中途失明者である著者が、失明と向き合う日々の経験や思いを綴ったエッセイ。
小説・エッセイ
障害のある人の経験やアクセシビリティが描かれた小説・エッセイ・手記をまとめています。
きょうだい児の嫁
障害のある兄弟姉妹を持つ女性(きょうだい児)が結婚・嫁ぎ、複雑な家族関係と人生を綴ったエッセイ。
難病の子どもを持つ親が自宅で始めた福祉作業所の40年を綴った手記。社会福祉法人『いつか会』の取り組みと課題への向き合い方。
(引用)1972年、井戸の底から発見された白骨死体。それはかつて貧しくも温かさのあった街〈チキン・ヒル〉でユダヤ人と黒人たちが命懸けで守り抜いた「秘密」だった。社会に居場所のなかった人々が愛と絆で理不尽に立ち向かう。全米を優しく包み込んだベストセラー長篇
(引用)43歳で若年性認知症と診断された著者が、日々の暮らしのなかで見つけた幸せを伝えるフォトエッセイ。診断後に始めた趣味、仲間との出会い、夢や希望、新しいチャレンジ、家族との時間。あきらめなくていい。生きることが愛おしくなる、「忘れる」を「宝探し」に変える生き方。
季刊 福祉労働
(引用)【特集】私たちは津久井やまゆり園事件から10年目をこのようにして迎えた
(引用)英語圏300万部突破! ゲーム制作に青春を捧げた男女の友情の物語 大学でゲーム制作を学ぶセイディは、周囲に理解されず、自分の居場所を見つけられずにいた。21歳の冬、かつてゲームで結ばれた幼馴染サムと再会する。セイディの才能に惚れ込んだサムから、ゲーム作りを持ちかけられた。互いの欠点を補って、自分一人では作れない作品にたどりつく。二人のデビュー作は大ヒット。セイディとサムは若き天才として一躍脚光を浴…
(引用)英語圏300万部突破! ゲーム制作に青春を捧げた男女の友情の物語 大学でゲーム制作を学ぶセイディは、周囲に理解されず、自分の居場所を見つけられずにいた。21歳の冬、かつてゲームで結ばれた幼馴染サムと再会する。セイディの才能に惚れ込んだサムから、ゲーム作りを持ちかけられた。互いの欠点を補って、自分一人では作れない作品にたどりつく。二人のデビュー作は大ヒット。セイディとサムは若き天才として一躍脚光を浴…
(引用)ひとつの身体にふたつの人格が共生する主人公が、同時にひとりの人間を愛する葛藤と孤独を描く表題作をはじめ、アイデンティティや他者への理解といった普遍的なテーマに、常識を問い直す想像力で深く切り込んでいく。現代韓国SFの最前線を走る作家の全7篇
発達性協調運動症のある子どもの視点で、からだの動き・工夫・友人関係・自分の価値を描いた子ども向け絵本。
吃音のある子どもの視点で、言葉との向き合い・工夫・友人との関係・自分の個性を描いた子ども向け絵本。
身体障害者である詩人・介助者・アナキストの究極Q太郎による詩集。散歩への依存を通じ、身体への負荷と意識の変容を追求する作品群。著者の多面的な経験と思想が詩として結晶した一冊。
月下の盤
(引用)謎の人物からの依頼は「ゴウダトオル」を探すこと。4日後に閉館する「東亜ホテル」に滞在しているという。調査開始直後のホテルで男の死体を発見した探偵が対峙する壮大な真実とは? 圧倒的な完成度を誇るアガサ・クリスティー賞大賞受賞後第1作!
(引用)生まれつき片目の無いパッチは誘拐事件に首を突っ込み、自身が誘拐されてしまう。地下壕の闇の中、パッチは少女グレースと出会い恋に落ちる。数週間後、パッチは助け出されるも、グレースは消息不明に。パッチは生涯をかけて彼女を見つけ出すことを誓うが……
ヤギにきけ
敗戦後の山村が舞台である。異なる家族背景を持つ4人の少年たち、特に右腕に障害のある鉄也との深い友情と成長を描いた児童文学である。
トイ・ストーリー 上
児童向けのトイ・ストーリー。大きな文字で読みやすくしている。
(引用)お仕事中の盲導犬に触れてはならない 集中力と責任感を邪魔してはならない でもアキミさんはちょっと違います 文武両道のアキミさんと盲導犬キャラウェイの真剣、信頼の毎日 この素晴らしい生き物に触れる喜びと楽しさを存分に伝えたい
(引用)月の裏側で見つかった、首のない数十体の遺体。月の身体〈ルナ・ボディ〉と名付けられたそれは調査の結果、人間とは明らかに異なる特殊な免疫システムを持つことが判明する。2024年、NASAに勤務する中国のスパイ・楊張敏は、国家安全部からある指令を受け取る。一方、日本の大学病院で意識の在り処を探るタイ人の脳科学者ジャムは、ALS患者の死刑囚・南井真一との対話を重ねる。1984年、IT黎明期の実業家…
(引用)月の裏側で見つかった、首のない数十体の遺体〈ルナ・ボディ〉。各国の思惑渦巻くなか、中国のスパイ・楊張敏、タイの脳科学者ジャム、IT黎明期の実業家アレクサンダー・コーツ、車椅子の少女ミントの人生をも巻き込み、人類文明の運命は大きく変わっていく
音楽の見える瞬間(とき)
(引用)「壊れた人」なんて言わせない。わたしたちが「音楽」になればいい! 「手歌(しゅか)」と歌声でうたう子どもたち、感動のドキュメント。 黒柳徹子さん(女優・ユニセフ親善大使・社会福祉法人トット基金 理事長)推薦! 「本当の歓喜は、みんなで歌うもの。 ベートーヴェンも喜んでいるでしょう。」 声だけでなく、手話をもとにした「手歌(しゅか)」をもちいて歌う合唱団「ホワイトハンドコーラスNIPPON」は、さま…
あなたは空気のように
(引用)重い障がいをもつ娘ダリヤを育ててきたアーダは、四十九歳で乳がんを告げられる。限られた時間の中で彼女は娘に語りかける。介護の日々に刻まれた葛藤と喜び、溢れる愛。生と死の境界で紡がれる想いを描いた自伝的作品。イタリア文学最高峰ストレーガ賞受賞作
