アクセシビリティ・障害・インクルーシブデザインに関する技術書・実用書・学術書をまとめています。

青山, 新吾

(引用)2007年に特別支援教育が法制化され、8年が経過しました。その間2012年には中央教育審議会から「共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進」の報告が出され、2016年4月1日には、いわゆる「障害者差別解消法」が施行されます。このような状況下、学校現場では、具体的にどのようにインクルーシブ教育を進めていけばいいのでしょうか。この難しくも希望のある問いに、編集代表…

三枝七都子

(引用)富山型デイサービスの歩みと活動を通して、「わやわやでやわやわ」と語られるケアのありようを、単なる混乱や例外としてではなく、切り分けられない生活に応じて支え方が組み替えられていく動きとして捉えし、こうしたケアが、どのような関係と手立てのもとで引き受けられ、成り立ち続けているのかを描き出す。

寺本実/著

(引用)ベトナムの農村で暮らす障害者は、従来明らかにされていなかった。本書はフィールド調査に基づき、障害を持つ彼らの「生活」にはどのような主体がその機能と役割を担っているのかを考える。また傷病兵・枯葉剤被災者という戦争を原因とする人々も含め、彼らの「声」を活写する。

今本繁/著

(引用)応用行動分析(ABA)の視点から、自閉スペクトラム症(ASD)のある人の不安とコミュニケーションの困難を理解し、具体的な支援方法を解説する実践書。ABCモデルにもとづく「7つ道具」を、豊富な事例とイラストでわかりやすく紹介し、学校・家庭・福祉現場で活用できる支援のあり方を示す。

田中耕一郎/著

(引用)重度知的障害者をはじめ、マジョリティ社会によって他者化された人々が排除されてきた「リベラリズムの正義論」を超克するケアの倫理を熟考し、批判的障害学が提起したエイブリズム概念に基づく代表性の問い直しによって拓かれる「障害の政治」の再構築を探る。

堀川諭

(引用)「投票できる/できない」とは何を意味するのだろうか…… 知的障害者の親たちが抱いている気持ち(とてもデリケートな気持ちも含めて)を可能な限り社会で共有し、知的障害者が投票に参加するとはどういうことなのか、どういう意味を持つのかを社会のみんなで改めて考えること。それは、障害の有無に関係なく、みんなにとっての社会参加、政治参加を考える契機にもなりうること。 はじめに 第1章 東京都品川区の取り組みーー…

『ハンセン病問題と人権Q&A』編集委員会/編

(引用)ハンセン病患者の強制隔離を規定した「らい予防法」が1996年に廃止されてから30年。ハンセン病回復者や家族の人権回復はどこまで進んだのか、課題は何か。ハンセン病の基礎知識をふまえ、強制隔離政策で患者の人権が侵害された歴史を振り返り、「らい予防法」廃止後のハンセン病国家賠償請求訴訟やハンセン病家族訴訟、「ハンセン病問題に関する検証会議」の報告書、「ハンセン病問題基本法」の制定、菊池事件の再審の動き、…

北澤毅/編著 鶴田真紀/編著

(引用)発達障害とは自閉症やADHDなどを含む概念であり、低年齢児からその特性が現れる脳機能の障害として捉えられている。だが、当事者個人ばかりに目を向けると「できなさ」や「問題行動」がクローズアップされ、心理的・医学的な支援だけがおこなわれることになる。 それに対して本書は、「発達障害は人々のやりとりのなかで作り出される」という視座から、社会や制度が「発達障害」をどう取り扱っているのか、そして当事者に寄り…

阿部利彦 前田智行

(引用)★★通級担当教員・支援者のためのアセスメントと実際の支援の実践ガイド!★★ ★★特別支援教育で絶大な信頼を集める阿部利彦先生と前田智行先生による、初のコラボ書籍ができました!!★★ 通級指導教室の担当教員として、「WISCの数値を支援の参考にしているが今一つしっくり来ない」「行動の背景をどうとらえればいいのかわからない」と感じたことはありませんか? 本書は、行動観察(インフォーマル)とWISC(フ…

田中,智子 周,英煥

(引用)つながりのある地域で暮らし、老いることは、誰にも保障される権利である。 限界を超えた家族ケア、故郷を離れたグループホーム、 ショートステイを転々とする暮らし、そして、突然のグループホーム閉所……誰もが地域で暮らし続けられる社会へ──社会資源のあり方を問い直す 地域に暮らし続けるために、つながりを駆使し、新たな社会資源をつくる人たちもいる希望! 当事者家族や福祉・自治体職員・研究者・マスコミなど多様…

千住真理子 伊藤修毅

(引用)性への興味・関心は自然な発達の一部。だからこそ、ていねいな学びが不可欠です。 障害のある子ども・青年たちへの包括的性教育を実践するための一冊。 性教育の具体的な取り組み方を、実践例と学びの意義をまじえ、からだ、いのちの誕生、おつきあい、性と社会など、おさえておきたいテーマでまとめています。 実際の授業後の様子を紹介する「授業を終えて」からは子ども・青年たちのリアル反応や変化が見え、さらに、各題材の…

