学べる「学びアンダンテ」を掲げる清明高校。公立校の枠を超えた革新的な取り組みと理念の全貌に迫り、未来の教育の可能性を描く。 大推薦! ーー苫野一徳さん(哲学者、教育学者/『「学校」をつくり直す』著者) ーー村中直人さん(臨床心理士/『〈叱る依存〉がとまらない』著者) 序 第1章 筆者と…
(引用)従来のASD研究は,「ASDとは何か」を巡るものや「ASDの症状の低減・改善」を目指すものが多かった。本書では,この流れを批判的に捉え,「ASDを共に生きるとはどういうことか」という新たな問いに挑む。約3年にわたるエピソード記述をもとに,一人のASD児の〈生きる様〉を共事者として描き出す。
(引用)本書は、聴覚障害と知的・発達障害などを併せ持つ「ろう重複障害児」との複雑なコミュニケーション課題に対し、具体的な事例を通してそのあり方を探る。子どもの生活とことばのつながりを重視し、手がかりとなる視点を詳解する。関係者へ希望と安心をもたらす一冊。
(引用)公共図書館のシステム構築に長年携わってきた経験から、本を通じた地域活性化の取り組み、困難を抱えた人々のための利用環境づくり、情報化社会でのあり方、さらには職場での人間関係や働き方の課題など、図書館の「いま」をめぐるさまざまな事柄を展望する。 まえがき 第1章 まちと向き合う 地域と図書館と出版社のコラボーー佐倉市立志津図書館の本気(マジ)BOOKフェス2019 高齢者の健康維持に図書館ができること…
(引用)日本で初めての企画・編集となる〈講座 包括的性教育〉(全5巻)。世界の性教育の理論と実践の主流は、包括的性教育の時代を迎えているが、第1巻は総論編として、その入門的内容と概説、特徴、現在の中心的課題などについて多角的に論じる。 監修者まえがき. はじめに[第1巻編者:浅井春夫・田代美江子・堀川修平]. 1 包括的性教育の基本的な理解のために 1 包括的性教育概説[田代美江子] 2 8つのキーコンセ…
都市計画の文脈でインクルーシブデザインの基本原則を解説した入門書。多様な能力・背景を持つすべての人に対応した空間づくりのコンセプトと実践を紹介する。
(引用)だれかのための配慮が、みんなのためになるーー。 体の不自由な人・持病のある人・障害のある人・高齢者・妊産婦・乳幼児・子ども・外国人・セクシュアルマイノリティの防災を考えた待望のガイド!! ◎かんぺきな防災より続けられる防災を◎ 本書は「かんぺきより続けられる防災」をテーマに、命を守る「これだけ防災」から、タイプ別の避難、避難所生活の工夫、被災後の生活再建までを網羅。目の不自由な人、耳の不自由な人、…
カタカナ読み取り課題を通じた認知トレーニング教材。認知能力・言語処理能力を段階的に向上させるワークブック。認知機能の維持向上を支援する実践的プログラム。
(引用)国家にとって不必要な存在として、救済から見すてられた人びとーー「棄民」。 わが国において、「本当に困っている人びと」との共生は未だ果たされていない。 国が責任を逃れ、「自己責任」「自業自得」という大義名分のもとに切りすてている人びとがたくさんいる。 障害児教育を専門とする教師であり、また、「インクルーシブ・チャーチ」桜本教会の牧師でもある著者は、「棄民」の代表例として「障害者」「非行少年」「ホーム…
日本初の障害児学級の成立に至る歴史的背景と経緯を記録した書籍。
(引用)パーソナルアシスタンスは、障害者が介助者を自ら雇用し、自立生活を送る「当事者主導性」を可能にする制度である。本書は、この用語が生まれた制度の先進国・スウェーデンにおける歴史と現在を詳細に探り、日本の障害者福祉のあり方を展望する。
肢体不自由のある子どもが読書にアクセスできるよう支援する方法を紹介した書籍。支援者・図書館員向けの実践的な内容をまとめている。
(引用)★発達障害のある大学生へ、就活・自立へ向けたナビゲーション★ 発達障害のある子やその親との面談を数多く経験してきた著者が、発達障害のある学生に向けて、大学からスムーズに社会生活へ移行し自立するまでの道筋をナビゲーションします。充実した学生生活を送るために大切な視点、就職を見据えた準備や活動、支援の受け方、必要なサポート等について具体的に伝えます。 【主な目次】 第1章 「発達障害かも?」と思ったと…
(引用)迷い、いらだち、幸せをわかちあいながら、最後は本人が決めるのを待つ意思決定支援のありかた
2025年HCI国際会議のユニバーサルアクセス部門(UAHCI 2025)の論文集。ヒューマン・コンピュータ・インタラクションにおけるアクセシビリティ研究の最前線を2巻に収録。
算数障害(ディスカリキュリア)のある子どもの認知特性を解説し、通常学級における支援策と指導の工夫を具体的に示した支援者向け書籍。
(引用)幼児教育の現場で出会う、発達が気になる子や外国ルーツの子など、多様な子どもたち一人ひとりの感性を大切にし、共に育ちあう“インクルーシブ保育”の実現に向けて、保育者が橋渡しとして果たす役割を丁寧に解説。チーム保育や保育カンファレンス、個別の指導計画の立て方、実践事例に加え、子ども同士の自然なつながりを生み出すおもちゃの紹介まで、多角的に取り上げています。巻末にはダウンロードできる「ホップ・ステップ・…
読書バリアフリーの基礎知識と支援実践を解説した入門書。視覚障害や読み困難のある人への図書館・教育現場での支援方法を取り上げる。
(引用)特別支援教育の分かりやすいテキスト。主に発達障害支援を軸に、子どもたちの特徴や特別支援教育の現状、また多様な教育支援体制とそのポイントを解説。用語解説を伏し最新トピックも盛り込んだ、充実の入門書。
(引用)1922年の創立以来、視覚障害者に大事なニュースや生活情報を届けてきた「点字毎日」は、時代の変遷と技術発展の中、社会参加への挑戦、権利拡大を求めた闘い、文化の進展をつぶさに記録してきた。世界に類を見ないメディアが見つめた日本と視覚障害者の歴史を豊富な写真とあわせて明らかにした一冊。
(引用)高次脳機能障害は、病気やけがによって脳に損傷を負うことで、主に精神上の変異や視覚障害、聴覚障害など、日常生活や社会生活に支障が生じる状態である。 本書は著者が約25年間、高次脳機能障害に関する臨床経験の中で、病態を通じて相談に応じてきた当事者・家族、また「日本高次脳機能障害友の会」を始めとする全国の会関係の方々、第三者的援助者、専門職の声を一つにまとめたものである。 そして、高次脳機能障害の原因や…
視覚障害者向けに文字・図表情報を音声化する音訳ボランティア養成のテキスト。支援者向けに音訳の技術・表現方法を体系的に解説している。
支援者(教員・司書)の視点から、学校における読書バリアフリーの意義と実践事例を紹介する実用書。図書館の具体的取り組みやQ&Aを収録している。
犬のアデラの周りで起こる不思議な出来事を通じて、視覚障害についての理解を助ける仕掛け付きの絵本。
ろう通訳者による手話通訳のあり方を扱う書籍。ろう者と聴者の協働による新しい手話通訳の形態について論述する。
(引用)メディアからの言語習得はありえないという批判がある。新たな海外の事例やこれまでの調査から融合をはかる。
(引用)『みんなと同じものがあっくんにはつらすぎて食べられない。 食べ物なのに、耐え難い刺激を感じて口の中に入れることや噛むこと、飲み込むことができない… そんな感覚過敏のある当事者“あっくん”が描く、本人にしかわからない感覚のお話』 近年の研究でわかってきた食の困難と感覚過敏、そして発達障害との関係。食べられないのは親のしつけや育て方のせいではないことを、わかりやすく解説した絵本ができました。 必要なの…
戦後最悪の津久井やまゆり園事件から、県内の障害者支援施設での虐待問題に立ち向かった神奈川県知事による障害福祉改革の記録。
視覚障害をもつ人びとが主体的に設立した盲学校の歴史。黎明期から戦後までの変遷と、全国71校の創立経緯を詳述する。
フロントエンド開発者向けに、キーボード操作・スクリーンリーダー対応・ARIAの実装方法をレシピ形式で解説した実践的技術書。
視覚障害のある人や活字読書に困難がある人のための『見る・聞く・触る本』を解説。読書バリアフリー法の概要と著者たちの体験を紹介した実用書。
多様なプレイヤーが参加できるゲーム体験を設計段階から実現するユニバーサルデザインの実践アプローチを、障害・認知・運動など多角的に論じた技術書。
世界人口の16%を占める障害者のウェブ利用を支援するため、WCAG準拠・実装方法・法的リスクを幅広くカバーした実践的Webアクセシビリティ技術書。
(引用)【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の…
(引用)「インクルージョン」という言葉は障害者と健常者の共生というだけでなく、排除されがちな属性をもつ人々をコミュニティに包摂するために障壁を除去することを意味する広い概念である。新自由主義的な政治情勢、コロナ禍、ウクライナ侵攻など世界レベルで分断と排除が進行するなか、障害者権利条約やSDGsの潮流などからもわかるように、近年ますますインクルージョンの重要性は高まっている。本著はその課題と取り組みを多角的…
障害・依存症・難病に関わる人の語りから、従来の学問では捉えられなかった人間の「生」をまるごと理解する新しい学問の創成を試みた著作。ケアと人間関係の倫理が主軸。
(引用)障害の有無に捉われず、どの子も大切にするインクルーシブ保育。 子ども目線で保育を見直す9園の事例を、豊富な写真でご紹介! どの園にも障害のある子、外国につながりのある子などがいて、 一斉に同じ活動をする従来の保育が、実情に合わなくなってきています。 日本の分離教育はインクルーシブ教育に反しているとして、国連からの改善勧告も。 子どもたちの多様化が進む中、どの子も主体的に園生活を送れるように、 一人…
(引用)2017(平成29)年に教育職員免許法及び教育職員免許法施行規則が改訂され、教職課程の「教育の基礎的理解に関する科目」群に、「特別の支援を必要とする幼児、児童及び生徒に対する理解(1 単位以上修得)」が組み込まれた。教職課程において「特別支援教育」 の学修が必修科目として設定されたことを受け、2019年、『教員になりたい学生のための テキスト特別支援教育』を発行。 本書は、改訂版として特別支援教育…
(引用)当事者・支援者・研究者が一体となって,「発達障害理解」に革命を起こす! 本書は,ニューロマイノリティとして生きている子どもたち,いわゆる「発達障害児」の体験世界を,「内側から理解する」という視点から多様な著者らが多角的に描き出す。専門知と経験知を編み合わせ,新たな知の地平を拓く,実験的な一冊。 はじめにーーニューロマイノリティとは何か 横道 誠 第1部 支援者の常識を変えることから 第1章「成熟し…
(引用)途上国における教育の包摂性がめざすものはなにか。アジア太平洋地域やアフリカなど11か国を対象とした現地調査に基づいて、各国の取り組みや創意工夫、障害観や教育観、政策動向などに焦点を当てて、インクルーシブ教育の受容実態と展望について考察する。
視覚障害者向け音訳において、図表・数式・専門用語などの読み上げ方を具体的事例で示した実践的な参考資料集。
(引用)保育施設や学校等での医療的ケア児の受け入れについて,必要な環境整備や対応については具体的な事例をわかりやすく解説しました.