(引用)「もやもやだらけの社会と自分。でも人生は変化する答えを追いかける旅のようなものなのだ」--伊藤亜紗氏(東京科学大学未来社会創成研究員/リベラルアーツ研究教育院教授) NYタイムズ、Amazonほか数々のメディアなどでベストブックに選出、ピューリツァー賞メモワール部門最終候補作。40代の著者は小学生で網膜色素変性症を発症、時間をかけて視力を失っていく。周囲との関係性の変化、見えない世界の感覚などを積…
タイム・シェルター
(引用)幸福だった時代を再現しアルツハイマーを治療するクリニック。患者は懐かしい記憶を追体験することで症状の改善を目指す。だが再現度が高まるほど、現実逃避を望む者が集い、やがて世界中で模倣される。過去は楽園か、それとも監獄か――ブッカー国際賞受賞作
(引用)ALS患者当事者が、眼球を動かすことだけで、一文字一文字を綴った渾身の1冊のパート2。生と死を自分自身の身体から綴る。
体の居場所をつくる
障害や身体多様性に関する伊藤亜紗の著作。様々な身体条件を持つ人々が社会のなかで居場所を見つけることの意義を問い直す内容。
鹿の王 1第3章
(引用)「できる/できない」という目に見える⼆分的な評価や能⼒で⼈の価値を判断しがちな社会にあって、個性の広がりや感情の豊かさという「内⾯」に⽬をむける〈ヨコへの発達〉とはいったい何なのか。 障害や病気と共に⾃分らしく⽣きる⼈たちと、彼らと共にある⼈たちが紡ぐ「生活」や「人生」の物語が問いかける。 Part1 坂本彩のまなざす〈ヨコへの発達〉 Story 1 ひとり暮らしがしたいんや Story 2 合っ…
人を目撃した人
(引用)わたしたちが暮らす地はどこですか? 障害者、移民、貧者、病人、非人間動物……。人間の資格を否認され、差別されてきたすべての者たちを「人」として目撃し、人びとの声を小さくする世間の騒音を突きやぶるために現場で闘い続ける哲学者の切実な叫びと障害者との連帯の記録。 日本語版序文 プロローグ その日の踊りを記憶し 第一部 二度目の人 ツァラトゥストラの最初の連れ人 二番目の人、ホン・ウンジョン デヴィッド…
『名探偵コナン 灰原哀セレクション 裏切りの代償』シリーズの大きな文字版。
心の鏡〔新版〕
(引用)『アルジャーノンに花束を』の原型である中篇版、奇妙な能力をもつ少年を描く表題作など全七篇を収録した日本オリジナル作品集。
心の鏡〔新版〕
(引用)『アルジャーノンに花束を』の原型である中篇版、奇妙な能力をもつ少年を描く表題作など全七篇を収録した日本オリジナル作品集。
Living Deafblind
(引用)Preface Part I Deafblind People and Their Inner World Chapter 1 Deafblind People and Their Inner World Chapter 2 The Author’s Approach to the Study of Deafblindness Part II Losing Sight and Hearing, F…
言語障害と顔面けいれんのある著者による、その経験と思いを綴った手記。
(引用)障害科学をテーマにする研究者として著者が経験してきたことを振り返りまとめた一冊。障害があってもなくても、どのような多様なニーズがあっても、日本や世界の全ての人々が豊かに幸せにそして自信をもって学び働き生活していける「インクルーシブな教育と社会」の実現に向けた課題と道筋について考えてきたことや行動してきたことをまとめた私的物語、回顧録。
(引用)視覚に障がいのある女性たちは、どのように親になる過程を生きているのか 育児能力を疑われるなどの差別の経験、肉眼で「見る」こととは違った「みる」の内実、実母・ヘルパー・ママ友・夫との協働など、様々な側面から複合的に描き出す、親になっていく日々。
(引用)予定調和を吹き飛ばすその音楽からは、来たるべき社会の姿も見えてくる。知的な障害のある人を含むアーティスト大集団の軌跡。
みんなでつくる「読書バリアフリー」
『漢字が多い』『字が小さい』『重たい』など本が読みにくいリアルな体験から、読書バリアフリーの実現を考えるエッセイ。
違和感のゆくえ
(引用)〈あなたが働くなかで覚えた違和感を教えてくださいーー〉 違和感をなかったことにせず、立ちどまって目を凝らしたとき、一体何が見えてくるだろう?障害のある人を核とした文化創造発信拠点「たけし文化センター」で働く18名が綴る、違和感のゆくえ。 ・わたしの違和感珍道中(高木蕗子) ・楽に生きてたまるか(塚本千花) ・未解答に拠って立つ(尾張美途) ・即興演奏のような場から(夏目はるな) ・彼らのルーティン…
(引用)47歳で失明してから15年。 62歳を迎えた私のもとに、2歳の盲導犬シエルがやってきた。 慣れない2人暮らし。 頼もしく、やんちゃなシエル。 シエルと暮らし始めて、もう5年半。 ドタバタな毎日だけど、互いに心を通わせ、本当の「幸せ」と「愛」に気づいていく。いつか別れが来ると知っているから。 視力を失ってからの苦しみ、挑戦、そして幸せをつかむまでの軌跡! 第1章 幸せを得る 盲導犬「シエル」との出会…
一人娘
(引用)わたし(ラウラ)とアリナは親友で、20代のころはお互いに「子どもは産まない」と誓い合った仲だった。その意志をかたくなに貫くラウラとは裏腹に、アリナは結婚し、やがて子ども(イネス)を身ごもる。そんななか、ラウラの暮らすアパートのベランダでは鳩が巣を作り、やがてラウラはアパートの隣に暮らす母子家庭の男の子とだんだん交流を深めていく。やがてイネスが生まれるが、イネスには生まれついて重度の障害があり明日を…
ハンチバック
重度の肢体不自由のある女性の生と性、欲望を一人称で描いた芥川賞受賞小説。健常者中心の読書環境への批評と、読書バリアフリーへの問いが核にある。
(引用)自閉スペクトラム(AS)上にあると自認している児童精神科医がつづる著者個人の歴史と、自閉症をめぐる歴史、精神医学の歴史。医師となってから半世紀を超えた今、激動の時代とともに自身が歩んできた道程を振り返る。