木全和巳

(引用)その行動は問題か。知的発達の遅れと自閉スペクトラム症をあわせもつ青年のマスターベーションに向き合う実践をていねいに追う。女性の4事例をあわせて紹介。本人は何をねがい、保護者は何を悩むのか。支援者の本音、ソーシャルワーカーはどう関わるか。性と生を含む生育歴や人間関係をふまえ、障害のある人たちの性的行動の理解と支援を深める。

ソシオメディア株式会社 上野学 藤井幸多

(引用)オブジェクト指向ユーザーインターフェース(OOUI)とは、オブジェクト(もの、名詞)を起点としてUIを設計すること。タスク(やること、動詞)を起点としたUIに比べて、画面数が減って作業効率が高まり、また開発効率や拡張性も向上する、いわば「銀の弾丸」的な効果を持ちます。ブログや雑誌記事などで大きな反響を得たこの設計手法について、前半部では理論やプロセスを詳説。そして後半部の「ワークアウト(実践演習)…

精神科医さわ,1984- 佐々木,康栄 小原,麻由美,1969- しょこらぺす

(引用)★★シリーズ「にじいろ特性 発達障害のある子を理解する」★★ ★★発達障害の特性を「自然なバリエーション」として捉え、当事者が見ている世界を通して多様性に寄り添う絵本シリーズの一冊★★ シリーズ「にじいろ特性 発達障害のある子を理解する」(全5巻)の一冊です。 本書は「ADHD(注意欠如多動症)のある子ども」がテーマです。 この本では、ADHDのある主人公の子どもが、どんな悩みや不安を抱いているの…

精神科医さわ,1984- 佐々木,康栄 小原,麻由美,1969- みなみ,絵空

(引用)★★シリーズ「にじいろ特性 発達障害のある子を理解する」★★ ★★発達障害の特性を「自然なバリエーション」として捉え、当事者が見ている世界を通して多様性に寄り添う絵本シリーズの一冊★★ シリーズ「にじいろ特性 発達障害のある子を理解する」(全5巻)の一冊です。 本書は「SLD(限局性学習症)のある子ども」がテーマです。 この本では、SLDのある主人公の子どもが、どんな悩みや不安を抱いているのか、そ…

坂本いづみ 茨木尚子 竹端寛 二木泉 市川ヴィヴェカ 笠原千絵

(引用)「これはおかしい」と思いながら、何も言えず「しかたがない」と自分に言い聞かせてしまう。福祉・医療・教育・介護ーー支援に関わるすべての人が、一度はそんな経験をしている。問題は、その「もやもや」や「違和感」が、忙しさや組織の空気のなかで、いつの間にか押し殺されてしまうこと。反抑圧的実践(AOP)とは、その押し殺された感覚を出発点に、支援の現場に潜む抑圧の構造を問い直す実践的な視座である。『脱「いい子」…

永井洸気

(引用)AIによるコード生成が現実となった今、ソフトウェアテストの重要性はますます高まっています。AIエージェントの能力を最大限に発揮する上でも、テスト自動化などを含む開発基盤の整備は必須のものになってくるでしょう。本書では、フロントエンド開発の現場で効果的にテストを導入・運用するための力を身に付けることを目的に、フロントエンドテストの全体像を基礎から体系的に解説します。テストの意義や種類といった基礎から…

吉井潤/著

(引用)子どもに本を手渡すこと、学びを支えること、孤立しがちな子育て世帯を支援すること――図書館の児童サービスは、その一つひとつが地域の基盤に関わっている。読み聞かせやおはなし会に代表される活動の背後には、理論と制度、そして多様な実践の積み重ねがある。 本書では、司書資格取得のために大学で履修する「児童サービス論」の内容を軸に、用語の整理から発達段階に応じた選書や読み聞かせ、レファレンスなどの具体的な手法…

AI&IT特化型就労移行支援事業所チームシャイニー/遠藤 俊/吉井 智紀/田之畑 諒/崎尾 昭彦

発達障害の特性による仕事の困難を生成AIで解決する方法を体系化した実用書だ。就労移行支援事業所でAI活用を教える著者が、指示の理解やタスク化、思考の可視化といった具体的な仕事術を解説する。

ロベルタ・ブリッダ イタリア全国視覚障害者支援施設連盟 森泉文美(翻訳・監修) 松岡希代子 ほか

イタリアのインクルーシブ教育から生まれた、誰もが一緒に読める「さわる絵本」の制作方法や普及活動を紹介する一冊だ。著者であるロベルタ・ブリッダ氏らの知見に基づき、具体的な素材や手法、図書館や美術館との協働、地域・国を超えたネットワーク作りの実践を解説する。日本を代表する専門家たちによる翻訳・監修のもと、すべての人にひらかれた「インクルーシブな読書」を実現するための手がかりを提示している。

伊原,力也 太田,良典 秋山,豊志

(引用)『デザイニングWebアクセシビリティ』の増補改訂版が登場!アクセシビリティって何? 何をしたらよいの? デザイン性も両立したい!Web制作でアクセシビリティに対応することになった時に最初に読みたい入門書。今すぐ対応しなくても、Web制作に携わる全ての人に読んでほしい一冊です。

門下祐子

(引用)性は誰もが追求しうる権利である。だが、これまで知的障害者はリスクの対象として扱われ、権利の主体となることを妨げられてきた。社会における言説、教育と職業支援の現場の声、そして障害者自身の思いを辿りながら、「守る」だけを超えた教育や支援のあり方を提示する。「性」をめぐる議論を更新する画期的研究。 はじめに 序 章 これまでの言説からみる知的障害者の「性」 1.旧優生保護法と知的障害者 2.そもそも「性…