組織がアクセシビリティへの取り組みを継続的・持続可能な形で運用するための実践的なガイドブック。担当者・マネージャー向け。
(引用)インクルーシブ教育における〈関係形成〉〈理解・認識〉の意義と課題を踏まえて、1970-80年代の京都府下で行われた「共同教育」実践の創出と展開を整理・分析。「共生社会」づくりに貢献する教育の創造に向けて示唆を得る。
ろう文化の歴史・価値観・コミュニケーション様式など、聴覚障害者コミュニティが培ってきた文化の全体像を解説した入門書。支援者・研究者向け。
発達障害のある人が自身の感覚過敏と食の困難について描いた絵本。教育学者が監修。
(引用)聴覚障害のある親の通訳の役割を巡り揺れ動くコーダの思いと親子関係について、多くのコーダと親の語りを通じて解説・分析する1冊。
視覚障害児・者への教育やリハビリテーション経験を持つオランダの専門家が、保護者向けに触覚の特性と、その活用による学習方法を解説した実用書。
(引用)家庭、学校、社会…「見ている世界」のちがいがわかれば、寄り添うヒントが得られる 「うちの子、もしかしたら発達障害かも…」 「動き回ってばかりで、どうしたらいいかわからない」 「学校の勉強についていけていないみたいで心配」 子どもの発達障害はデリケートなトピックです。そのため、あまりふれないほうがよいのかも…と遠回しにしてしまうことも多いかもしれません。 ですが、身近にいる発達障害の子どもたち(発達…
障害のある女性が直面する複合的な困難を障害のある女性48名の生活史から分析した、ジェンダーと障害の交差点を探る社会学的考察。
目の見えない研究者と耳が聞こえない研究者が、互いの違いを超えてわかり合うためのコミュニケーション手法を語り合う。手話や触覚など様々な工夫から、共生のための可能性を探る。
(引用)学校の勉強でうまくいかないときは発達障害のある子の学校での多様な学び方・大公開! 1 私たちが工夫してきたこと 漢字の読みがわからないときはアプリで判別! 板書をICTにまかせて聞くことに集中 やることを付箋に書いて机に貼る 単語帳アプリと黒板の撮影で暗記 不器用な私が選んだ定規コンパス 緊張を和らげるおまじない 自分ができる役割で参加する さりげないSOSサインで別室利用 学校で試せないことは家…
(引用)「自閉症の子って津軽弁話さないよね」妻の一言から調査は始まった。10年間の研究のすえ妻の正しさは証明され、この変わった研究は全国紙にも載る結果に。それから数年後、方言を話すようになった自閉症児が現れた——。多数者である私たちはどう方言を話すか、相手の意図をどう読み取っているか。そもそも「普通」の発達とは何かを問うことで、ことばの不思議から自閉スペクトラム症を捉えなおそうと試みる画期的ノンフィクショ…
色覚多様性とアクセシビリティの関係を解説した実践的なデザインガイド。美的観点を損なわずにアクセシブルな配色を実現するコツを色選びからチェック方法まで体系的に紹介する。
(引用)国際的に高く評価されている特別支援教育の大著,ついに邦訳! 多様化する教育的ニーズ,教育における権利と平等など理論的な問題から, 授業実践や機関間連携など実践的な課題まで, 日本の教育のあり方を考えるうえで参考になるトピックを厳選し抄訳。 社会文化的背景を踏まえた学際的な視座からインクルーシブ教育を捉え直す。
大きな文字の本・LLブック・布の絵本など多様なバリアフリー図書を紹介し、「読みやすさ」「わかりやすさ」を多角的に考える入門書。
国連障害者権利委員会の総括所見を踏まえ、インクルーシブ教育実現に向けた課題と展望を論じる。制度・政策の両面から日本のインクルーシブ教育の現状と課題を考察する。
聴覚障害のある複数の執筆者による研究著。聴覚障害のある人の経験を「感覚・身体」「対話・情報」「物語」から多角的に分析する研究方法を展開する。
(引用)「食べること。着ること。楽しむこと。 僕(私)は、なぜ人と同じようにできないんだろう」 感覚過敏(カビンくん)と感覚鈍麻(ドンマちゃん)の2人が感じている困りごとをストーリー形式で追体験できる本。感覚セカイの「そうだったのか!」がわかる1冊です。 著者は、感覚過敏研究所の所長であり、感覚過敏の当事者として発信を続ける現役高校生、加藤路瑛。 加藤路瑛より 「感覚過敏とは、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚…
身体の各部位における学習と気づきをテーマにした教育プログラム。手・足・お腹・首・背中など、身体の異なる領域を段階的に学習する構成。
専門家の視点から、プリントディスアビリティのある人向けの大活字本・点字・音声図書などの資料種類と、読書バリアフリー法の制定経緯・内容・実現に向けた取り組みを解説。
(引用)教室で活躍するアプリ・機能の使いこなし法。カメラ・iMovie・Clips・Keynote・Pages・GarageBand・アクセシビリティ機能、ほか。1人1台端末で広がるクリエイティブな授業。学校全体でのSDGsの取り組み・プログラミング体験・コマ撮りアニメーション、ほか。
(引用)脳の外傷・損傷によって生じる障害である「高次脳機能障害」。 現在では国による支援の対象となっており、 一方では各地域で当事者団体が設立されるなど医療・福祉のサポートも広がりをみせている。 だが、わずか20年ほど前までは障害者手帳交付の対象にもなっておらず、 公的な支援がほぼないという状況だった。 そうしたなかで当事者たちが声を挙げ、国会議員がその声をすくい上げて制度化へと動き出し、 医療者・行政が…
(引用)異端の福祉 「重度訪問介護」をビジネスにした男
WebアプリケーションのアクセシビリティをHTMLとWAI-ARIAの基礎から実践的改善手法まで体系的に解説した技術書。フォーム・モーダル等の複雑なUIパターンへの対応と組織での推進ノウハウも網羅する。
落合陽一らによるxDiversityプロジェクトを記録した書籍。テクノロジーで障害を超え、多様な身体・感覚を拡張する取り組みと可能性を論じる。
ウェブアクセシビリティの基礎から実践的な実装テクニックまでを体系的に解説した開発者向け書籍。WCAGへの対応方法を習得できる。
(引用)医療的ケア児者のwell-being促進を目指す視点から、学校教育や支援現場におけるICT活用の動向を概観。当事者・支援者が利用しやすいツールや機器、アプリケーションの概要およびその基本的な活用方法を、初学者向けに平易に解説する。
(引用)視覚障害・聴覚障害のある人たちが体験している世界って、どんなだろう? 点字や手話から、ないと困るグッズまで日常を伝える一冊。
特別支援教育における支援技術(AT)とICTの具体的な活用法を解説した書籍。障害のある児童・生徒の学習支援に役立つ実践的知識を提供する。
(引用)ICTで、子どもの困りごとに寄り添える教師を目指す。
発達障害と発達凸凹について、児童精神医学の専門家が基本的な知識をわかりやすく解説した一般向けの解説書。
(引用)B型事業所での当事者参加型の事業プロセスを提案しその効果を検証した密度の高い調査研究。インクルーシブ社会の実現への道を提示。
発達障害・知的障害のある子どものネット・スマートフォン利用に関する悩みをQ&A形式で解説。課金やゲーム依存などのトラブル対応策と、障害種ごとの特性を踏まえた使い方をまとめたガイド。
障害者がDEIの取り組みから見落とされている現状を問い直し、組織に真のインクルージョン文化を根付かせる実践的指針を示すビジネス書。
マーサズ・ヴィニヤード島で聴覚障害者と健聴者が手話を共通言語として使っていた歴史を社会学的に考察した学術書。
子どもを分けない場づくりの方法を実践的に解説する。インクルーシブな環境構築の基礎を学ぶ。
(引用)特別支援教育の都道府県ごとの制度・財政状況を分析し、インクルーシブ教育の意義及び学校教育改革への方策の実現可能性を検討する。 序章 インクルーシブ教育の意義第1章 就学先決定の仕組みから見た日本的インクルーシブ教育の特質と課題第2章 財政面から見た日本的インクルーシブ教育の特質と課題第3章 小中学校の特別支援教育体制整備における都道府県間の差異の状況と要因第4章 特別支援学校費の都道府県間の差異の…
(引用)1970年代から障害児のための学校を廃止しインクルーシブ教育へと方向転換したイタリア。その歴史的文脈を紀元前からイタールやセガン、そしてモンテッソーリまで概観し、理念と実践の発展・展開を「障害者の権利に関する条約」や教育方法論を踏まえて概説する。
教室の中で自閉スペクトラム症のある児童生徒の「相違」を理解し、対応のコツを学ぶ本。教員や支援者向けの実践ガイド。
(引用)幼稚園教諭(科目「特別支援教育」等)と保育士(科目「障害児保育」等)の養成課程で使えるテキスト。教育的ニーズを「つかむ」、学びの場と「つなぐ」、知識・機器を「つかう」の実践的な3部構成。インクルーシブ教育・保育への共感や理解が深まり、初学者にも読みやすい。 第1部 特別支援教育と多様な教育的なニーズ(つかむ) 第1章 特別支援教育とは 第2章 5つの障害の理解と支援 第3章 発達障害の理解と支援 …
(引用)インクルーシブ教育を共通理解するために必要なのは、「視点」です。「エピソード語り」という知識、技術、内面(相手の/自身の)、関係性を落とし込んだ表現を読むことによって、インクルーシブ教育を進めていくための「視点」が見え、そこに協働の方向性が生まれます。
(引用)障がいについての理解を深めてほしい。この思いから本書はまとめられました。障がい理解を深める上での最大のポイントは、まず、障がいの前に「人間に対する理解を深める」、次に、「障害は、当事者と社会との間にある」、この2点です。 従来の「障がい理解」は、障がいに関する知識や配慮事項が中心でした。本書では、それに「障がいを理解するために必要が考え方」を加え、そこに多くのページを割いています。この点が本書の特…
(引用)なぜ、人々の福利や社会正義を追求するソーシャルワーク実践が、ろう・難聴者の抑圧に加担しているのか。
(引用)発達障害について親子で読むことのできる書籍です。
発達障害のある子どもへの合理的配慮と自立課題について、タブレット端末を活用した教室での具体的な実践方法を紹介する支援者向け実践書。
(引用)「やさしい日本語」は、これまで外国にルーツのある人の防災・医療で用いられてきました。本書では、わかりやすく伝えるための「やさしい日本語」を意思疎通が難しい人へのインクルーシブな支援にも応用し、教育や福祉・就労の場で活用することを提言します。 SDGs推進の観点から、あらゆる場面で合理的配慮を提供することを研究者や支援者、障がいのある当事者やその家族など多彩な執筆者が、コミュニケーションという切り口…
(引用)具体的な事例を読みながらポイントは後半の概説で整理して理解へ 小児期に高次脳機能障害を発症し就労している方とご家族の経験を語っていただきました。どのような状況で学校生活を送り、就職を目指し、働くようになったか、就労後の課題も含めて具体的に紹介しています。 それぞれの時期の支援のポイントをコラムにまとめ、第二部の概説の該当箇所を参照できるようにしました。高次脳機能障害の基本的な症状から就労に関わる支…
(引用)そもそも他者の介入を完全に排除した自己決定などあるのだろうか? 「発話困難な重度身体障がい者」の自己決定とはいかなるものか? 世界で一番?かもしれない身体障がいの重い研究者、天畠大輔が、自らを事例としてそのプロセスその難しさを詳細に描き出し、自己決定という概念そのものに潜む矛盾を問う渾身の書!