(引用)「私には他の子供たちのように感じることができず、罪悪感や共感といった感情が決定的に欠けている」--幼少期からトラブルが絶えなかった著者が、病と向き合う中で見出した希望とは。自身の実体験をもとに、知られざるソシオパスの実像と人間の本質を描き出す
聴覚障害者による自分自身への向き合い方とセルフケアをつづった手記。
(引用)「突然聞こえにくくなった」「話はできても聞こえてない」……実は私たちの身の回りには「聞こえ」に困難を抱えている人たちがたくさんいる。にもかかわらず、難聴者や中途失聴者が生きる現実はほとんど知られていない。日常にある生きづらさ、あるべき聴覚補償を、医師や支援者、多くの当事者たちの声から伝える。
(引用)みんなで考えたい 変わり続ける世界と表現のこと 近年、当事者や支援者、また研究者などの長年の働きかけによって、人間の多様な在り方、社会に根づく差別や偏見、不均衡な社会構造がより明らかになり、「ポリティカル・コレクトネス」、「DEI」、「多様性」といった言葉や、そのような視点を反映した表現に触れる機会も増えました。これらは公正で平等な社会を目指す重要な取り組みであると同時に、自分自身をも顧みなければ…
(引用)ハンセン病療養所の入所者とかかわりを深めながら、泣いて笑った日々。しなやかな文章で綴る、書き下ろし自伝的エッセイ。
不在の生存証明
(引用)VR手術を専門とする脳神経外科医の牧野は、少女エリカへの視覚再建装置埋設に成功。しかし、術後彼女は恐ろしい幻影に脅かされる
「青い芝の会」の横田弘が遺した強烈な「行動綱領」の意図や背景を、荒井裕樹が資料から読み解く書。津久井やまゆり園事件直後の旧版に新たな論考を加えた増補新装版であり、今を生きる意義を問い直す。
あしたの朝、頭痛がありませんように
(引用)難病の弁護士・青木志帆と、診断が確定しない新聞記者・谷田朋美。慢性疾患によるさまざまな病苦(頭痛・吐き気・めまい・倦怠感…etc)を抱えながら、なんとか「健常者」に擬態して生きてきた。そんな二人が出会い、交互に言葉を紡いでいくことで「慢性疾患の日常」が描かれていく。 「健康体」が当たり前に称揚される社会への居心地の悪さ。学校生活、就職、結婚、家族、あらゆる場で「人並み」になれないしんどさ。強さと弱…
(引用)脳性麻痺から障害のある身体で生まれきた著者。彼女が自立するためには、社会との戦いがあった。持ち前の愛嬌とユーモア、そして沢山の出会いが、彼女の人生を進めていく。トッコラトッコラと体を揺らしながら歩いてきた一人の女性の記録。人が働き幸せに生きることのあたりまえを教えてくれる。 推薦文・高橋恵子 はじめに・最後の仕事 1章 働く両親を見てトッコラ旅が始まる 1 父はアイディアマン 2 施設の友人たち …
(引用)うまく話すよりも、大事なことがある。 NHKの長寿番組「おかあさんといっしょ」のエンディング曲「きんらきら ぽん」の作詞を担当、手話を言葉として生きる写真家・齋藤陽道さん。手話を禁じられ、心から言葉が離れていった幼少期。手話に出会い、初めて会話の楽しさを知った高校時代。心の底から他者とつながるために写真を撮り続けた日々。「つながり方」を発見していった過程は、他者との関係性に悩む人を後押ししてくれる…
(引用)不慮の事故によって右足を失ったダンサーの護堂恒明は、AI制御の義足を身につけることで人間性のプロトコルを追究するがーー。
弱視者生活いろはにほへと
弱視者の日常を川柳で紹介するエッセイ。弱視の視点から、生活の工夫や経験を表現している。
(引用)本田秀夫先生(信州大学教授・精神科医)推薦 「笑い」と「ユーモア」にあふれたマンガと学校の先生の解説に、前向きな子育てのヒントが詰まっています。 目次 はじめに 監修者からのメッセージ Part 1 この子どこか変わってる? 可愛いけれど大変だった幼児期 「3」を食べる 数字への興味 迷子 急にいなくなる 歯医者 多弁な理由 節分 予想外の行動 意外と冷静 外で寝転んでも 募る不安 祖父母の理解 …
(引用)耳の聞こえない夫婦の出会いから妊娠出産、聞こえる子どもの育児、旅と移住、そして息子と妻の難病発症など…春日家のありのままの日々を記録。さまざまな困難を乗り越えてきた中で気づいたことや、コーダである子どもたちへの想いとはーー。ろう者として生まれた著者が自身の成長を記録した『はるの空』に続く、第2作。 はじめに 第1章 耳が聞こえない妻との運命的な出会い 初めての妊娠 第2章 空知の誕生。そして、育児…
ブラジルのろう者によるJICAプロジェクトでの社会参加・組織化と自立への取り組みの記録。
ガッツせんべい 4コマまんが77選
人権問題をテーマに17年連載された4コマまんが77選。教育者の視点からインクルーシブな社会をユーモラスに描く。
(引用)目となり、足となる。「いつも一緒に歩いたね」。視覚障がいの方に寄り添う盲導犬とユーザーに生まれる深い絆。出会いがあり、心の結びつきがあり、苦労があり、別れがあり、かけがえのない思い出が残っていく。杖を持たずに自由に歩けることで痛感する人間の「豊かさ」。その思いを痛感している、創立30周年を迎える全日本盲導犬使用者の会の33人が、自らキーボードを打ち、リアルなエピソードを綴ります。 発売:ワニブック…
(引用)魂がふるえる、夢ある運動がここにある。 奈良の地で芽吹いた「誰もが自分らしく生きられる家」づくりをめざす運動は、関わる人たちそれぞれが思い描く夢を重ね合わせて次々に実現してきた。 その「わたぼうし」スピリットはアートと音楽の風に乗り、奈良から全国へ、そして今や日本から世界へと広がっている。 絆を結び続けてきた「たんぽぽの家」、その50年の軌跡を綴る一冊。 まえがき/第一部 多様な生き方を求めた半世…
カズキはクラスの太陽だ!