國師誠也 佐藤隼 下村一将 和田佳大

(引用)主要なプラットフォームが2つあること、にもかかわらず各々が完全に独立しているわけではなく、同じサービスであればUIなどをある程度揃えなければならないことーこれらが現代のモバイルアプリ開発の特徴です。入門者でもある程度複数のプラットフォームの事情を知っておかなければなりませんし、「iOSアプリの開発が専門で、Androidのほうは得意ではない」(またはその逆)といったこともありふれています。本書はそ…

野口友康/著

(引用)障害をもつ子どもの通常教育への包摂をはかるインクルーシブ教育の日本における先進的な事例である大阪市立大空小学校の教育実践に加え、イギリス、カナダおよび東アジア3カ国(日本・中国・韓国)の動向を探り、国際比較のもとに最新の分析を試みる。

鈴木文治

(引用)インクルーシブ教育先進県・神奈川の教育の発展に 大きく貢献した著者による「誰もとり残さない」教育論 学校現場には、様々な教育的ニーズを抱えた子どもたちがいます。障害児、不登校・非行・いじめの経験者、外国籍の子、虐待被害者、貧困家庭出身の子、ヤングケアラーなどです。障害児教育の教師および牧師として、神奈川県でインクルーシブな学校や地域社会をつくることに取り組んできた著者は、障害児教育の理念やシステム…

渡邉琢

(引用)「こんな状態なら死にたい」「迷惑をかける人は死んだほうがいい」--難病等を理由に自ら死を望むことと、障害者や高齢者に他者が死を迫ることがともに「安楽死」という言葉で語られる。その背景には、何があるのか。死を望む人の根底にあるものをたどり、どんな状況にあろうと、誰もが肯定されながら生きるための言葉を探す。

伊藤昌亮

(引用)SNSで駆り立てられた「正義」。「真の弱者」から向けられた「偽りの弱者」への怒り。多くの人々が「この社会で損をしている」という思いに突き動かされている今、社会の至るところで噴出する「敵意」や「憎悪」から、私たちは何を聞き取るのか。そして、どう向き合うべきなのか。もっともクリティカルな日本社会論!

菅原麻衣子/著

(引用)インクルーシブ教育は、重度重複障害のある子どもにとってどのような学びの場となっているのか。日本とイタリア、スウェーデン、カナダの実践を建築学の視点から比較し、教室配置や動線など学びの舞台に着目して、誰もが共に学ぶ教育環境の可能性を具体的に描き出す。

公益社団法人全国消費生活相談員協会

(引用)★★悪質な消費者トラブルから大切な人を守るための必携書!★★ ★★トラブルに困ったときは、まずこの一冊!★★ 近頃、高齢者や障害のある人を狙った悪質な消費者トラブルがますます急増しています。本書は、ご家族や地域で見守りを担う支援者に向けて、被害を未然に防ぎ、適切な機関へつなぐためのノウハウをまとめた実践的な手引書です。 ◇◆本書の3大ポイント◆◇ 1障害特性に合わせた対応がわかる 認知症や知的・発…

斎藤,真緒

(引用)「ヤングケアラー支援」とは何をすることなのか? どのような人を対象として、どのような支援をすることなのか? 支援のゴール、すなわち、ケアラー支援を通じて、どのような社会ビジョンを描くことができるのか? ヤングケアラー支援法制度化後、私たちは何を問われ、どのように支援を前に進めていくべきなのか? 子ども・若者ケアラーの声を届けようプロジェクト(YCARP)が当事者主体で取り組む事業、調査・研究から、…

有松玲/著

(引用)2009年から2014年にかけて当事者参画で行われた障害者制度改革のプロセスの全体図を描き、なぜパターナリズムと評されるような制度になってしまったのか、Nothing about us, without us! の社会政策における意義と課題を実証的に明らかにする。

鈴木良/著

(引用)日本でも知的障害者らの脱施設化・地域移行が進みゆくなか、筋ジストロフィー病棟で長期入院してきた重度身体障害当事者の自立生活移行、自立生活センターによる退院支援の先進的な実践について、詳細な生活史・インタビューから明らかにした大著。

細田満和子/著

(引用)医療・福祉・教育の現場での対話を手がかりに、「共に生きる」とは何かを社会学の視点から考える入門書。現実の社会的事象を読み解くための概念や方法を紹介し、多様な他者と生きる社会を構想するヒントを提示する。

金澤貴之 二神麗子

(引用)なぜ、「悲願の法制化」が、すべての人々に歓迎されるものではないのか? 手話施策推進法がなぜこのような形で成立し、どのような政治的・制度的背景を経て今日に至ったのか。そして、この法律がどのように教育・福祉・文化・技術の領域を横断し、聾者の生活と社会の構造を変えていくのか。その全貌を実証的に描き出し、「悲願達成」の内実を問い直す。

清水貞夫

(引用)特別支援教育の理念・思想や構想を流れる底流を探り、 現実化する構想の不完全さを指摘し、今後に期待する。 教育用語/概念としての学習障害の考察から特別支援教育を問う! 特別支援教育はいまだ形成途上の教育制度、その課題を明らかにする。 第1章 「通級による指導」の制度化にいたる動向と議論 ──特別支援教育の底流としての「通級による指導」 第2章 「通級指導協力者会議」での傘概念としての「学習障害」 第…