(引用)なぜ、人々の福利や社会正義を追求するソーシャルワーク実践が、ろう・難聴者の抑圧に加担しているのか。 「ろう者の当たり前」こそが最も重要だという着眼点にたち、ろう者や難聴者を無力化してきたソーシャルワーク実践に省察的批判を加え、ろう者学の知見やろう者の視点を取り入れた「ろう文化ソーシャルワーク」を定義づけ実践につなげようとする意欲作。
(引用)問われてくるのは私たち自身の「見方」…… 経験を重ねる中で、知らず知らずのあいだに作られてしまう「当たり前」としての見方。 でも、その見方を変えれば状況は違ってくるのかもしれない。 相手を、環境を、そして自分自身を、私たちはどう見るのか……。 「ソーシャルワーカーの味方でいたい」という共通の想いをもつ二人が、 自らのスーパービジョンの実践を通して「ソーシャルワーカーの見方」を問い直す。 まえがき …
(引用)「感動ポルノ」と称される、健常者に感動を与えるために利用される障害者イメージの問題点を考える。
聴覚障害の基礎知識と支援技術、障害者権利に関する情報をまとめた実用書。聴覚障害のある人が生活の質を高めるための総合ガイド。
特別支援教育の実践をオンライン・オフライン双方の観点から考察し、ICTを活用した多様な支援アプローチを論じている。
インクルーシブ教育の現実の課題に光を当て、理想との乖離を実践的視点から論じた書籍だ。
視覚障害のある人の歩行訓練士を目指すアメリカの養成課程での学びを述べた著作。
(引用)限局性学習症/学習障害はほかの発達障害と比べいまだ理解と支援が不十分である。医学と教育の架け橋となるために何が必要か。 ●特集によせて _______________________ 特集= 学習の遅れを支えるーー限局性学習症のいま _______________________ 1 限局性学習症とは(総論) 「学習のおくれ」をどう考えるか……滝川一廣 限局性学習症のいま……関あゆみ 読み書き障害…
障害者差別解消法施行を受け、図書館における合理的配慮の提供と障害者サービスの実践をガイドする改訂版。各構成要素ごとにアクセシビリティ向上の考え方と具体例を示す。
障害者の権利と法制度の基礎をQ&A形式で解説。判例と実務ポイント、自立と社会参加を実現するための制度と支援方法をまとめた。
(引用)「キャリア発達支援研究」第8巻刊行! 本書では「キャリア発達支援の新たな広がりと深まり」をメインテーマに、第1部では、障害が重い児童生徒のキャリア発達支援について菊地一文氏、飯野順子氏からの寄稿のほか実践4事例を紹介。第2部では、コロナ禍によりWeb開催となった「キャリア発達支援研究会第8回東京大会」における丹野哲也氏による基調講演、吉藤オリィ氏による記念講演と、当日行われたグループセッションの話…
ろう者の言語である手話と日本語、やさしい日本語の関係を論じた書籍。130年間禁止されてきた手話を言語権の観点から再考し、社会における言語多様性の実現を目指す。
全国の特別支援学校で実際に使われている音声ペン教材 40 例を収録。教科学習と自立活動の両場面で、子どもの読む・聞く・話すをサポート。
(引用)新しい学びの形が見えてきた!
Apple teacher である小学校教諭による、特別支援教育での iPad 活用 111 のアイデア。通常学級から特別支援学校まで幅広い場面で活用できる方法を紹介。
英国の歴史的建造物における障害者アクセスの確保と文化財保全の両立を探求する専門書。経験豊富なアクセスコンサルタントが実践的アプローチを解説する。
ユニバーサルデザイン第5回国際会議(UD2021)の論文32本を収録した論文集。公平で持続可能な社会に向けた建築・環境・製品設計の最新研究と事例を紹介する。
音声、手話、指点字など複数のコミュニケーション手段を横断的に分析し、その機能メカニズムを明らかにする。障害者のコミュニケーション支援に向けた音響学的知見の集成。
UAHCI 2021の論文集。デザイン手法とユーザー体験を軸に、ユニバーサルアクセス・インクルーシブデザインに関する84本の査読済み論文を収録した2巻組の学術書。
ユニバーサルデザインの原則を図書館サービスへ適用し、多様な利用者に対応する包括的な環境構築の方法を解説した実践ガイド。UDLの概念も含め具体例を豊富に紹介する。
(引用)社会で生活するための教養を学ぶ 誰も暮らしやすい社会を実現したいと思ったときに、スキルを身につけるより前に、まず学ぶべき心得とは何か知っていますか。 単なる知識やスキルの習得だけでは、すべての人が暮らしやすい社会をつくることはできません。本書は、社会学や福祉学、デザインを学ぶ前に身につけるべき教養を説明します。 すべての人が暮らしやすい社会=共生社会とは 差別や偏見のない社会を実現するためには、知…
(引用)基礎知識,医学・心理学的介入から運動機能の困難さを理解する。インクルーシブ教育と,リハビリテーション・ハビリテーション,医療的ケアおよびAACによる支援・指導についても言及。
日本とイタリアのインクルーシブ教育の現状と課題を、障害者分野の視点から比較。両国の教育制度が地域社会に与える影響をまとめた体験記。
北欧4か国の研究と実践事例から、多様な課題に対応し、インクルーシブな学校をつくるためのアプローチを学ぶ。
(引用)実態調査と先駆的事例から提言 5年にわたるセンター的機能への取組みについての調査研究に基づき、現場での課題を明示する。 さらに、校内の改革や小・中学校や医療との連携など、先駆的な実践例を紹介。 日本のインクルーシブ教育システム発展のための書。 ▼個々の子どものニーズに合わせた支援のために、日本のインクルーシブ教育システムはどのように進むべきか。 ▼それを支える特別支援学校のセンター的機能のこれまで…
女性学とろう者学を統合した「ろう女性学」の入門書。ろう女性の視点から障害とジェンダーの交差を扱い、インクルーシブな社会を目指す。
応用行動分析に基づくASD〈自閉スペクトラム症〉のコミュニケーション支援手法とアセスメント方法を提示する。
障害者権利条約に照らしてアジア諸国の障害者の法的能力と成年後見制度の位置づけと課題を明らかにし、各国の法制度を比較検討する。
(引用)近江学園・びわこ学園での重症児者の「発達保障」を中心的概念の〈ヨコへの発達〉に焦点を当て、その思想形成と実践展開を解明。
(引用)■大人から子どもの世界に近づいてみる ■発達障害のある子どものゲーム、ネットとのつき合い方を知る ■機器ではなく、内容から子どもが何をしたいか考える ■ICTから遠ざかる支援よりも、利用してリテラシーを身につける ■「やめさせる」「取り上げる」はさらに反感を強める対応 ■ネットやゲームの約束は子どもには守れない ■ゲームとお金の関係を理解する もくじ 第1章 子どもたちが使うICT 1 子どもがネ…
(引用)なぜ、また、どのように、精神障害者がグローバルな規模で連帯し、世界組織として活動してきたのか。 おかれている状況もそれに対する主張も異なる精神障害者が、どのように出会いどのように連帯し、一つの組織の中で活動してきたのか。 世界精神医療ユーザー、サバイバーネットワーク(World Network of Users and Survivors of Psychiatry: WNUSP)を主な対象として…
ALS患者の在宅生活における介助者の役割を、患者の意思と介助者の内省の関係から社会学的に分析する。
(引用)7年ぶりに現れたシーラはオレンジ色の髪をしたパンク少女だった。やがてシーラの口から過去に受けた虐待の事実が明らかになる。
(引用)NHKのEテレで放送され、大反響の続く番組の書籍化。主人公のアイくんは転校生のユウくんが、クラスでひとりだけタブレットを使っているのがずるいと思っていました。もやもやする気持ちがあって、シッチャカとメッチャカの世界にやってきました。「ココロのでんわ」を使って、ユウくんのことを知ることができます。
戦前期の視覚障害者全国組織・中央盲人福祉協会の機関誌をまとめた資料。日本の視覚障害者運動の歴史を記録。
特別支援教育の実践研究会による、コロナ時代の特別支援教育の実践的な情報をまとめた資料。
(引用)巻頭の座談会では「本人の『思い』と向き合い、『可能性』を紡ぐキャリア発達支援」をテーマに、障がいのある人たちの「思い」を表すための支援や、地域社会との「つながり」について考察した。第2部では令和元年に開催された「キャリア発達支援研究会第7回年次大会金沢大会」での渡辺三枝子氏、佐藤伸彦氏による講演内容と、グループセッションを5本報告。このほか、第3部は「協働」をキーワードに、児童生徒や教職員と地域と…
発達障害のある子どもが、眠りの困難とどう向き合うかについて扱った図書。医学的監修による。
(引用)「自閉症者は津軽弁を話さない」!?10年にわたる研究、話題作が文庫化!