(引用)みんな一緒の教室がいい! 普通学級で同世代の友だちと毎日を過ごし、自閉症の息子カズキの表情は明るく変わっていった。担任の先生、支援員、生徒たちと手探りで始めたフルインクルーシブ・スタイルは、発見と感動の連続だった。テレビや新聞で紹介されてきた、平田カズキくんの小学校から高校卒業までを母親が綴った成長記。解説・小国喜弘さん(東京大学バリアフリー教育開発センター長)、木村泰子さん(大阪市立大空小学校初…
視覚障害のある精神科医が失明後に気づいた医療・人間関係・生き方への新たな視点を綴った手記。障害のある人の立場から社会との向き合い方を記した著作。
(引用)★第71回青少年読書感想文全国コンクール課題図書(高等学校の部)選定作品★ ★令和7年度 茨城県優良図書(高校生・勤労青少年向けの部)★ 【もし、親の耳が聴こえたらーーなんて、想像もつかなかった。】 ときに手話を母語とし、ときにヤングケアラーとみなされて、コーダは、ろう者とも聴者(ちょうしゃ)とも違うアイデンティティをもち、複雑な心を抱えて揺れ動く。 日々の通訳、聴こえない親とのコミュニケーション…
(引用)スロープや字幕を付ければ終わりではない。 アクセシビリティの先には、生々しい身体を持った人間がいる。 映画を観る、ゲームをする、アートを鑑賞する。 そのために、チケットを買う、座席を選ぶ、会場に行く。 多くの人が日常的にしていることを、マジョリティとは異なる身体を持つというだけで同じように楽しめない人たちがいる。 コンテンツを作るとき、情報を発信するとき、イベントを催すとき。 わたしたちは、自分と…
ぼくが生きてる、ふたつの世界
(引用)ろうの両親の元に生まれた「ぼく」。小さな港町で家族に愛され健やかに育つが、やがて自分が世間からは「障害者の子」と見られていることに気づく。聴こえる世界と聴こえない世界。どちらからも離れて、誰も知らない場所でふつうに生きたい。逃げるように向かった東京で「ぼく」が知った、本当の幸せとは。親子の愛と葛藤を描いた感動の実話。
わたしのeyePhone
幼くして視力を失った著者が、iPhoneという新しい相棒と出会い日々を綴ったエッセイ集。視覚障害者とテクノロジーの関係を描く。
手話通訳士とコーダの葛藤を描いた法廷ミステリー小説。テレビドラマ化もされた丸山正樹の代表作。
(引用)「こういう本が作りたかった」年齢も性別も住んでいる地域も違う六人のコーダそれぞれの語り
(引用)15歳、自閉症当事者が書き下ろす みずみずしくも胸に迫るエッセイ 自閉症者は何を考えているのか? 世界がどういう風に見えているのか? その心の声を真っすぐに書いた自伝の登場! (--五章 中学生編「あなたとわたしの区別がつかない」より) わたしは、あなたとわたしの区別がつかない。 自分と他人の区別がつかないのは赤ん坊だそうだ。赤ん坊が成長して、一歳ごろに自分以外に人間がいることに、気がつく。これを…
海球小説 : 次世代の発達障害論
(引用)発達障害当事者の横道誠による一人の少年が主人公の物語と、日本でのニューロダイバーシティ推進の先駆者・村中直人による解説の往復
進行性の視力喪失を経験した著者による回顧録。見えることと見えなくなることの意味を視覚障害者として深く問い直す。
ダウン症のある子が普通学級で過ごした経験を記した親の記録。統合教育のなかでの成長と課題を描く。
(引用)高校生の著者は、小さいころから苦手(ディスグラフィア)があり、当時の母親は、就学相談に行くほど息子の将来に悩んでいたと言う。苦手さから小学校で居場所がなくなり、自分が不安を抱えていることを心配した母親が、外の世界で講座や体験に参加することを提案。その中で、小学2年生の時にプログラミングにはまりだす。好きなことを見つけた著者は、より専門性の高い場で好きなことを追求していき、VR作品や科学の世界で各賞…
(引用)重度障害の娘を持つ生物学者が、津久井やまゆり園事件の死刑囚へ送り続けた60通の手紙。内なる差別と偏見を克服するために。
見えないから、気づく
視覚障害があるIBM研究者・浅川智恵子が、見えないことで気づいた発見や思考の変化を綴った自叙伝的エッセイ。視覚障害がある人の視点からテクノロジーと障害の関わりを語る。
重症筋無力症で25歳から人工呼吸器を装着した作業療法士が、言語機能を取り戻し、障害者として講演や街づくりに取り組んだ軌跡を描いたノンフィクション。
視覚障害がある人たちのさまざまな挑戦をガイドヘルパーの視点から描いたエッセイ。支援者が感じた感動や気づきが記される。
(引用)生まれつき耳が聞こえず、家族全員がろう者のデフファミリーとして育ったトトさん。複雑な家庭環境に育ちながらも専門学校で手話を身につけたゆうこさん。そんな2人が一緒に住み、「耳の聞こえない夫と聞こえる妻の日常」をユーチューブで発信すると大反響を呼び、登録者数はいっきに伸びた。本書はそんな2人(娘も入れて3人)の生活をエッセイとしてまとめた一冊。 ・耳の聞こえない人はどのような日常を過ごしているのか ・…
『LISTEN リッスン』の彼方に
(引用)ろう者たちが、それぞれの「音楽」を奏でるアート・ドキュメンタリー・フィルム『LISTEN リッスン』は、無音の映画である。手や指、顔、足、全身をつかって、音楽とは、表現とは、身体とは何かを根源的に問う。それを、この1冊の書籍が改めて読書に問いかける。
アルビノを生きる
(引用)学校や地域社会、そして親族からも、その「見た目」による差別に晒され続けてきた人々が社会を変えるために自ら歩み始めるとき。白い髪に白い肌。弱視で紫外線に弱い「アルビノ」。いまなお続く差別の問題と、未来に向かう彼らの姿に迫った渾身のルポ!