京都教育大学教育創生リージョナルセンター機構総合教育臨床センター・学びサポート室 門下祐子 ほか

(引用)ライフキャリアの発達とは何か、本人が望む「自分らしい生き方」を支える性教育とは? 包括的性教育(Comprehensive Sexuality Education)はどのように進められるべきか、8つのキーコンセプトにもとづく理念と豊富な実践!実生活場面に活かせるQ&A、教育・支援の指針となるコラムなどを掲載! 第1章 ライフキャリアの発達と性教育 1 ライフキャリアの発達とは─「 自分らしく生きる…

ジュディス・バトラー 竹村和子

(引用)既存の権力に支えられ、差別を再生産する言葉。一方で、社会を触発し、変化をこじ開ける力をもつのもまた言葉である。なぜ言葉は人を傷つけることができるのか。言葉と行為の関係に迫り、言語の政治性を縦横無尽に論じる本書は、緻密な理論が政治参加になりうる可能性をも示す。バトラー初の文庫化。(解説=河野真太郎) ラウトレッジ・クラシックス版への序文 謝 辞 序 章 言葉で人を傷つけること 第一章 中傷発言、燃え…

大塚,良一

(引用)何の公的支援も無い中で高い志を持って福祉・教育活動を行ったものの、社会事業史において「忘れ去られている」4名の人物を取り上げ、その思想・実践を分析。その4名とは、埼玉県初の育児院の創設者・小島乗眞、育成会の創設者の一人でそこで保護者代表として活躍した加藤千加子、高田訓曚学校を創設した大森隆碩、中越盲唖学校を創設した宮川文平である。それぞれの実践・思想、地域住民や資産家との関わり等について一次史料を…

ジョー・ヒーリー 河原理子

(引用)事件・事故、災害、虐待、戦争……。当事者の傷を深めないように聴き、かつ報道の役割を果たす。この本の目的は、それができるという確信をあなたに与えること。取材を受けた人たちの洞察、優れた記者の経験、専門家の知恵を得て編まれた実践的テキストの日本版。特別寄稿=大野太輔(NHK)、林香里(ジャーナリズム研究)。 謝 辞 この本について 第一章 はじめに とんでもない目にあったごくふつうの人たちと、 その話…

吉井涼/著

(引用)本書は、19世紀末から20世紀前半の米国公立学校における障害児教育の「測定」と「分類」を再検討し、選別や隔離に還元できない教育的意義を明かす。学業不振や非行等に対応した多様な実践と特殊教育の歴史を踏まえ現代のインクルーシブ教育に新たな視座を提示する。

公益財団法人児童育成協会 西村重稀 水田敏郎

(引用)保育士養成カリキュラムに準拠したテキスト。本巻では障害のある子をはじめ特別な配慮を要する子どもの保育について関連制度を解説するほか、障害児保育の実践についても解説する。第2版では、医療的ケア児支援法の反映、個別の支援計画や発達障害について記述を見直した。

貧困研究会/編

(引用)さまざまな分野で「貧困」に関する調査・研究活動を行う日本唯一の学会である貧困研究会が総力を結集した二冊の成果。本書『ハンドブック』は、70項目のキーワード、概念をわかりやすく解説した、貧困の研究と解決の実践に資する手引き書である。

三木裕和

(引用)自閉症を不安症の視点で捉えなおす試み。 ASDのある人たちの特徴、強いこだわりや極端な行動の根底には不安が存在している。 そして、その不安に対抗する力は幸福ではないか。 不安の定義、幸福経験の質的・量的蓄積とは何かを掘り下げ、学校教育、福祉現場での不安と幸福の存在を考察する。 第1部 自閉症を「不安」という視点で理解する 1 自閉症を「不安」という視点で理解する 2 ちょっと変わった「幸福」 3 …

丹野智文 恩蔵絢子

(引用)私の母への介護は正しかったのか――。気鋭の脳科学者が、アルツハイマー型認知症を発症してから8年で亡くなった母との日々を、日本一「認知症らしくない」と言われる当事者と本音で語り合う。進行するもしないも環境次第!? 新しい認知症観に気づき、実践するための書。

鈴木秀樹 佐藤牧子

(引用)生成AIの活用から自然体験まで、多様な特性を持つ子どもたちの成長を育むために学校教育で実装可能な最先端の実践を紹介する1冊。 目次より まえがき―見えなかった輝き Unlock Learning 第1章「特定分野に特異な才能のある子どもへの支援」までの道筋 [1]すべてはICT×インクルーシブ教育から 【解説】発達と学びの多様性を生かせる学校とは......藤野博 第2章授業で「特定分野に特異な才…

小国喜弘

(引用)障害者権利条約の批准により、日本の学校教育はインクルーシブ教育を促進していくこととなった。本書は、多様な学びの場にかんする論点を整理しながら、社会モデル・人権モデルに基づき通常学校・通常教室でのインクルーシブ教育を展開するために、教員志望者が予め知っておくべき知識を整理。障害・貧困・民族・性など多様なマイノリティを包摂する社会を目指すための、新しい教育のあり方を学ぶ。