難聴者と中途失聴者の心理的課題を、心理学の視点から複合的に解説する書。聴覚障害児についても取り上げている。
障害者権利条約の理念と目指すべき社会を、誰にでもわかりやすい絵と言葉で表現した絵本である。
(引用)前号シンポジウムでの総論に続き,今号ワークショップでは具体的な取り組みを議論する。
(引用)前書から3年、方言を話すようになった自閉症児者の情報が寄せられた。再び調査開始。社会的スキルの獲得と関係性の変化を探る。
(引用)This proceedings book presents papers from the 10th Cambridge Workshops on Universal Access and Assistive Technology. The CWUAAT series of workshops have celebrated a long history of interdisciplinari…
障害者差別解消法施行後における障害学生への現場対応の変化を検証し、共生社会実現に向けた課題と解決のてがかりを多様な視点から論じた学術書。
(引用)障がいのある子もない子もすべての子を包み込む「インクルーシブ保育」を、図や豊富な事例を用いてわかりやすく紹介。気になる子を含めたクラスづくりや保護者対応など、明日の保育ですぐに生かせる知恵が満載。主体的保育を目指す園にもおすすめです。
障害や病いのある若者の自己形成過程を扱う、特別支援教育分野の研究書。
(引用)“読み書きが苦手なのは、 「がんばってないから」じゃないんだよ” ーー「40人学級に3人」の確率でいる、 発達性読み書き障害の子どもたちのために、 「今」できること、「将来」役立つことを、徹底解説。 大反響コミックエッセイ『うちの子は字が書けない』、 待望の実践サポート編! 知的発達に問題がなくとも、読み書きだけが困難な「発達性読み書き障害」。 その子によって現れ方も異なりますが、授業では黒板の字…
障害を理由に免許・資格・職業が制限される欠格条項の問題をQ&A形式で解説し、障害者の権利と法制度のあり方を問い直す解説書。
ナラティブ・アプローチを用いた支援実践の社会学的研究。非行、精神疾患、高次脳機能障害など様々な困難の経験が、人びとの語りの中でいかに意味づけられるかを分析する。
(引用)「高福祉国家」スウェーデン…しかし生活する障害当事者の実際の姿はあまり知られてはいない。 当事者主体で形成されてきた制度の意義を確認しつつ、障害者福祉政策の流れや理念というマクロな視点と、福祉現場や当事者団体の実践というミクロな視点の両面から、スウェーデンにおける障害者生活保障の全体像を明かす。 序章 スウェーデンとの出会いと本書の構成 第1節 スウェーデンとの出会いと本書の目的 第2節 用語の整…
(引用)アメリカ障害学の原点にして古典となった名著 待望の翻訳刊行! ーー人を半人前扱いするとはどういうことかという問いは、結局のところ、私たち全員に向けられた問いである。(本書、終章より) 身体(医学モデル)と社会(社会モデル)の二分法を架橋し、アメリカにおける「障害社会学」から「障害者の語りとしての障害学」への分水嶺ともなった、ゾラの主著にして必読の書。 序文 ナンシー・メアーズ 謝辞 第1部 その前…
ケアが必要な家族を担う18歳未満の子ども・ヤングケアラー7人が、自身のケア経験の意味を語る。
(引用)生殖医療の発展は、多くの人に福音をもたらす一方で、大きな苦悩をもまた生み出している。 「妊娠葛藤相談」が法制度として整備され、社会に深く根付いているドイツの現状、制度とその経緯から、妊娠中絶や出生前診断、生殖医療などにおける相談(カウンセリング)の重要性を提示し、人間の生命の誕生をめぐる「葛藤」の問題を倫理学的に考察する。
古代から現代にかけて西洋社会が障害をどのように扱ってきたかを分析した学術書。社会の態度・立法・神話の再解釈を通じて、障害が社会構造を映し出す鏡であることを論じる古典的名著。
デザイナー・エンジニア向けに、高齢者の視覚・運動・認知特性を踏まえたUIデザインを解説した技術書。6人の架空ペルソナを通じて高齢者向けユニバーサルデザインの具体的な実践方法を示す。
体育教師向けに、すべての子どもが参加できる授業づくりを支援者視点で解説した実践書。焦点化・多感覚化・共有化の3原則を軸に、障害の有無を問わず使えるUDの手法を具体的に紹介する。
HCI国際会議UAHCI 2019のプロシーディングス。ユニバーサルアクセスの理論・手法・ツールに関する95本の論文を収録した研究者向け論文集。
UIおよびウェブアクセシビリティの専門家が設計・実装の実践手法を解説した入門ガイド。組織内の知識醸成と訴訟リスク低減のアプローチも紹介する。
デジタル製品のインクルーシブデザインを解説した実践的技術書。できる限り多くのユーザーがアクセスできる製品設計の考え方と手法を体系的に示す。
WCAG 2.1をわかりやすく解説し、技術的前提知識なしにWebアクセシビリティを理解できる入門書。デジタルコンテンツ制作者向けのインクルーシブWeb実現の実践ガイド。
(引用)「ひとりぼっちの難病者をつくらない」をスローガンに掲げた患者運動の全貌! 家族の介護体験から滋賀難病連の結成に関わった著者が、その三〇余年の歴史、患者会と行政や超党派の難病議連との関係を検討し、地域難病連に共通する課題や特徴を抽出。 これからの難病患者運動の展開に大きな示唆を与える必読の書。
(引用)「とるに足らない」とされたものたちの思想に向けて 障害、健常、在日、おとな、こども、老いた人、蠢く生き物たち…… 首都圏の底〈見沼田んぼ〉の農的営みから、どこにもありそうな街を分解し、見落とされたモノたちと出会い直す。 ここではないどこか、いまではないいつかとつながる世界観(イメージ)を紡ぐ。
(引用)形質細胞性白血病という超がつくまれな病気。しかも息子はダウン症。 ダウン症でこの病気で、しかも今生きている人は世界で一人だけなのかもしれない。 世界でたったひとりでも、たしかにここにいるということを、息子が生きている間に、せめて日本語でかたちにしておきたい。「ここにいた」という過去形になる前に……。(イラスト=中畝治子、特別寄稿=元宮城県知事・浅野史郎、推薦=仙台市長・郡 和子) 第1部 拓野の闘…
障害者が直面する社会的差別や排除の構造を、漫画と解説で考察した著作。
(引用)「しどろもどろ」な歴史をつむぐ! 白石清春、橋本広芳、鈴木絹江、安積遊歩、桑名敦子、殿村久子、遠藤美貴子、高橋玉江、渡部貞美……運動の中心を担ったひとやそこに繋がるひとびとへのインタビューをもとに、その草創期から停滞期、発展期、そして2011年3月11日を経ての現在まで、東北・福島で展開されてきた/いる障害者運動、その50年の全貌に迫る。
(引用)不定型な世界で生きていくための知恵と工夫を駆使する作業こそが相談支援であり、今日の多様な支援の根幹をなしている! 相談支援が形成された要因を複線的に分析し、これまで言及されることがなかった社会保障制度改革との関係および相談支援の本質が変容していった過程について詳細に論じた画期的研究。 序章 第1節 本書の目的 第2節 本書の背景 第3節 本書の構成と研究方法 第1章 相談支援の概要 第1節 はじめ…
CRPDの判例50件以上を分析し、締約国の義務と障害者の権利保障メカニズムを体系的に解説した国際障害法の入門書。
国際開発政策における障害者インクルージョンを論じた学術書。国連障害者権利条約やSDGsを軸に、障害と貧困の関係および開発援助のあり方を考察する。
インクルーシブデザイン・支援技術・アクセシビリティを多分野から論じた国際ワークショップ(CWUAAT)の研究論文集。設計者・エンジニア・政策立案者など幅広い視点から障害と設計の関係を探る。
読字障害や視覚障害により活字を読むことが難しい人に向け、マルチメディアDAISYの可能性と普及への取り組みを紹介した書。
知的障害のある人への情報保障と合理的配慮の観点から「わかりやすさ」の意義と実践を考察した、福祉・教育関係者向けの学術書。
インクルーシブデザインの実践書。ミスマッチから生まれるデザイン課題を解決し、あらゆる人が使えるエレガントなデザインを生み出す手法を支援者・デザイナー視点で体系的に解説する。
点字を学ぶための全3巻セット。手で触覚として読むという体験的なアプローチで、点字の基礎を習得できる教材。
障害のある教員についての固定的観念を相対化し、教育現場における彼らのイメージと語られ方を学術的に解きほぐす。
(引用)東日本大震災及び福島原発事故の発生から七年…社会的関心がすでに失われた今だからこそ、震災が、弱者と呼ばれる人びとに与える中長期的な影響を考える!障害のある人たち、介護を抱えた生活、母子世帯、中壮年ひとり暮らしの男性、生活保護受給世帯、単身の高齢女性たち…五年間にわたって調査に入れ続け、震災以前からあった脆弱性、「被災のその日」、そして「今の暮らし」のあり様を丹念に聴きとる中から、支援のあり方を考え…
(引用)「包摂」がはらんでしまう「排除」を鋭く射抜き世評高い論考。待望の増補新版誕生!この8年の社会の激しい動きに対する現実的関心を投影するとともに、旧版刊行後格段の進捗をみせた高知県の福祉教員に関する研究成果を反映させた、待望の書。
(引用)障害児を育てた母親当事者の声をICFのコードにリンクさせることで、「社会モデルでも個人モデルでもないモデル」を表現しうる道具としてのICFを模索し、「脱家族」に対する母親の違和感を「ICFと社会モデル」の相克と重ねて明らかにする。
ろう児が直面する言語教育の課題を社会言語学的に分析。手話・日本語・英語の複言語状況において、マイノリティとしてのろう児の学習権と言語形成を論じる著作。
障害者を排除・周縁化する社会構造の脆弱性を指摘し、インクルーシブな社会の構築を訴えた提言書。支援者・活動家の視点から社会変革を論じる。
発達障害(ASD・ADHD・LD)のある大人が職場で直面する困難と対策を解説した実用書。発達障害のある人と支援者の両視点で職場での工夫と対応を示す。
電子書籍の音声読み上げや文字拡大などアクセシビリティ機能を網羅的に研究した国内初の書籍。視覚障害者・高齢者のニーズを踏まえた現状分析と、障害者差別解消法を背景とした政策提言を示す。
知的障害や身体障害など様々な障害のある人たちが働く現場を取材し、多様な就労形態を紹介した子ども向け絵本。
(引用)パーソナルアシスタンスを、意思決定支援・成年後見制度のオルタナティブへ!障害者権利条約批准後に残された最大の課題としてある、「重度訪問介護の発展的継承によるパーソナルアシスタンス制度の創設」。「介助者手足論」や「自己決定による自立」を超える当事者主体の共同決定/共同責任という新たな支援論にも接続されるその営みをどう現実のものとしていくか。海外そして国内の実践に学びつつ、その射程と展望を理論づける。
ハンセン病者の生活史をライフヒストリー調査法で記録した社会学研究。質的調査の方法論の画期的な名著。
(引用)「日本では日本語で」という意識、「聞こえないよりは聞こえたほうがよい」という価値観そのものを問い直す!ろう文化宣言から龍の子学園、そして明晴学園へ。日本手話と日本語の読み書きによるバイリンガルろう教育の展開をその前史から現在まで詳述。言語権を議論の軸にすえ、日本手話によるろう教育を一つの選択肢としてひろげることだけでなく、多言語社会日本のありかた自体を問い直すことを目指した必読の書。
(引用)さまざまな障壁、差別につきあたりながらも、障害のある人の産み育てる権利を現実のものとしてきた11の家族の物語。とまどいも、哀しみも、怒りも、そしてなにより子どもと生きる喜びを等身大の言葉でつづった、あとに続く人たちへの心からのエール!
(引用)構造的類似性から一種の保安処分と同定できる医療観察法。なぜ、日本精神保健福祉士協会は実質的且つ積極的に関与を表明するに至ったのか!「再犯のおそれ」と「医療の必要性」という、相反的であり且つ相補的でもある処遇要件を完備した医療観察法。その法へのPSWの関与の強度の過程を精査することを通して、精神保健福祉士(PSW)の活動の価値基盤の中にもともと強制性が内包されていたという必然を解題する。
アルビノのある社会学者による研究書。遺伝学、弱視教育、オタク文化の歴史を再構成し、複数のアルビノのある人のライフストーリーから、誰にとっても抑圧的ではない社会のあり方を探索する。
(引用)出生前診断を議論するとき金科玉条のように語られる「遺伝カウンセリングの充実」。しかし、その内容はきちんと検証されてきただろうか?検査のための手続きになってはいないだろうか?長年にわたり遺伝カウンセリングを実践し、そのあり方を模索してきた先人たちに学び、技術ばかりが進展する出生前診断とどう向き合うかを、立ち止まって考える。
東大の授業「障害者のリアル」を基に、障害者と学生が対話を通じて互いの現実を掘り下げた支援者・学習者向けの記録集。
手話を独立した言語として捉え直す視点から、言語学・社会学の両面で論じた学術書。
障害者権利条約に基づく共生社会の実現に向けて、ライフステージ別に障害者の権利と課題をQ&A形式でわかりやすく解説した入門書。
(引用)ディスレクシアの人たちの就労ガイドブック。 自分らしく働き、自分らしく幸せに生きるを目指して。 実際の社会では、読み書き計算が手書きや筆算では遅かったり不正確だったりしても、持ち前のやさしさ、発想力、運動能力など、他の力を活かして活躍している人たちがいっぱいいます。ディスレクシアということばは、「大人になっても残るのだ」ということがわかってきたのは本当に最近です。 成功している人たちからいろいろな…
(引用)Passionate, engaging and challenging, this second edition of the ground-breaking Disability Studies: An Interdisciplinary Introduction is a contemporary introduction to this diverse and complex field.…
バリアフリー新法(高齢者・障害者等の移動等の円滑化促進法)の施行令全条文を収録したオフライン参照用早見本。建築物・道路・駐車場・便所等の移動円滑化基準を掲載。
ユニバーサルデザインの歴史的経緯と実践を整理し、多様な人が使える製品・環境のデザイン手法を論じた2016年UD国際会議の成果をまとめた論文集。
障害者を慈善の対象とみなす人道主義的アプローチを批判し、世界各地の障害者権利運動の歴史と人権言説における障害者の位置づけを論じた学術書。
障害者差別解消法等2016年施行の法律を受け、企業・行政・学校が取るべき対応を具体的事例とともに解説した実用書。支援者・事業者向け。
色の判別が異なる色覚少数者が直面する語りづらさと社会的な障壁を、社会学の相互行為論の観点から考察する。
(引用)障害者差別解消法を最大限に活用し、実のある法律として障害当事者、市民自らが育て鍛えていくための使えるQAブック、ここに刊行!