聴こえない母に訊きにいく
聴覚障害のある母親との関係を通じて障害とコミュニケーション、人生について学んだ著者の体験記。
(引用)生まれつき耳が聞こえず、補聴器をつけて生活。 現在YouTuber、会社経営、タレントとして活動し、SNS総フォロワー55万人を超えるインフルエンサー・難聴うさぎの初エッセイ。 障がいを抱えながらも、「自分の人生を前向きに生きる」がモットー! 体は左右非対称だったため、左足の骨を強制的に伸ばすためにたくさん針金を通したり、目はひどい斜視で手術をしたり…、 現在も聴覚障がいとともに、突発性睡眠障がい…
(引用)「発達障害のある者」という立場で生きてきた僕がグループホームの運営に携わるようになった。両方の立場になって世の中を見てみたら、前よりたくさん「わからないこと」にぶち当たるようになった。 一人の発達障害者が“支援者”という役割も担いながら感じている疑問や不安をもとに、「障害者の権利と義務」、「障害者の支援」、そして「当事者も支援者もハッピーなあり方」に対するおもいを語り、主治医が専門家の視点で向き合…
視覚障害者が、盲導犬との日常生活における工夫、課題、人間関係をユーモアと率直さで綴った手記。視覚障害者のリアルな生活を描いている。
心は孤独な狩人
聾唖の主人公シンガーを中心に孤独とコミュニケーションの断絶を描いたカーソン・マッカラーズのデビュー長編。聴覚障害を通じて社会的疎外を問う作品。
視覚障害のある女性と内気な大学生の純愛を描いたライトノベル。障害のある主人公が夢を諦めない姿を通じて、インクルーシブな視点から日常と感情をリアルに描く。
聴覚障害のある俳優Nyle DiMarcoによる手記。聴覚障害を生きることへの向き合い方とそのコミュニティへの愛情を描く。
(引用)"... powerfully renders what it’s like to live life to the fullest." Publishers Weekly Starred Review My name is Mickey Rowe. I am an actor, a theatre director, a father, and a husband. I am also a ma…
聴覚障害のあるゲイの男性が、自身の生活・アイデンティティ・社会との関わりを率直に綴ったエッセイ集。ろう者としての多角的な生き方を描く。
(引用)場面緘黙症は、家では話せるけれど、強い緊張により外では声が出せなくなる症状を指します。わたしは、小さい頃場面緘黙でした。まだあまり知られていない場面緘黙をもっと多くの人に知ってほしい、そんな思いから、場面緘黙だったわたしの取扱説明書を作りました。Selective mutism is a disorder in which we get so nervous outside and cannot …
白い杖、空を行く
視覚障害者として白杖を携えながら歩んだ著者の人生と社会活動を綴った書籍。視覚障害者の自立と社会参加への道のりを描く。
2人のろうの姉妹と難聴の父のもとで育った聴者の女性が、家族の歩みと聴覚障害をめぐる経験を綴った回想録。
自閉症スペクトラム障害のある著者が、分散した思考がまとまる経験を通じて、自身の生き方や表現の意味を語る。
ろう・難聴者の60年間にわたる権利獲得運動の歴史と次の世代への継承について。
感覚過敏の僕が感じる世界
(引用)服は痛い、食べ物のにおいは苦痛、街はうるさすぎて耐えられない、白い紙はまぶしくて読みづらいー世界は刺激が多すぎる。でも、あきらめない。「わがまま」として見過ごされやすい特有の感じ方について、16歳の高校生が実体験をまじえて伝えたいこと。家族による接し方・考え方のポイントや小川修史先生(兵庫教育大学)の解説も収録。
お好み書き見えない人の「ちょっと世間話」
視覚障害のある著者が日常の会話や出来事を軽妙に綴ったエッセイ集。視覚障害者の生活視点から、社会との何気ない関わりをユーモラスに描く。
育児まんが日記 せかいはことば
(引用)手話で話す両親と、0才3才のこどもたちの「ことば」の成長と発見を描いた育児まんが日記です。B5サイズ、196ページのコミックエッセイ。
(引用)私たちは本当に「見て」いるのか?時に鋭く、そしてあたたかく、ユーモアに満ちた随想集。
センス・オブ・何だあ? : 感じて育つ
(引用)季節の変化は匂いでわかるし、料理のできあがる過程は音の変化で楽しめる。感性の描写が得意な著者・三宮さんの文には身の回りの様々な情報を全身で感じ取るヒントがちりばめられていて、感じることの楽しさが伝わってきます。本書のタイトルは『センス・オブ・ワンダー』(レイチェル・カーソン著)へのオマージュが込められています。「知ること」は「感じること」の半分も重要ではない。お子さんと一緒に感じることを楽しんでく…
障害のある家族と共に暮らす日常を当事者目線で綴った手記。にぎやかな家庭生活を通じて障害のある人の日常をリアルに描く。
SKCキッズカレッジに参加する発達障害のある子ども・青年の育成記録。保護者と発達障害のある人自身が記した手記で、安心と自尊心を軸とした成長をまとめている。
視覚障害のある親たちのサークル「かるがもの会」の30年の歩みと会員の経験を記録。視覚障害のある親が直面する子育ての工夫や課題を、ライフステージごとに紹介する。
重い障害のある人が、地域社会の中で自分らしく生きる実践と工夫について綴った手記。障害のある人の日常的な工夫と人間関係を描く。
(引用)カナダのトロント生まれのバーバラ・アロースミス・ヤングは、生まれるとき、身体が左右非対称だった。そして、脳に重度の神経障害があった。霧のなかにいるようだった。成長して学齢期に達したが、彼女は抜群の暗記力で学習障害を一時的に乗り切り、その後、自ら脳を鍛えるシステムーーアロースミス・スクールを確立した。ベストセラー作家が描く感動のノンフィクション!