岩渕功一

(引用)多様性は大事だ。一方で、多様性を推奨する言説や態度にどこか違和感を覚えてしまう人も多い。多様性はむずかしく、面倒くさい? 多様性はきれいごとで逆差別? いま私たちに必要なのは、様々な違和感を起点にしながら、しかしその違和感に開き直ってしまうことなく、現実を直視して問い続けること。そのためのレッスン。 はじめに 多様性について考えることがなぜ重要なのか 多様性奨励への違和感を問いほぐす 第1章 多様…

兵藤裕己

(引用)異界からのざわめきのような琵琶の響きと語りの声が、この世界に亀裂を入れ、人としてあることの根源的な哀感に私たちを向きあわせる。長年フィールド調査を重ねた著者が、平安時代に遡るその起源から二〇世紀末の消滅にいたるまでにいたるまで、あの世とこの世の媒介者であった琵琶法師たちの実像を探る。(解説=伊藤比呂美) 序 章 二人の琵琶法師 「耳なし芳一の話」 芳一話の系譜 耳と異界 モノ語りの担い手 最後の琵…

松浦一樹

(引用)就労支援は誰のために、何のためにあるのか! 悪徳福祉事業者の横行、福祉に理解のないビジネスで小遣い稼ぎをしようとする企業、質の低い管理者・職員の対応に止まらない離職率・・・。 就労継続支援A型事業所を運営する松田は利用者を守るため、今日も問題解決に奔走する! 福祉業界のド真ん中をド真剣に突き進む、元少年課刑事のノンフィクションマンガ第2弾!! ●パート1 福祉作業所への疑問? 新たな共生社会実現を…

日本障害法学会 河野正輝 浅倉むつ子 池原毅和 川島聡

(引用)障害者に不利益をもたらしてきた/もたらしうる法現象(法の解釈・運用、判例、学説を含む)と、障害者の不利益を解消した/解消しうる法現象(法の解釈・運用、判例、学説、必要に応じて立法論・政策論を含む)という2つの視点を意識して論考、編まれた、日本障害法学会創設10周年記念出版! 3巻同時刊行! 第1巻『障害法の原理・体系・基本問題・関連領域』は、総論として、障害者法制の歴史的展開を分析するとともに、障…

北村小夜

(引用)特別支援学級の担任を長く勤め、分離教育の横行する学校で「共に学ぶ」を追求してきた教師の名著(11 刷)の増補新装版。学級の記録であり、学校の記録であり、そして社会の記録でもあります。差別される側にとって、学校や社会がどのようなものであるのか、子どもたちとの学習や対話を通じて浮かび上がらせます。国連から「インクルーシブ教育推進」の勧告を受けても、依然として分離教育がなくならない日本。子どもに障害があ…

技術評論社

(引用)大きな字と大きな画面で解説するシニア向けの一番わかりやすいiPad解説書です。好評をいただいた前版から最新のiPadOS 26に対応した内容で登場します。手順を省略せずに解説しますから、初めての人も安心! 操作方法はもちろん、インターネットでの検索やアプリの使用方法、カメラでの写真撮影、ビデオ通話など、iPadの基本操作を丁寧に解説しています。また、画面の文字を大きくしたり画面ロックを設定してセキ…

宮口幸治

(引用)“境界知能”という言葉をご存じでしょうか? IQ70以上85未満の生きづらい人たちで、本当は支援が必要なのに見過ごされてしている人たち――。近年、インターネットを中心に注目が集まっていますが、その正しい理解をしている人は多くありません。 本書は、まさに境界知能の少年たちを取り上げた、シリーズ累計170万部超の『ケーキの切れない非行少年たち』シリーズの著者・宮口幸治氏による、境界知能について最新の知…

横道誠/著

(引用)開学10周年を迎えた京都の公立高校には、全国から視察が相次ぐ。不登校や発達障害のある生徒も、自分のペースで安心して学べる「学びアンダンテ」を掲げる清明高校。公立校の枠を超えた革新的な取り組みと理念の全貌に迫り、未来の教育の可能性を描く。 大推薦! ーー苫野一徳さん(哲学者、教育学者/『「学校」をつくり直す』著者) ーー村中直人さん(臨床心理士/『〈叱る依存〉がとまらない』著者) 序 第1章 筆者と…

嶋田学/著 伊東直登/著

(引用)図書館は、単に書籍や情報を提供するだけではなく、多様な「知」によって人とまちを結び付ける創造的な「場」でもある。地域社会のなかで豊かな図書館を作り上げるために必要な知識を具体的にレクチャーする、これからの図書館経営入門。 はじめにーー教育・文化・産業振興によるまちづくりのための図書館 嶋田 学 第1章 公立図書館とは 嶋田 学 1 図書館とは、何か 2 公立図書館の法的位置づけ 3 図書館法逐条解…

頼小紅/著 鯨岡峻/解説

(引用)従来のASD研究は,「ASDとは何か」を巡るものや「ASDの症状の低減・改善」を目指すものが多かった。本書では,この流れを批判的に捉え,「ASDを共に生きるとはどういうことか」という新たな問いに挑む。約3年にわたるエピソード記述をもとに,一人のASD児の〈生きる様〉を共事者として描き出す。

松﨑丈/著

(引用)本書は、聴覚障害と知的・発達障害などを併せ持つ「ろう重複障害児」との複雑なコミュニケーション課題に対し、具体的な事例を通してそのあり方を探る。子どもの生活とことばのつながりを重視し、手がかりとなる視点を詳解する。関係者へ希望と安心をもたらす一冊。