(引用)人が人を支援するということの基本的な見方とはどういうものなのだろうか?障害者グループホームとそこで働く世話人たち。その歴史的経緯や専門性について詳述した第1部と、聞き取り調査による“世話人の生の声”を素材に、その声を対人支援的な視点・立場で考察した第2部、今後の方向性を模索する第3部で構成。聞き取り者である“私の経験”と“世話人の言葉”とをつなぎ合わせる中から、日々紡がれる“支援の風景”を丁寧に掬…
70年代の障害者運動を築いた世代から次世代への継承の課題を、複数の実践者が多角的に論じる。過去の成果と現在の課題を整理し、今後の運動の方向を展望する。
障害者差別禁止法制の展開の中で、包摂的異別処遇の根拠と有用性を改めて問い直す。差別と平等の二項対立を超えた障害論の新展開を提示する。
(引用)災害時の避難とケアを考えることは、誰もがふだんから自分らしく生きられる地域と社会について考えること。震災後5年を経過しても確立されない、「災害弱者」と呼ばれる人たちの避難とケアの仕組み。今後の災害に備えるために、当事者の声、被災施設や福祉避難所の課題など3.11の経験と知見をまとめた必携の書。
高齢者と車いすユーザー向けの全国バリアフリー温泉施設ガイド。実践的な旅行情報を厳選して紹介する。
UX視点でWebアクセシビリティを設計プロセス全体に組み込む方法を実践的に解説。戦略策定からビジュアルデザイン・実装まで各段階でのノウハウを網羅する。
障害者権利条約が掲げる「すべての人の平等な権利と社会参加」の理念を、子どもでも理解できるよう絵本化した教育的作品。
視覚障害者が活用する点字・点図の仕組みとその可能性を紹介し、触覚を通じた情報アクセスの豊かさを伝える一冊。
言語・情報・コミュニケーションに関する障害と社会制度を論じた学術書。言語権・情報保障・コミュニケーション権の観点から、すべての人が情報をやりとりできる社会のあり方を探究する。
(引用)他者との関わりの中で気づいた障害特性、起こしやすいトラブル、苦手なことを補うための工夫…自分の特性を知って暮らしやすくなるために必要なこととはなにか。具体的なエピソードを娘と母それぞれの視点からとりあげるなどの工夫もこらした、自分自身も、周囲の人たちも、ともに障害への理解を深めるための一冊。
(引用)『良い支援?』刊行から7年。使わせてと訴えた「重度訪問介護」の対象拡大が実現する中、あらためて問われているものとは何か!支援を使って、地域で自立した暮らしをしている人がいること。集団生活ではなく一対一の支援をモデルにすること…「支援」と「当事者」との間の圧倒的なズレに悩み惑いつつ、そのズレが照らし出す世界を必死に捉えようとする「身も蓋もない」支援の営みの今とこれから!
(引用)本書は、ギャローデット大学図書館等が所蔵する200点を超える写真を通して、アメリカのろう者の歴史を描いたもの。スミソニアン研究所による写真展「ろう者の目から見た歴史」をベースとして、過去2世紀にわたるろうコミュニティの歴史をたどる。
視覚障害のある患者をはじめ多様な来院者に対応する井上眼科病院の実践を通じて、医療施設のユニバーサルデザインを解説する事例書。
建築設計においてアクセシビリティを後付けではなく創造的な出発点として位置づけ直す、障害と建築の関係を問い直す学術書。
特別支援教育の視点を生かし、「論理」「山場」「3段構え」のフレームワークで誰一人取り残さない授業設計を解説するUD入門書。支援者・教師向け。
(引用)障がいのある人の生き様が社会を動かし、個々の障がいのある人の尊厳が1つ1つ実現され、それが点から線に、線から面になった時、社会は変わる!全国各地で闘われた障がい者の権利のための裁判事例を、担当した弁護士自らが簡明簡潔に分析報告し、今後の権利確立の取組みの指標を指し示す必読必携のケーススタディブック第2弾!
日本の障害者運動に根差した「障害学」を、反優生思想の視座から論じた学術書。障害の社会モデルをキー概念として、障害学のアイデンティティと障害者解放理論を明らかにする。
新型出生前診断(NIPT)をめぐる倫理的・社会的課題を、医学・家族・社会の複数の視点から検討。出生前診断の現場の課題と、「知らせる必要」の問題を再考する。
発達障害のある子どもたちの行動や感じ方の背景を「なぜ?」という視点で解説した支援者向け実用書。認知・行動の特性をわかりやすく説明している。
運動機能障害と認知障害のあるユーザーを対象に、支援技術とWebアクセシビリティの原則・手法・先端ソリューションを包括的に解説した学術書。
ユニバーサルデザインとバリアフリーの違いと具体的な事例を、誰もが使いやすい環境づくりの観点から図解した入門書。
「自立」という概念の複数の意味を整理し、障害者の自立支援の本質を問う。障害者権利条約と日本の福祉施策を視野に。
人の能力差異に基づく価値決定の問題を批判し、別の社会のあり方を構想する。
(引用)作業療法学は何を目指し、何処へ向かえばよいのか。矛盾した言葉・概念として臨床現場に存在する「障害受容」を手掛かりに、日本における作業療法の現代史を丁寧に追い、「存在の肯定」という規範・倫理的視座から、過去から連なる作業療法の「良い」未来図を提示する。
障害学の基本的な問いと、障害の社会モデルの射程・限界を考察する。
重い自閉症のある子の親として、親同士の対話を通じて親の疲弊と解放を探る。
(引用)人にものをたのむことをしなければ、助けを請わなければ、生存がままならないという負い目を主体的に生きた、全身性障害者・新田勲。その強烈な「贈与の一撃」を介護者として自らの身体で受け取ってしまった著者が、公的介護保障の実現を求めて生涯、社会運動にかかわったその生の軌跡と、矛盾と葛藤に満ちた「福祉」の世界を描き切った渾身入魂の書。
人工透析という医療技術の普及と、患者が直面する『選択』の課題を現代史的に考察する。
知的障害のある人の青年期・成人期における自立と生涯発達を考察する。
制度・文化・意識の衝突という視点からバリアフリーを問い直す学術書。障害学・当事者研究の第一人者が従来の解決志向を超えた本質に迫る。
障害学の学術入門書。障害者が社会の周縁に置かれてきた歴史的背景を批判的に分析し、生活の質と現代的課題を多角的に探求する。
2011年改正の障害者基本法の要点・問題点・積み残し課題を各方面から検証し、権利条約批准に向けた施策充実を解説した実用書。
支援者・設計者の視点からユニバーサルデザインの理念と実践事例を体系的に解説したリファレンス書。全デザイン領域にわたる数百の事例を収録する。
Webアクセシビリティモデルを提案した学術書。アラブ語圏を含む障害のある人のWeb利用を想定し、Webコンテンツの分析とフレームワーク設計を解説する。
(引用)「安楽死」を認めるのではない、あくまで「尊厳死」なのだという主張の危うさとは?またも蠢きだした「尊厳死法案」。この動きの背景・歴史・生命倫理学における肯定論、そして抵抗の論理を、賛成・反対両者の法案や声明、文献の紹介などを通して明らかにする。
発達障害を社会モデルから捉え、教育と社会のあり方を論じた著作。
「家」や「施設」を出て地域で生きる障害者の経験と社会学的考察。自立や福祉のあり方に新しい問いを投げかける古典的著作。
(引用)「流産防止」か「いのちの選別」か。日本における受精卵診断導入をめぐる論争の経緯を、日本産科婦人科学会と障害者と女性からなる市民団体との論争を中心にたどり、いかなるパワーポリティクスのもとで論争の文脈が変化し、この技術が導入されていったのかを明らかにする。ダウン症判定をはじめ今また様々な論議を呼んでいる出生前診断、その論争点を提示する必読の書。
病と障害の身体をダンス・アートを通じて考察する論文集。バイリンガル教育、生殖補助医療など、生存と身体に関わるテーマを収録。
四肢麻痺と視覚障害、発話不可のなかで、著者が獲得したコミュニケーション手段の記録。
(引用)「重い障害のある子どもの親である」ということと向き合いわが身に引き受けていく過程と、その中でのヒリヒリと痛い葛藤や危ういクライシスを描き切った珠玉の一冊。
特別支援教育の視点を国語授業に取り入れた実践書。問答・板書例を通じ、全員が学びやすい授業設計を解説する。
盲導犬アイメイトとの歩行訓練体験記。視覚障害のある本人が、盲導犬との出会いから信頼関係の構築に至る過程を記録している。
(引用)障害者の地域生活に根ざした介助という営み、その歴史と現状をつぶさに見つめつつ、「介助で食っていくこと」をめぐる問題群に当事者が正面から向き合った、これぞ必読の書。
(引用)玄関、トイレ、おふろ、台所と食堂など。小学校中学年以上。
1970年代の日本の障害者運動を記録。大阪青い芝の会を中心に、映画上映運動・文化活動・福祉施設糾弾闘争など、権利獲得と社会変革を求めた歴史
(引用)似て非なる日本手話と日本語対応手話(手指日本語)。そもそも手話とそうでないものを並べることのおかしさを明かす。解説編の第1部と、著者自身の写真表現を使用した豊富な例文でその違いを明らかにする実例編の第2部で構成された、手話話者、手話を学ぶ人、言語に関心をもつすべての人の必読書。
(引用)2004年、アメリカの6歳になる重症重複障害の女の子に、両親の希望である医療介入が行われたー。1ホルモン大量投与で最終身長を制限する、2子宮摘出で生理と生理痛を取り除く、3初期乳房芽の摘出で乳房の生育を制限するー。「重症障害のある人は、その他の人と同じ尊厳には値しない」…新たな優生思想がじわじわと拡がるこの時代を象徴するものとしての「アシュリー・Xのケース」。これは私たちには関係のない海の向こうの…
障害者自立支援法に対する全国規模の違憲訴訟。障害のある人たちと弁護団による法廷闘争の経験と主張をまとめた書籍。
近代家族と性別分業の構造を資本制の論理から考察。介護・介助をテーマに、家族と社会の関係を問い直す論文集。
メディア・製品・建築・インフラにわたるユニバーサルデザインの世界標準と設計事例を網羅したハンドブック第2版。多様なニーズへの対応手法を収録する。
ユニバーサルデザイン研究センター(RERC-UD)による最新研究をまとめた学術書。建築環境におけるUDの科学的知見と開発動向を解説する。
(引用)'If students and teachers want one resource to assist in their exploration of disability studies, then this is it. It's up to date, comprehensive and coherent, outlining the key themes and issues in a…
高等教育機関における物理的・技術的環境やカリキュラムへのユニバーサルデザイン適用を、研究者・実践者向けに包括的に解説した実用ガイド。