(引用)生死がせめぎ合う医療という場における異文化へのまなざしの重さを、感性豊かに、痛切に物語る傑作ノンフィクション。 ラオスから難民としてアメリカに来たモン族の一家の子、リア・リーが、てんかんの症状でカリフォルニア州の病院に運ばれてくる。しかし幼少のリアを支える両親と病院スタッフの間には、文化の違いや言語の壁ゆえの行き違いが積もってしまう。 モン族の家族の側にも医師たちの側にも、少女を救おうとする渾身の…
(引用)周りの音も自分の声すら聞こえない。ろう者として生まれた著者が、どのように成長し、言語を獲得したか。日本放浪、介護福祉士、プロダイバー、世界一周、JAXA職員、そして耳のセラピスト…、耳が聞こえないことも時には強みに変えて、晴れ渡る空の下、世界と渡り合う。「私を題材に聴覚障害を理解してほしい」という思いを込めて、ろう者自身が語る体当たり半生記。 手話と日本語は全く違う言語? ろう者は言葉をどう理解す…
(引用)耳の聴こえない親に育てられた子ども=CODAの著者が描く、ある母子の格闘の記録。
魔術師クノンは見えている
視覚障害のある少女クノンが卓越した魔術の才能を発揮する南野海風によるライトノベル。障害のある主人公の活躍と成長を描いた作品。
発達障害だから強くなれた
発達障害のある作家が、障害があったからこそ培われた強さと独自の視点を率直に語った手記。
(引用)「僕は息子から、一生分の何か重要なものを渡された気がする」--。アラサーとなった自閉症の長男。その出生から現在までを見守ってきた父親が、切実な中にもユーモアを交えながら綴った感動の家族史!
耳が聞こえない著者が、音のない世界をどのように捉え、どのように生きてきたかを綴った聴覚障害者の手記。
視覚障害のある子どもたちが自分の生き方・経験を語る弁論集。全国盲学校大会から52話を編集した、道徳学習の副教材。
全盲の文化人類学者が視覚障害者の歴史と現状を分析し、感覚知の価値を訴える。障害について多面的に考察したエッセイとコラムを収録する。
(引用)手話は言語だ。 [コーダ]=音の聞こえないろう者の両親のもとに生まれた、聞こえる子(Children of Deaf Adults)の話。 映画監督、作家であり、才気溢れる“ストーリー・テラー”、イギル・ボラ。 「コーダ」である著者が、ろう者と聴者、二つの世界を行き来しながら生きる葛藤とよろこびを、巧みな筆致で綴る瑞々しいエッセイ。 家族と対話し、世界中を旅して、「私は何者か」と模索してきた道のり…
「えのき」の親の30年
(引用)でこぼこした道を何もわからないまま歩いていると、パッと道が開けてくることがあります。…歩きづらい道でも、仲間の母親たちとおしゃべりしながら歩いていくと、目に映る景色が少しずつ変わっていきます。この子にも地域で当たり前の暮らしを、その道を切り開いた障害児の母親たち。
(引用)「合理的配慮」は差別をなくさない。「正当な権利保障」で差別をなくそう! アスペルガー症候群に生まれ、50歳を過ぎて障害者介護の世界へ挑むも、うつ発症。障害当事者として歩んだ人生を振り返り、障害者をめぐる問題とその未来を縦横無尽に語る! *津久井やまゆり園家族会前会長・尾野剛志氏も推薦 第1章 私による私についてせいは 節1節 捧げる…… 節2節 アスペのこと 節3節 営業マンになる 節4節 うつの…
(引用)「障害」を抱えながら、言葉にしづらい生きにくさを感じながらも生きるために表現を続けた人たちから、息苦しい社会を問い直す。
壁はいらない、って言われても。
バリアフリー・インクルーシブを推進する社会の声に対し、障害者の著者が感じる複雑な心情と社会参加の現実をつづったエッセイ。
(引用)「どうしてそんなに目がつっているの?」「何をするのもゆっくりなのはなぜ?」ダウン症の特徴やその原因、接し方がよくわかる。
視覚障害のある人々の日常を撮影した写真集。教室や競技、音楽活動など、様々な場面で希望を持ち生きる人々の姿を収めている。
ウェルドニッヒ・ホフマン症による重度障害のある著者が、一人暮らしと東日本大震災の経験を通じて、障害者の自立と防災のあり方を問う手記だ。
幼少期に聴力を失った著者が、いじめや孤独を乗り越えて4カ国語を習得するまでを綴った聴覚障害者の手記。困難の中で言語を武器にした軌跡。
(引用)「僕は、きっと死ぬまで自閉症なのでしょう。それは、自分にとって一体どんな意味があるのか知りたいのです」 人との違いを知り自分を嫌いになった幼稚園時代。思いが伝えられないつらさの中で「心が石ころだらけ」にならなかったのはなぜだろう。どんな未来が待っているのだろう。自閉症者として生きる日々の様々な場面での感情や体験を、18〜20歳の視点で綴った感動エッセイ。連載時から反響を呼んだ単行本『風になる』を改…
(引用)東日本大震災を題材にした映画『星に語りて~Starry Sky~』(山本おさむ脚本 松本動監督)のノベライズ単行本。障害者と支援者の交流が、あたたかい挿し絵とともに細やかに描き出され、深い感動を…