高野一枝/著

(引用)公共図書館のシステム構築に長年携わってきた経験から、本を通じた地域活性化の取り組み、困難を抱えた人々のための利用環境づくり、情報化社会でのあり方、さらには職場での人間関係や働き方の課題など、図書館の「いま」をめぐるさまざまな事柄を展望する。 まえがき 第1章 まちと向き合う 地域と図書館と出版社のコラボーー佐倉市立志津図書館の本気(マジ)BOOKフェス2019 高齢者の健康維持に図書館ができること…

浅井春夫/編著 田代美江子/編著 堀川修平/編著

(引用)日本で初めての企画・編集となる〈講座 包括的性教育〉(全5巻)。世界の性教育の理論と実践の主流は、包括的性教育の時代を迎えているが、第1巻は総論編として、その入門的内容と概説、特徴、現在の中心的課題などについて多角的に論じる。 監修者まえがき. はじめに[第1巻編者:浅井春夫・田代美江子・堀川修平]. 1 包括的性教育の基本的な理解のために 1 包括的性教育概説[田代美江子] 2 8つのキーコンセ…

鈴木,文治,1948-

(引用)国家にとって不必要な存在として、救済から見すてられた人びとーー「棄民」。 わが国において、「本当に困っている人びと」との共生は未だ果たされていない。 国が責任を逃れ、「自己責任」「自業自得」という大義名分のもとに切りすてている人びとがたくさんいる。 障害児教育を専門とする教師であり、また、「インクルーシブ・チャーチ」桜本教会の牧師でもある著者は、「棄民」の代表例として「障害者」「非行少年」「ホーム…

鍵屋,一,1956-

(引用)だれかのための配慮が、みんなのためになるーー。 体の不自由な人・持病のある人・障害のある人・高齢者・妊産婦・乳幼児・子ども・外国人・セクシュアルマイノリティの防災を考えた待望のガイド!! ◎かんぺきな防災より続けられる防災を◎ 本書は「かんぺきより続けられる防災」をテーマに、命を守る「これだけ防災」から、タイプ別の避難、避難所生活の工夫、被災後の生活再建までを網羅。目の不自由な人、耳の不自由な人、…

飯塚修平

(引用)フォントの可能性を最大限に引き出すための実践的なガイドブック。 「フォント選びに自信がない」「ウェブサイトやアプリの表示が遅い」あるいは「最新のタイポグラフィ技術に追いつけていない」と感じていませんか? ウェブサイトやアプリにおいてフォントの選択と最適化は、ユーザー体験の向上や表示速度の改善に直結するため、ウェブデザイナー、フロントエンドエンジニア、ビジュアルデザイナー、マーケター、アプリ制作者な…

鈴木良/著

(引用)パーソナルアシスタンスは、障害者が介助者を自ら雇用し、自立生活を送る「当事者主導性」を可能にする制度である。本書は、この用語が生まれた制度の先進国・スウェーデンにおける歴史と現在を詳細に探り、日本の障害者福祉のあり方を展望する。

藤川,徹

(引用)★発達障害のある大学生へ、就活・自立へ向けたナビゲーション★ 発達障害のある子やその親との面談を数多く経験してきた著者が、発達障害のある学生に向けて、大学からスムーズに社会生活へ移行し自立するまでの道筋をナビゲーションします。充実した学生生活を送るために大切な視点、就職を見据えた準備や活動、支援の受け方、必要なサポート等について具体的に伝えます。 【主な目次】 第1章 「発達障害かも?」と思ったと…

中西,郁 小川,貴代子 大井,靖 岡本,明博 田中,謙,1982-

幼児教育施設における多様な子ども(発達が気になる子、外国ルーツの子など)を含むインクルーシブ保育の実現に向けて、保育者の役割を中心に解説。実践事例と保育計画の立て方をまとめた実用書。

笹森,洋樹 井上,秀和

(引用)「ノート写しに時間がかかる」「暗算が難しい」…あなたの学級にもいるちょっと「気になる」子。その様々な学習の背景を理解し、本当に必要な支援・対応を行うために、担任としてわかっておきたいこと・できることを、特別支援教育のプロがやさしく解説。【用語集つき】

山口,研一郎,1949-

(引用)高次脳機能障害は、病気やけがによって脳に損傷を負うことで、主に精神上の変異や視覚障害、聴覚障害など、日常生活や社会生活に支障が生じる状態である。 本書は著者が約25年間、高次脳機能障害に関する臨床経験の中で、病態を通じて相談に応じてきた当事者・家族、また「日本高次脳機能障害友の会」を始めとする全国の会関係の方々、第三者的援助者、専門職の声を一つにまとめたものである。 そして、高次脳機能障害の原因や…

あっくん/作 髙橋智/監修

(引用)『みんなと同じものがあっくんにはつらすぎて食べられない。 食べ物なのに、耐え難い刺激を感じて口の中に入れることや噛むこと、飲み込むことができない… そんな感覚過敏のある当事者“あっくん”が描く、本人にしかわからない感覚のお話』 近年の研究でわかってきた食の困難と感覚過敏、そして発達障害との関係。食べられないのは親のしつけや育て方のせいではないことを、わかりやすく解説した絵本ができました。 必要なの…