インクルーシブデザインが法制度化される潮流を受け、製品・サービスへの適用をビジネス上のイノベーション機会として捉える実践書。
点字の仕組みを遊びを通じて体験できる子ども向け入門書で、視覚障害のある子もない子も共に学べるインクルーシブな構成。
視覚障害者の情報アクセス権として、点字の歴史・法制度・普及の経緯と課題を検証した学術書。点字の権利保障をめぐる制度的変遷を詳細に論じる。
(引用)「発達障害」をもつ子どもたちが、いきいきと学校で学び生活するために、現場の養護教諭7人が1から作り上げた「チェックシート」本体と、その制作過程、理論的背景が1冊の本になりました。日本語の読み書きが苦手な子どもたちのための、LL(やさしくよめる)ページも導入し、すべての人に開かれた本をめざしています。
(引用)この世のなかは、妖怪だらけ。みんなで楽しく暮らすため、妖怪バリャー(バリアのように人に悪さをする)をやっつけよう。主人公はきみだ。障害のある子どもが悲しい思いをするのは、その子のせい?それとも、世のなかにバリアや偏見があふれているせい?世界的に注目される新しい考え方、障害の社会モデル。妖怪退散お札付き。
(引用)聴覚障害学生支援は、今やどの大学にも求められる学生支援の一つ。入学前の事前相談の段階から時系列的に整理し、徹底的に具体的な記述にこだわった「使える」マニュアル。
(引用)障害・障害者という存在、あるいは、ネガティヴに意味づけられることの多い身体的特徴とのかかわりにおいて、マンガ、アニメ、写真、音楽、小説、絵画などの文化事象・表現に、深く鋭く突っ込むこれぞ注目の論集。
点字の文化的・言語的意義を多角的に学ぶ。視覚障害者による表現手段としての点字と、社会における点字文化の価値を解説
文字の読み書きができない人々の社会的状況を言語学的に分析。識字問題の解決と、すべての人にとっての識字のユニバーサルデザインを論じる
アートと福祉・ケアの交差点を探求し、創造的実践と当事者支援の関係を多角的に論じた論文集。アートを通じた障害者支援や包括的ケアの実践を扱う。
高齢者・障害者が暮らしやすい住環境の設計と計画に必要な基本知識を網羅した実用書。具体的な手法と考え方を解説する。
(引用)障害福祉サービスから、対人サービスとしての魅力を奪っている仕組みとは何か。福祉サービスが「サービス利用者/サービス提供者」の双方にとって魅力をもつものになっていく方途を考える。
障害のある人への人権侵害を扱った44件の裁判事例を収録。事件概要・判決要旨・コメント・展望をまとめた。
精神科病棟と地域の関係を人類学的に調査。浦河赤十字病院の看護実践と地域生活を通じて、精神障害者をとりまく共同性の基盤を解き明かす。
全身性障害のある10名の自立生活事例を詳述。「自立生活」の多様性と個別性を示し、「自分にはできない」というあきらめを取り払う。
日本手話とろう文化、ろう者の世界について論考する学術書。ろう者のアイデンティティと社会における位置づけを多角的に探究する。
(引用)顔にあざのある女性たちはどのような苦しみを抱え、どのようにその只中を生きているのか!?彼女たちによって語られたライフストーリー=「問題経験の語り」に目を向け、その存在や苦しみを可視化し、「問題経験」の軽減の方途も探ろうとする、精緻な研究の成果。
(引用)介助という実践のなかから、他者との距離感を計測すること、そして、できることなら、この社会の透明性を獲得すること…。「まるごとの経験」としての介助の只中で考え続けてきた、若き社会学者による待望の単著。
(引用)人工内耳は94年に健保適応が認められて以来、急速に装用が進んでいます。二人の子どもと二人の中途失聴の成人女性との対話を通じて、装用後しだいに豊かにふくらんでいく生活世界を明らかにしていきます。まるでことばが生まれてくる過程をみるようにわくわくし、ことば・音が持つ多彩な働きをあらためて実感します。対話を重ねていくアクション・リサーチがこころの発達を一層あざやかに浮き彫りにします。
(引用)全身性障害者の介護保障は足文字から始まった。新田勲が足文字を書き、介護者がそれを読み取り、社会がそれを受け止める。介護保障の歴史とは、この循環運動がおりなしてきたダイナミックな過程である。現在の福祉施策を問い直し、いのちを最優先とする福祉を求めてー。今、足文字は叫ぶ。
朝日新聞連載『ニッポン人脈記』の5シリーズを収録した手記・評伝集。医療の現場で活躍する医師を描く『ブラックジャックたち』、心身に障害を抱く人々の人生を捉えた『ありのまま生きて』など、『いのち』と真摯に向き合う人たちの記録。
(引用)「当事者になる」ことは、みずからニーズの主体となり、社会がそれを満たす責任を要求するクレイム申し立て活動と不可分である。いまだ存在していないニーズを生成し、顕在化させるプロセスは、どういう社会がのぞましいか、という社会構想力をともなう創造的な過程である。それには、規範的、政治的な選択が関わってくる。「ニーズ中心」という本書の立場は、そのための理論的基礎を提供することを目的としている。
2人の著者による個人伝記。子育て、介助、仕事という複数の人生経験をめぐる記述。
司法・裁判に関わる手話用語をイラスト付きで網羅し、ろう者や手話通訳者向けに法律知識と裁判員制度を解説するハンドブック。
(引用)新自由「主義」的政策の拡大と福祉国家の変容が進み、安定的な「国家」等の制度を前提とすることができない後期近代において、社会福祉・社会保障に対するこれまでの理論的分析はどこまで有効なのか。アンソニー・ギデンズの「再帰性」概念を参照軸に、再帰性が高まりライフ・ポリティクスへと関係性が変化する社会の状況を捉えるための理論枠組みを提示する。
2008年5月に発効した障害者権利条約の成立過程と内容を詳説し、日本における条約の理念実現に向けた課題を論じる。
自閉症のある著者が、自身の脳の情報処理の特性と困難について述べる手記。
1970年代の障害者・健全者運動から、介助現場における関係性の課題と健常者中心社会の在り方を問い直す。
発達障害のある子どもの兄弟姉妹について、成長段階に沿った課題と支援方法を示す。
(引用)「大変な人」の支援はタイヘン?当事者主体って?意思を尊重するって?「見守り」介護って?“たいへんな人”??の自立生活を現実のものとしてきた歴史と実践のみが語りうる、「支援」と「自立」の現在形。
ろう者である画家が、デフ・ファミリーの視点から手話で生きることの意味を描いた絵本。手話を奪われてきた歴史と喜びが、青を基調とした独特の絵で表現される。
(引用)震撼させる、成果を取るーいずれもが要る択一を問われーどちらも違う、と応えねばならぬことがある。とどまることなく考え続け、忘れてはいけないことに蓋はさせない!「これまで」を知り、「これから」を見通すための、洞察に満ちた対話2編。
(引用)障害とはどのような社会現象なのか?社会的に生成・構築されたある種の不利や困難として障害を論ずるという大テーマに正面から向き合った、誠実かつ精緻な探求。既存の概念装置自体の積極的組み換えを目指す、気鋭・全盲の社会学者による決定的論考。
新福祉論の視点に基づく地域のまちづくり。千葉県における具体的な取り組みと理念を考察する学術書。
(引用)耳が聞こえない人とともに生きるには、社会や一人ひとりにどのようなことが望まれるか。就労、教育、福祉サービス、生活、遊び・スポーツ、手話、暮らしに便利な機器、歴史などさまざまな視点から、共生の社会をわかりやすく探る。
補聴器装用下にある聴覚障害児の聴能を、言語音・非言語音の知覚と識別能力から評価する方法と実践について。
聴能主義というろう者への抑圧の概念を中心に、ろう文化に対する『善意の仮面』をかぶった支配構造を理論的に分析する。
(引用)日本語と日本手話は全く違う言語です!日本語対応手話じゃだめな理由!ろうの子どもたちに日本手話での教育を保障して!ユーモアと、時には怒りをこめてNHK手話ニュースのキャスターにして、「ろう文化宣言」の中心人物、木村晴美さんが語りかけます。
知的障害のある人が施設を出て地域で暮らすための実践的な手引き。部屋探しや家計管理、健康管理など、生活のあらゆる場面に必要な知識と方法を、本人と支援者向けに提示する。
身体によって人間が区別され、社会に生じる現象とはなにかを問う社会学的考察。身体の多様性と社会構造の関係を現実の課題として論じる。
(引用)視覚障害者の鍼施術に対する障害のない人の否定的イメージの存在と、そのイメージの無根拠性を視覚障害者の鍼施術の実態から論証、視覚障害者の鍼師としての可能性を科学的に検証し、鍼施術能力を客観的に実証する初の研究成果。
マイノリティが経験する差別を、被差別者という固定的な立場から離れ、自己言及的に分析する社会学的著作。
(引用)この国の将来にわたる精神科医療・保健・福祉政策の根本問題を様々な視点から検証し、障害者福祉政策の新体制をあらゆる視点から浮き彫りにした関係者の必読文献。
介護保険制度改正に対するNPOからの批判的分析。介護予防やサービス体系の変化が、高齢者の生活とケアに与える影響を指摘し、利用者のニーズに沿った制度設計を提言する。
認知症と診断された人とその周囲が、認知症を理解し向き合うための本。医学的観点から扱う。
獄中での経験をもつ元国会議員による調査著作。『障害者が起こした事件』の現場を訪問し、障害者が直面する貧困や社会的困難、司法制度の不備をあぶり出すルポルタージュ。
(引用)「健常者でもなく障害者でもない」「病気だけれど健康でもある」軽度障害,顔の違い,慢性疾患,脳損傷をもつ人々の〈どっちつかず〉のジレンマを語り,知的障害,精神障害,軽度発達障害等の既存の定義を問い直す。当事者らによる画期的論考8編。
聴覚障害者の日本語獲得と指導における手話の役割と方法についての研究書。
(引用)障害者と健常者、福祉専門家と一般の市民がコミュニティの中で共に生きていくための新たなビジョンを豊富な実践例を通して説く。社会福祉というカテゴリーを越え、すべての人に広くケアの心を伝える。
(引用)バイオテクノロジーの発達により、根源的再考を迫られる人間概念と生命の倫理。われわれは未曽有の危機とともに、新たな生命論、身体論、人権概念の誕生前夜というスリリングな時代に遭遇している。拡大する問いの圏域、過熱するコンフリクト。科学・哲学・教育・社会・生態から領域横断、融合的にとらえる生命論のハード・コア。
精神保健課題に直面する人々が、症状と向き合うのではなく、症状を一緒に研究する視点を実践する「当事者研究」の方法と記録。浦河べてるの家による活動を通じ、支援のあり方を問い直す。
(引用)障害女性,介助,障害当事者運動,家族,専門教育など多角的な視点から「障害とセクシュアリティ」を論じた意欲作。障害者の性という窓を介して現代のセクシュアリティの一断面がみえてくる!