いのちは輝く
障害のある人として生まれた子どもとその家族の葛藤と受容を描いた小説。命の尊厳とインクルーシブな社会のあり方を静かに問いかける感動作。
支援者視点。40年にわたり障害者向けバリアフリー自転車を手作りし続けた職人の実践と軌跡を描いたノンフィクション。
あかんくない
障害のある人の日常をユーモアで描いたコミックエッセイ。著者の視点から、ありのままの生き方の価値をポジティブに語りかける。
自閉症の子どもとその母親の17年間の関係を描いた手記。親子の日常や支援を通じて、発達障害への向き合い方と共生の実践を綴る。
(引用)41歳で脳梗塞で倒れたものの、懸命なリハビリの末に見事現場復帰したルポライターの鈴木大介さん。鈴木さんが高次脳障害を受容するまでの行程を描いた記事は大反響を呼びました。 そんな鈴木さんの闘病生活を支えた「お妻様」。鈴木さんと「家事力ゼロな大人の発達障害さん」だった「お妻様」が悪戦苦闘しつつ、「超動けるお妻様」になるまでの笑いあり、涙ありの日々をお届けします。 発達障害妻と脳梗塞夫の愛と笑いと涙の実…
(引用)<b>「働く」「育てる」 「人間らしく生きる」ってなんだろう?</b> 山のふもとにたたずむ知的障害者施設「こころみ学園」。 1本のぶどうの老木が静かに語りだします。 知的障害を持つ子どもたちと先生が、ぶどう畑で起こした奇跡をーー。 昭和44年、栃木県足利市に誕生した「こころみ学園」。当時、中学を卒業すると行き場を失っていた知的障害のある子どもたちのために、ひとりの教師が私財をなげうって山を購入し…
イマ イキテル 自閉症兄弟の物語
自閉症を持つ兄弟の成長を10年の取材で追ったノンフィクション。障害ゆえの困難と無理解を超え、家族・地域の支えで大人になる過程を描く。
酔うと化け物になる父がつらい
アルコール依存症の父を持つ家族の視点から、依存症が家族関係に与える影響をリアルに描いた菊池真理子による実録漫画。
月 (辺見庸)
重度障害者施設での大量殺傷事件をモチーフに、障害者の尊厳と生の意味、「役に立たない命」を排除しようとする優生思想の暴力性を正面から問う社会派小説。
視覚障害のある弁護士夫婦が、結婚・出産・子育てという人生の決断を巡る葛藤と覚悟を率直に綴った手記。
車いすはともだち
車椅子ユーザーの著者が、障害と共に歩む日常や周囲との関わりを通じてインクルーシブな社会のあり方を描いた手記。
点字を発明したルイ・ブライユの生涯を描いた子ども向け絵本で、視覚障害者の情報アクセスへの情熱と発明の意義を伝える。
ユニバーサルデザインの視点から、日常の道具や施設に込められた工夫を、写真で紹介する児童向けの本。手話や点字などのコミュニケーション方法も取り上げている。
(引用)目がくりっとして、人なつっこくて、漢字がとくいなアイちゃん。ダウン症だから、じょうずにできないことも、周りを困らせることも、たまにあるけど、クラスの友だちにとって、アイちゃんは大切な仲間です。そんなクラスみんなで「いじめ」について考えるきっかけになったのは、「みんな輝け!にじ色に」という言葉でした。にじは、ほんとうは円なのに、ぼくらには半分しか見えない。かくれている残りの半分は、いじめや悪口かもし…
障害は迷惑じゃない
障害者権利条約と国際生活機能分類(ICF)の視点から、『障害』『差別』『迷惑』の概念をどう考えるかを論ずる。
自閉スペクトラム症と思われる少年が、独特の認知・感覚特性を持ちながら事件の謎を解き明かしていく一人称小説。障害者の内面世界をリアルに描いた作品。
(引用)不安や喪失感を乗り越え、自分らしさを取り戻した聞こえづらい人たちの知恵と工夫。競争の激しいマスコミで働く敏腕編集者を襲った聴力の喪失。否認、怒り、悲しみなど様々な感情に翻弄されながらも、持ち前の行動力で専門家や同じ障害を抱える人々を取材。自身の体験を織り交ぜながら、原因、対処法、生活上のアドバイスをまとめたノンフィクション。
(引用)会話のできない重度自閉症の15歳が文字盤でつづる、口コミでベストセラーになった奇跡の手記。こだわり行動、パニック、運動障害、共感覚、学校生活...。重度自閉症の少年が、みずからの症状を解説しながらの、心の成長、そして大人たちへのメッセージ。
同性愛者の高校生とBL好きなクラスメートの恋愛模様を描く小説。社会的『普通』を求める性的マイノリティの葛藤を扱う。
聾のメジャーリーガー、ウィリアム・ホイの伝記。バリアを周りが取り除くことで、すべての人が同じスタートラインに立てることを伝える児童書。
(引用)義肢装具士としてたくさんのアスリートにかかわり、心身ともに支え続けている、スポーツ義足づくりの第一人者・臼井二美男氏のお仕事ノンフィクション。幼いころに触れた義足の衝撃、偶然の出会いから飛び込んだ義肢装具士の世界、そこで生まれた新しい義足のアイデア。一足一足、コミュニケーションをとりながら手作りで製作していくなかで生まれたたくさんのドラマを紹介する。