朝尾,浩康,1962-

(引用)【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の…

太田,俊己,1951-

(引用)障害の有無に捉われず、どの子も大切にするインクルーシブ保育。 子ども目線で保育を見直す9園の事例を、豊富な写真でご紹介! どの園にも障害のある子、外国につながりのある子などがいて、 一斉に同じ活動をする従来の保育が、実情に合わなくなってきています。 日本の分離教育はインクルーシブ教育に反しているとして、国連からの改善勧告も。 子どもたちの多様化が進む中、どの子も主体的に園生活を送れるように、 一人…

横道誠/編著 青山誠/編著 村中直人/著 すぷりんと/著 柏淳/著 内藤えん/著 繁延あづさ/著 ほか

(引用)当事者・支援者・研究者が一体となって,「発達障害理解」に革命を起こす! 本書は,ニューロマイノリティとして生きている子どもたち,いわゆる「発達障害児」の体験世界を,「内側から理解する」という視点から多様な著者らが多角的に描き出す。専門知と経験知を編み合わせ,新たな知の地平を拓く,実験的な一冊。 はじめにーーニューロマイノリティとは何か 横道 誠 第1部 支援者の常識を変えることから 第1章「成熟し…

川口純/編著

(引用)途上国における教育の包摂性がめざすものはなにか。アジア太平洋地域やアフリカなど11か国を対象とした現地調査に基づいて、各国の取り組みや創意工夫、障害観や教育観、政策動向などに焦点を当てて、インクルーシブ教育の受容実態と展望について考察する。

岩波明/著

(引用)家庭、学校、社会…「見ている世界」のちがいがわかれば、寄り添うヒントが得られる 「うちの子、もしかしたら発達障害かも…」 「動き回ってばかりで、どうしたらいいかわからない」 「学校の勉強についていけていないみたいで心配」 子どもの発達障害はデリケートなトピックです。そのため、あまりふれないほうがよいのかも…と遠回しにしてしまうことも多いかもしれません。 ですが、身近にいる発達障害の子どもたち(発達…

松本敏治/著

(引用)「自閉症の子って津軽弁話さないよね」妻の一言から調査は始まった。10年間の研究のすえ妻の正しさは証明され、この変わった研究は全国紙にも載る結果に。それから数年後、方言を話すようになった自閉症児が現れた——。多数者である私たちはどう方言を話すか、相手の意図をどう読み取っているか。そもそも「普通」の発達とは何かを問うことで、ことばの不思議から自閉スペクトラム症を捉えなおそうと試みる画期的ノンフィクショ…

ラニ・フロリアン/編著 倉石一郎/監訳 佐藤貴宣/監訳 渋谷亮/監訳 濱元伸彦/監訳 ほか

(引用)国際的に高く評価されている特別支援教育の大著,ついに邦訳! 多様化する教育的ニーズ,教育における権利と平等など理論的な問題から, 授業実践や機関間連携など実践的な課題まで, 日本の教育のあり方を考えるうえで参考になるトピックを厳選し抄訳。 社会文化的背景を踏まえた学際的な視座からインクルーシブ教育を捉え直す。

海老沢,穣

(引用)教室で活躍するアプリ・機能の使いこなし法。カメラ・iMovie・Clips・Keynote・Pages・GarageBand・アクセシビリティ機能、ほか。1人1台端末で広がるクリエイティブな授業。学校全体でのSDGsの取り組み・プログラミング体験・コマ撮りアニメーション、ほか。

南修司郎/監修 中川尚志/編著

(引用)『聞こえのワークブック』は、聞こえにくさをもった方々と一緒におられる方へ向けて作られた本です。「聞こえにくさ」は一人一人異なっており、その方に適した方法を探さなければなりません。しかし、本人の努力だけで解決しないことの方がむしろ多いのではないでしょうか。 近年、障害に対する個人の技量の向上を目指して、セルフアドボカシーという考え方が提唱されています。セルフアドボカシーとは障害のある当事者が、必要な…

山本,智子,教育学 山本,勇,医師

(引用)医療的ケア児者のwell-being促進を目指す視点から、学校教育や支援現場におけるICT活用の動向を概観。当事者・支援者が利用しやすいツールや機器、アプリケーションの概要およびその基本的な活用方法を、初学者向けに平易に解説する。

柴垣登/著

(引用)特別支援教育の都道府県ごとの制度・財政状況を分析し、インクルーシブ教育の意義及び学校教育改革への方策の実現可能性を検討する。 序章 インクルーシブ教育の意義第1章 就学先決定の仕組みから見た日本的インクルーシブ教育の特質と課題第2章 財政面から見た日本的インクルーシブ教育の特質と課題第3章 小中学校の特別支援教育体制整備における都道府県間の差異の状況と要因第4章 特別支援学校費の都道府県間の差異の…

ロビン・K・ディーン/著 ロバート・Q・ポラード,Jr./著 高木真知子/訳 中野聡子/訳

(引用)通訳現場で直面する「どうしよう」(デマンド)に対して、最善の「こうしよう」(コントロール)を選択するための枠組み、デマンド・コントロール・スキーマ(DC-S)。あらゆる対人専門職の倫理的な意思決定をサポートするDC-Sの概説書。 著者について 序文[アマンダ・R・スミス] はじめに[ロビン・K・ディーン、ロバート・Q・ポラード,Jr.] 訳者まえがき[高木真知子] 第1章 通訳におけるデマンド 第…