(引用)障害者運動は健常者文化に何をもたらしたか。“障害”を否定する支配的価値への抵抗・告発から、アイデンティティの再構成を経て、新たな価値の創生へ。
(引用)精神病院の実態はどうなっているか。退院後の支援制度や社会資源をうまく利用するにはどうすればよいか。仲間同士の助け合い、当事者との接し方や家族に理解してほしいこと、福祉や医療のスタッフに考えてほしいことなど、当事者ならではの視点からあきらかにする。
自閉症の青年が重大犯罪に問われた裁判の事例を通じ、司法・教育・福祉・司法精神医学の課題を扱うノンフィクション。
(引用)日本で初めて誕生した全盲の弁護士,竹下義樹.点字六法すら存在せず,実質的に法曹への道が閉ざされていた時代,それでも竹下は九度の受験を経てついに弁護士となる夢を叶え,最も切実に助けを求めている人の側に立って闘い続けてきた.定評あるノンフィクション作家が活写した武闘派弁護士の痛快人生,現在進行形の挑戦記! 第1章 全盲はハンディキャップか? 1 音で事実を“発見”する 2 困っている人の真剣な声の“表…
(引用)人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う。書き下ろし最新作、死刑をめぐる三年間のロードムービー。
(引用)全身の筋肉が萎えて行き寝返りさえ打てぬ難病筋ジスに兄弟3人ともが冒された著者。兄や仲間の死を乗り越え,同じ障害をもつ人びとのために自立ホーム・難病ホスピスを作り運営してきた懸命な生の軌跡を,死が日常に隣り合う生活の中で自ら綴る感動の記録。
情報社会における情報アクセシビリティについて。より多くの人が情報にアクセスできる社会を実現するための考え方と方法。
医療的ケアが必要な子どもたちと家族の思いを童話風に描く。学校教育における支援と受け入れの課題を提示する。
吃音を『治す』ことより、吃音のある人が社会の中で生きていくことを優先する視点から、困りごと、生活史、仲間との出会い、職場での対応などを扱う。
障害のある人の性と愛に迫るノンフィクション。性の介助の実態と個人の人生を、国内外の事例から描く。
デンマークの医療・福祉・教育等から、ノーマライゼーションという思想がいかに生まれ、世界的な福祉政策の基本理念となったかを論述する。
リハビリテーション分野における国際協力と、支援活動の実践について扱う入門書。
脳障害のある著者が、自分の体験から『ひとりヨシヨシ』という自己肯定の方法を示し、どのように夢を実現させるかを綴る著作。
肢体不自由のある著者ホーキング青山が著した社会福祉に関する論考。
(引用)初版刊行から二〇年余。当事者主権という概念は本書をもって普及・定着した。障害者、女性、高齢者、子ども、性的少数者など社会的弱者が声をあげて社会をつくりかえてきた感動の軌跡。その後の変化を紹介し、増補新版として刊行。自立の意味を転換し、専門性を問い直し、社会を組みかえる。
自閉症のある著者による手記。「困った子」と呼ばれた過去から、自閉症と診断される転機を経て、友人関係を築き、仲間の生活向上のために活動し続ける人生を記す。
生まれつき手足に障害のある子どもたちが、自分の体や人生について書いた文集。学年ごと・年代別に100人の子どもたちのことばを掲載。
(引用)「ろう教育」という城塞の中で,どのような教育がなされてきたのか。ろう児に教育の選択肢を与えるよう,歴史の中で切り捨てられた大勢のろう者と子どもの幸せを心から願う親たちが提言する。国内外の言語学者,心理学者,ろう学校教員などの見解を添えた革新的な書。
(引用)施設内での虐待,教育の権利の剥奪,裁判での証言能力や移動アクセス権をめぐる争いなど,日々人権侵害にさらされている障害のある人。障害種別ごとに権利侵害の状況を概観するとともに,具体的裁判事例を通して,権利擁護の争点・手法・課題も明らかにする。
障害は個性か、なぜ障害のある人の努力に感動するのかを問い、多様性と社会の関係を福祉や教育の専門用語ではなく日常的な言葉で考え直す論考。養護学校教員の実践的視点から。
知的障害のある人の受容と、学齢期以降の人生設計に関わる人権・福祉の諸課題を論述した学術書。
(引用)前著『障害学への招待』での問題提起を受けて,さらなる論の深化をはかる。ジェンダーやセクシュアリティ,自閉や知的障害などの問題を盛り込み,規範的な議論から歴史社会学的なアプローチまで視角の幅を広げた障害学の新たな地平を切りひらく一冊。
(引用)偏見と無理解のために日常の様々な場面で深刻な差別と人権侵害を受け続けている,障害のある人。世界20カ国以上の差別禁止法の成果と,比する日本の現状を詳細に検討。差別の禁止,権利侵害からの救済を定めた法律の日本での制定を提言。日弁連試案も収録。
発達という概念が近代社会に必要とされた背景と、それが子ども・障害者への抑圧思想として機能してきた経緯を人間学的に分析し、新しい共生思想を模索する。
NHKスペシャル『奇跡の詩人』で扱われたドーマン法とファシリテーテッド・コミュニケーション(FC)に対する批判的検討。専門家による寄稿と親の手記を収録。
成人期に初めて自分の ADHD やアスペルガー症候群に気づいた著者らが、発達特性について語る。
障害者家族の実態を実証的に研究した学術書。障害者家族を生きる人びとのリアリティや家族内の葛藤を、近代家族論では説明しきれない視点から描き出す。
(引用)聾者の言語=日本手話を解することなく進められる聾教育。「聴覚口話法」という聴者の理論に立ち構築されてきた日本の聾教育を聾者主体の聾教育に再構築すること。この問題意識に立ち,聾者,親,教員,研究者が聾教育の歴史と現状を検証。本質的転換を迫る。
周囲との違和感に悩み続けていた著者が、高機能自閉症と診断されることで心の安定を得た自分探しの記録。
(引用)「善意・慈恵」から「人権」へ。アメリカ障害者政策のパラダイム転換を,障害者の公民権運動というべき1960年代権利主張運動から,1973年リハビリテーション法第504条に結実するまでの軌跡を通して描く。
ADHD・ADDが女性にどのように表れるか、その特性と対応をわかりやすく解説した書籍。発達特性による生活上の困難を、女性の視点から描いている。
18世紀フランスで手話による聾教育を創始した人々と聾者自身による自伝・教育実践記録・聾教育史研究などの古典を集めたアンソロジー。
重度障害者の就労を支援するジョブコーチの実践マニュアル。援助付き雇用、アセスメント、職場開拓、職場支援、フォローアップなどを扱う。
養護学校を卒業した5人の障害のある男女の、その後20年間の人生。就職、転職、結婚、育児など、社会で直面するバリアをいかにクリアしてきたかを、重度障害者である著者が綴る。
(引用)共生社会を目指す活動が活発化しているが,未だに障害者・性的マイノリティなどに対する偏見は厳しい。マイノリティの視点から,差別を根底においた社会を変え,暮らしやすい社会を模索する関係を築く。
視覚障害学生の大学進学が認められてから半世紀の歴史と、その足跡を通じた社会啓発。
(引用)秀逸な着眼と方法で障害者差別の具体的な姿と日本社会の構造的問題を浮彫りにする瞠目すべき社会学研究の達成。綿密な聞き取りと、ジェンダー論から福祉国家論にまで及ぶ理論的考察は、差別研究に新地平を拓く必読の労作である。
先天性四肢障害のある人100人の人生と、親たちの想いを実名・写真で紹介した証言集。
編集者が障害のある人・高齢者との交流から見つけた、各段階の人生観を綴ったエッセイ。
障害のある人たちがピア・カウンセリングを通じて自己変革の道を歩んだ実践と経験を記述する。
NHK障害福祉賞の最近5年間の入選作品15編を収録した手記集。障害を抱えながらもバリアフリーをめざし、その人らしく生きている人たちの人生記録。
パニック障害の体験に基づく克服記。著者の経験を通じた実践的な内容。
聴覚障害児の読話(唇の動きから言葉を理解する技術)について実験的に研究した学術書。
聾学校の指導経験に基づいた、聴覚障害児の発音・発語技能の形成と指導方法に関する学術書。発語明瞭度検査の開発も含まれている。
肢体不自由のある芸人が、生きることについて本気で、ときに毒舌で語ったエッセイ。
見える人を想定して設計された社会の中で、生まれつき視覚障害のある著者が直面する経験をユーモアと本音で綴ったエッセイ。
障害のある子どもの親として、働きながらバリアフリーな生活を実現することの課題を書く。
(引用)本書は、「聴覚障害の心理」に関するコンパクトで、しかもわかりやすい概説書です。記述の対象は、聴覚の活用に大きな制約のある、生まれつきの、もしくは乳幼児からの、いわゆる先天性の重い聴覚障害者(通常、ろう児とかろう者と呼ばれている)としました。難聴者、重複障害者に関しては、必要に応じて論及されるようになっています。
(引用)「第三世界」における障害者の自立とは何か。「先進」国からの一方的理論の押しつけや,医療の専門家による障害の克服治療ではなく,それぞれの地域環境に根ざした障害者自身による「開発」を考える。
(引用)“施設はいやや,地域で生きたい”。脳性マヒによる障害を抱える著者,マダムこと淡路真弓。介護者の獲得方法から,日常生活,旅行記まで,様々な人との出会いの中くり広げる,痛快な“障害者人生”。
(引用)「車椅子の福祉学者」として,障害者の自立生活運動の理論的・運動的リーダーとして活躍した定藤氏。志なかばで惜しまれつつ世を去った氏の主要論文,研究業績を初めて一冊に編んだ必読の論文集。
先天性四肢欠損を持つ著者が、幼児期から社会人時代にかけて経験した学生生活、スポーツ、人間関係を綴ったエッセイ。「障害は不便です。だけど不幸ではありません」という言葉で象徴される、障害のある人生における喜びと葛藤をリアルに描く。
障害学の基本概念を学ぶための入門書。障害と社会の関係を理解する基礎知識。
(引用)障害の有無に関係なく,全ての子どもが共に学ぶ学校を目指すインクルーシヴ教育。その思想,メリット,現状の問題点と解決への指針,実践校の実例などを,わかりやすくハンディにまとめた入門書。
難聴児の補聴器使用と聴覚活用の発達について研究した学術書。聴力改善に伴う聴取弁別能力や発話明瞭度の発達過程を検討している。
聴覚障害児の言語体系と文理解能力の発達について研究した学術書。読解力や文法理解の方略、発話との関係を検討している。
進行性筋萎縮症のある青年と、障害者自立生活運動『アクセス・北九州』の仲間たちについての記録。
(引用)38人の障害者と関係者を取材。障害者とその家族の様々な想い、困難が伝わってくる。多様な障害者を理解するための入門ガイドブック。障害者の個性を知り、お付き合いや支援、ボランティアのやり方がわかって来ます。
(引用)新宗教にマイノリティを救済する力は存在するのか。中世の盲僧の活動をはじめとした,文化史上における宗教と障害者の関係は。視覚障害者である著者が,これまでにない視点で論述する宗教民俗学。
(引用)障害を持つ人も,持たない人も共に生きる社会の実現を目指すために開かれたゼミナール。障害者運動の各分野で活躍している6人の講師の生き方に触れるなかから,社会変革の方向性,その萌芽をさぐる。
視覚障害のある人の日常生活を教育、就労、交通、スポーツなど幅広い視点から一問一答で解説。点字の基礎テキストも附録。
ダウン症児と脳性運動障害児の聴覚障害に対する評価方法と聴覚補償について研究した学術書。聴性脳幹反応聴力検査や幼児聴力検査の適用を検討している。
ケアを受ける側の経験から、21世紀のケアのあり方を論じた著作。
車いす利用者による、自立支援活動の拠点『ユートピア若宮』でのボランティアとの交流と実践を綴った手記。共に歩む日常の中で生きる勇気を見出す。
知的障害のある人の恋愛と性について、支援者の実践例や課題を複数の視点から論じた書籍。女性障害者の困りごとにも焦点を当てている。
(引用)絶望を生きるわたしたちへ。 障碍者だけのパフォーマンス集団「態変(たいへん)」の主宰者が、想像を絶する極限状況を生き延び、人間の本質を問い続けた「生きること」の物語。 朝鮮古典芸能の伝承者で、在日1世の母から生まれた著者。継承を期待されるが3歳でポリオ(小児マヒ)を発病し、首から下が全身麻痺の重度障碍者となる。苦悶に満ちた4年間の入院治療の末に退院、肢体不自由児施設での集団生活を10年間過ごす。そ…
手話という言語とろう文化の価値を、ろう者の歴史から掘り下げ、人間のコミュニケーションと脳の可能性を問い直す。
音声言語をコミュニケーション手段とする聴覚障害児の読みのプロセスを、符号化・統語論・意味論の視点から実験的に検討。
聴覚障害のある子どもへの教育方法・実践的アプローチをまとめた著作。コミュニケーション手段と教育支援の具体例を含む。
聴覚障害教育に必要な情報をガイド形式で網羅した著作。教育実践に関わる各種情報の参考資料。
障害のある子どもを持つ母親たちが、子育ての喜びや悩み、価値観の変化について等身大の言葉で語り合った座談会エッセイ。子どもと親がのびやかに暮らせる社会への想いが込められている。
知的障害のある人の自立、権利擁護、高齢化という課題を扱う。障害のある人の生活設計と社会支援のあり方を論じる。
(引用)ベストセラー日記シリーズ最新刊! 当年78歳、今日も夜勤で、施設見回ります。 精神(知的)障害者のグループホームに8年にわたって勤務する著者が描く、障害者グループホームの実態、 障害者たちとの悪戦苦闘……その笑いと悲哀の記録 〜「障害者支援員」の世界に飛び込んで見えてきたのは、これまでに見たこともない人間の不思議な景色だった。(本文より)〜
渓さゆり著の短歌集。1994年8月に六法出版社より刊行。テキストデータとして利用可能。
(引用)政府が「福祉元年」をうたい福祉政策を打ち出した1973年、都下の重度障害者施設の閉鎖をめぐって保母達の自主管理が地域を巻き込んで始まった。7年8ヵ月にわたって続けられた生活を賭けた闘いの記録は福祉行政の明日を照す。
アメリカと日本における障害者の社会参加と機会平等の実現状況を比較。両国の制度と現実のギャップを論じる。
聴覚障害児が言葉の音をどのように認識するかを実験的に調査・分析した研究。語音知覚理論と聴覚障害児の語音識別特性を扱う。
聴覚障害児教育における言語指導の過程を、複数の理論的視点から実験的に検討した研究。
(引用)障害者にふれた多くの表現の実例を『広辞苑』に探り,筒井康隆へのてんかん協会の抗議の本質までも,障害のある者の立場から自在に論じ,新しい創造を呼びかける。
自閉症のある著者が幼い頃から大人になるまでの経験を振り返り、周囲との関係の葛藤を経て自分を見出すまでの過程を綴った自伝。
肢体不自由のある著者が、車椅子生活を送りながら福祉分野で活躍した経験と人生を記した手記。
手話を知らなかった聾者イルデフォンソと手話通訳者スーザンの出会いから言語獲得までの過程を描く。人間の可能性と関係性の力を記録したドキュメント。
知的障害のある人たちが施設から地域へ移行する過程での生活援助実践と、福祉支援のあり方を考察した著作。
人工内耳装用により聞こえを回復した人々の体験と、音のある生活についての記録。人工内耳友の会による編集。
街で暮らす障害のある人たちの日常を、ノンフィクション作家による視点で描いた記録
アメリカの ADA(障害者法)の成立背景と内容、雇用・交通・建築・通信など主要領域での具体的な適用を論じ、日本への影響を考察する。
様々な背景を持つ障害のある29人が、生活、仕事、恋愛など日常の工夫と経験を語るインタビュー集。
知的発達に困りごとのある子どもたちとの関わりから著者が確立した人間観・世界観を自伝風に綴った考察。子どもたちの価値と人権について問いかける。
障害のある娘との関わりを通じて、教育・福祉のあり方と障害観のパラダイムシフトを問う。同時に水俣病という社会的課題から、『わかりにくさ』に向き合う思想的エッセイ。
筋ジストロフィーで15年間入院していた少女が、その後アメリカへ渡りボストンやバークレーで新たな人生を歩む過程を綴ったドキュメント。生きることへの強い願いと、それを貫く過程が描かれている。
肢体不自由(二分脊椎)のある子どもの保育現場での実践をまとめた1986年の書籍。
障害者への虐待事件に関わる「人間裁判」の全記録。金融機関・行政機関の責任を問う訴訟を通じて、障害のある人の権利と尊厳、公的機関の役割を問い直す。
精神障害のある人の解放と連帯をめぐる権利獲得について論じた著作。
視覚障害のある人と視力のある人からなる社会のあり方について、学術的に論じた著作。
指がない身体状態に関する医学的知見と社会的課題を、複合的視点から扱った著作。
肢体不自由のある著者がスウェーデン滞在中の経験を足指で綴った手記。
『競う知能から生きる知恵へ』をテーマとした知能に関する学術書。
(引用)1970年代の障害者運動を牽引し、健全者社会に対して「否定されるいのち」から鮮烈な批判を繰り広げた日本脳性マヒ者協会青い芝の会の行動綱領を起草、思想的支柱であった故・横田弘氏の原点的書の復刊。 第一章 障害者殺しの事実 一 障害者は何故殺されねばならないのか 二 障害者殺しの経過 三 マスコミの「犯罪性」 四 障害者を殺そうとするもの 五 周りが寄ってたかって殺した 第二章 障害者殺しの思想 一 …
障害者福祉の理論と制度について、複数の視点から論じた学術書。
脳性マヒを生きるうえで直面する差別に抗い、『あってはならない存在』という社会的抑圧を暴き出す。障害者運動の思想的基礎となった、自立と権利獲得の宣言書。
障害者問題研究会設立者による「発達保障」論。障害者の自立と人間らしい発達の理論と実践
アクセシビリティとデザイン美学を両立させるカラー設計プロセスを解説。障害の有無に関わらず、すべてのユーザーに配慮した色使いの実践ガイド。
モバイルとウェアラブルデバイスにおけるアクセシビリティの実践的な知識。コンプライアンスを超えた、包括的なアクセシビリティ設計を学べる。
デザインとブランディングが障害者に与える社会的影響を論じた学術的考察。ユニバーサルデザイン思想と障害に対する認識の転換を促す。
20世紀の都市設計・建築・技術発展を障害者の視点から検証し、ユニバーサルデザインの政治的側面を解明する学術書だ。
アクセシビリティ専門家Joe Clarkによる古典的著作。障害のあるユーザーに配慮したウェブサイト設計と実装の原則を網羅している。
Webサイトのユーザー体験・開発・戦略に関わる全員向けの総合ガイド。アクセシビリティを損なわずに革新的なデザインを実現する方法を解説。
アジャイル開発環境において、スケール時のアクセシブルなソフトウェア開発を実現するための実践的ガイド。
デザイン段階からアクセシビリティに配慮するための基礎的なアプローチ・考え方・実践知識をまとめた入門書だ。
障害のある参加者を含むアクセシブルなUXリサーチの設計・実施方法と実践的知識をまとめた研究ベースの実践書だ。
Vue.jsでアクセシブルなWebアプリケーションを構築するための実践的な手法とベストプラクティスを具体的に解説したガイドブックだ。
ブラジルのW3C専門家による基礎知識から実装手法まで、アクセシビリティを体系的に解説したポルトガル語書籍だ。
WebサイトとWebアプリケーションをアクセシブルに構築するためのベストプラクティスを体系的に解説したポルトガル語書籍だ。
プログレッシブエンハンスメントの考え方をベースに、あらゆるユーザーと環境に対応したウェブ設計の実践的手法を解説した技術書。
現代のウェブアクセシビリティの現実を理解し、すべてのユーザーをインクルードするための実践的な計画と実装を学ぶ入門書。
アプリ開発者向けのアクセシビリティ学習資料。Appt Foundationが提供する、アクセシビリティの基本から実装までを網羅したハンドブック。
自閉スペクトラム症のあるユーザーを対象に、認知的配慮を含めたインクルーシブなデジタルデザインの推奨事項をまとめたガイドブックだ。
障害の有無にかかわらず全員が活躍できる職場実現のため、経営層・管理職・従業員層別に実装可能なデジタルアクセシビリティ施策をまとめた実践ガイドだ。
障害のある利用者を含むあらゆるユーザーへのデジタルアクセシビリティ確保をビジネス上の優先事項として位置づけ、組織での実践方法を解説した書籍だ。
障害者向けデザインとメインストリームデザインの相互関係と影響を論じ、両者の対話がデザイン思想をいかに革新するかを探る書籍だ。
すべてのユーザーを把握することは不可能だが、インクルーシブなデザイン実践により多様なユーザーに対応する方法を解説した書籍だ。
視覚障害者や運動障害のあるキーボードユーザーにも対応したアクセシブルなフォームデザインのパターンを実装例とともに解説した技術書だ。
スクリーンリーダーをはじめとする支援技術との互換性を高めるため、HTML5要素の使い方を体系的に解説した技術書だ。
組織全体で一貫性を持ってウェブサイトとモバイルアプリのアクセシビリティを実装するための方法論と事例を紹介した書籍だ。
視覚・聴覚・運動・認知など多様な障害に対応するインクルーシブデザインの原則と実装手法を解説した書籍だ。
視覚障害や運動障害のあるユーザーも使えるウェブサイト実装パターンを、豊富なコード例で紹介した書籍だ。
19世紀後半〜20世紀初頭のアメリカで障害者が『不生産的市民』と構成された社会的過程と、それ以前の障害者の社会的貢献の在り方を明らかにした書籍だ。
聴覚障害者および視聴覚に依存しないユーザーを想定したキャプション実装の戦略と実践方法を解説した、支援者向けの書籍である。
障害者のデジタルアクセシビリティ権利確立に向けた訴訟に代わる交渉手法「構造化交渉」の実践方法と成功事例を解説している。
多様なアクセスニーズと構築上のバリアを解説し、Webサイト・アプリケーションをインクルーシブに設計・実装する実践的方法を支援者向けに提供している。
WCAGガイドラインをデジタル製品デザイナー向けにリファレンス化した実用マニュアル。デザインプロセスにおけるアクセシビリティ要件の実装方法を体系的に解説している。
エンジニア向けのアクセシビリティ実装ガイド。アクセシビリティを設計・開発プロセスに統合し、適切な評価を行う方法を習得できる。
デジタルアクセシビリティプログラムの構築と運用に関する実務ガイド。アクセシビリティの各段階における資源配置と組織への統合方法を解説する。
アクセシビリティデザイン分野の700以上の用語を精密に定義した包括的な辞典。デザイナーや開発者向けの参考資料として活用できる。
組織のアクセシビリティ達成度を向上させるための、開発・テスト関連のベストプラクティスを網羅した実用書。
中小企業がWordPressを活用する際、アクセシビリティの実装と運用に必要な手順をまとめたプレイブック。
すべての学習者の多様性に対応するため、教育目標・方法・教材・評価・環境の設計に関する研究ベースのフレームワークと実践ガイド。