アントネッロ・ムーラ/著 大内進/監修 大内紀彦/訳

(引用)1970年代から障害児のための学校を廃止しインクルーシブ教育へと方向転換したイタリア。その歴史的文脈を紀元前からイタールやセガン、そしてモンテッソーリまで概観し、理念と実践の発展・展開を「障害者の権利に関する条約」や教育方法論を踏まえて概説する。

青山,新吾 青山,新吾

(引用)インクルーシブ教育を共通理解するために必要なのは、「視点」です。「エピソード語り」という知識、技術、内面(相手の/自身の)、関係性を落とし込んだ表現を読むことによって、インクルーシブ教育を進めていくための「視点」が見え、そこに協働の方向性が生まれます。

堀,清和,1976- 宮田,美恵子 石野,英司 宮﨑,充弘

わかりやすく伝えるための「やさしい日本語」を意思疎通が難しい人への支援に応用し、教育・福祉・就労の場での活用を提言する実践的コミュニケーション手法。

聴覚障害の種類・原因・アシスティブリスニング機器の活用法から障害者の権利情報まで網羅した消費者向け総合ガイド。当事者・支援者双方を対象としている。

ジュディット・コーモス/著 竹田契一/監修 飯島睦美/監訳 緒方明子/訳 原惠子/訳 ほか

(引用)本書は、限局性学習困難(SpLDs:Specific Learning Difficulties)のある学習者の第2言語習得プロセスの概要を明らかにする。特にはリーディングスキルの発達、教育プログラムの有効性、言語適性、他言語におけるSpLDsの診断の4点から分析し支援法を示す。

生田,茂,1949- 根本,文雄 富山,仁子 山口,京子,特別支援学校教諭 石飛,了一

全国の特別支援学校で実際に使われている音声ペン教材 40 例を収録。教科学習と自立活動の両場面で、子どもの読む・聞く・話すをサポート。

市川,熹,1941- 長嶋,祐二,1953- 岡本,明,1944- 加藤,直人 酒向,慎司 ほか

音声、手話、指点字など複数のコミュニケーション手段を横断的に分析し、その機能メカニズムを明らかにする。障害者のコミュニケーション支援に向けた音響学的知見の集成。

樫木,暢子 笠井,新一郎 花井,丈夫 花熊,暁,1951- 苅田,知則 笠井,新一郎 ほか

肢体不自由のある子どもの教育に必要な知識と支援方法をまとめた特別支援教育向けテキスト。インクルーシブ教育実現に向けて、リハビリテーション・ハビリテーション、医療的ケア、AACの活用を解説する。

青木,高光,1967- 杉浦,徹,1969- 竹内,奏子

発達障害のある児童が学校・日常生活の基本事項を視覚的に理解できるカード・教材集。AAC(補助代替コミュニケーション)の視点から設計。指導ポイント解説とCD-ROM付。

吉川,徹,1972- 斉藤,万比古,1948- 市川,宏伸,1945- 本城,秀次,1949-

児童精神医学の観点から、発達障害のある子のゲーム・インターネット使用についてのアプローチを解説。「やめさせる」のではなくリテラシー教育へのアプローチが特徴。

広瀬,由紀 太田,俊己,1951-

(引用)障がいのある子もない子もすべての子を包み込む「インクルーシブ保育」を、図や豊富な事例を用いてわかりやすく紹介。気になる子を含めたクラスづくりや保護者対応など、明日の保育ですぐに生かせる知恵が満載。主体的保育を目指す園にもおすすめです。

A History of Disability

学術書 海外
Henri-Jacques Stiker

古代から現代にかけて西洋社会が障害をどのように扱ってきたかを分析した学術書。社会の態度・立法・神話の再解釈を通じて、障害が社会構造を映し出す鏡であることを論じる古典的名著。

Disability Studies

学術書 海外
Dan Goodley

障害学(Disability Studies)の入門書。理論・社会・教育・当事者の視点を横断的に解説し、学際的アプローチで障害をめぐる現代的議論を包括的に扱う第2版。

Exploring Disability

学術書 海外
Colin Barnes, Geof Mercer

社会学的視点から障害を概観する入門テキスト。当事者の経験と社会構造の関係を幅広い文献をもとに体系的に解説する。

アートミーツケア学会/編

アートと福祉・ケアの交差点を探求し、創造的実践と当事者支援の関係を多角的に論じた論文集。アートを通じた障害者支援や包括的ケアの実践を扱う。

Accessible Vue

実用書 海外
発行年不明 Marcus Herrmann (@_marcusherrmann), LeanPub ( book home page ) 2021

Vue.jsでアクセシブルなWebアプリケーションを構築するための実践的な手法とベストプラクティスを具体的に解説したガイドブックだ。

発行年不明 Change is never easy, but in this case, it’s crucial. Whether you are an employee, manager, HR/DEI leader, or company owner, this guide provides practical and achievable steps to ensure everybody can fulfill their role to the best of their abilities while feeling respected.

障害の有無にかかわらず全員が活躍できる職場実現のため、経営層・管理職・従業員層別に実装可能なデジタルアクセシビリティ施策をまとめた実践ガイドだ。