重度の障害のある子どもと母親の日常を描いた作品。支援体制や家族関係、バリアフリー環境での課題が中核。
乳癌と向き合いながら発達障害のある息子を育てる母親による手記。複数の障害のある家族の日常と希望、親と子の絆を描いた作品。
レインツリーの国
聴覚障害のある女性と男性のメール交流を通じて、聴覚障害のある人の葛藤と人との繋がりをリアルに描いた有川浩の恋愛小説。
(引用)アイちゃんにはやさしく、アイちゃん以外の子同士は、どうしてだか、けんかばかり。先生は、難問をだします。「仲間ってなんだろう?」クラスみんなで考え続けた1年間!小学校中学年から。
闇に香る嘘
失明した兄が北朝鮮からの真の帰国者かどうかを弟が検証しようとする推理小説。視覚障害をめぐる真実が謎の核心に据えられている。第60回江戸川乱歩賞受賞作。
視覚・聴覚の重複障害(盲ろう)を持ちながら東京大学教授となった福島智氏の不屈の生き方を描いたノンフィクション。
聴覚障害のある著者が、ユニバーサルデザインを通じて聴こえる人と聴こえない人をつなぐ活動と理念を綴った手記。
生まれて間もなく全盲になった著者が、障害と向き合いながら自分の可能性を広げていった体験を記す。盲学校、受験、大学、海外留学を通じた自伝。
ADHD(注意欠陥多動性障害)がある男の子が、自分の特性に気づき、自分で問題を解決する方法を発見する過程を描く児童向けの絵本。
視覚障害と聴覚障害があったヘレン・ケラーが、教育者アニー・サリバンとともに、言語習得と学習に挑戦し続けた人生を描く伝記。
筋ジストロフィーの鹿野靖明さんと介助ボランティアたちの実話を描いたノンフィクション。自立生活運動のリアルを伝える。
失踪日記2 アル中病棟
(引用)緻密な描写。ギャグマンガ家ならではの客観的な視線。『失踪日記』以上にすごい作品です。───とり・みき過度の飲酒でアルコール依存症となり、担ぎ込まれた通称『アル中病棟』。入院したらこうなった!30万部ベストセラー『失踪日記』から、満を持しての続編!
(引用)いちばん大事なのは次もやってみようと思えることです(東田直樹)。「自閉症の僕が跳びはねる理由」著者・東田直樹最新刊!
(引用)ADHD、アスペルガー症候群、算数学習障害、高機能自閉症、書字障害、自閉症スペクトラム障害―「私」と3人息子は発達障害です。でも...いや、だからこそ、楽しく暮らしています!涙が出るほど生きづらくてマンガよりおもしろい自閉症スペクトラムの世界をご案内します。
アイちゃんのいる教室
(引用)アイちゃんは1年生。背のじゅんでならぶと、いちばんまえ。へんじは「はいっ」と、げんきな声。くちぐせは「あしたもがんばっていいですか」。小学校低学年から。
算数的な考え方は優れているのに計算問題が苦手な子どもの物語を通じて、数学的理解力と計算能力は別であることを伝える児童向けの本。
(引用)家業手伝い中に十指を切断。12歳の著者は学校にも通えずに。鉛筆を両手首にはさみ、文字を書き出して人とつながる扉を開く。いま、2人の息子の母親、大学の講義、映画・韓国ドラマに夢中の日々。感動の半生記待望の刊行。
人間仮免中
(引用)夫の借金と自殺、自身の病気と自殺未遂、AV女優他様々な職業… 波乱に満ちた人生を送ってきた著者が36歳にして出会い恋をした、25歳年上のボビー。 男気あふれるボビーと、ケンカしながらも楽しい生活を送っていた。 そんなある日、大事件が起こるーー。 年の差、過去、統合失調症、顔面崩壊、失明…… すべてを乗り越え愛し合うふたりの日々をユーモラスに描いた、感動のコミックエッセイ! デビュー作『実録企画モノ…
(引用)父親が変われば子どもは伸びる。泣いて、笑って、ときどきパニック。NKH福祉ポータルサイト「ハートネット」の連載ブログも収録。
(引用)多数派の「ありふれ型」の人間社会で、「ややアスペルガー者」や「アスペルガー者」がどのように生きていくべきか? 周囲にいる人たちとどう向き合い、コミュニケーションをとれば、良好な人間関係が築けるのか? 著者自身の体験から綴るアドバイスブック。
視覚・聴覚障害のある盲ろう者の日常と成長を、手のひらを通じたコミュニケーション(触手話)を軸に描いた手記。独特な障害のあり方と人間関係を伝える。
風になる 自閉症の僕が生きていく風景
自閉症のある著者による人生エッセイ。日々の経験と思考を通じて、自分らしく生きることを描く。
手話を公用語とする店舗の実践と聴覚障害者の視点から、手話文化とインクルーシブな空間づくりを伝える手記。
(引用)頑張りぬいて僕は旅立つ。重度自閉症児と家族の35年。
(引用)自閉症のある兄弟や姉妹をもつ「きょうだい」がもっと自閉症に詳しくなり、自分の兄弟や姉妹のことがよく理解できるようになるための本。動きのあるイラストが多数散りばめられ、小中学生でもわかりやすいつくりになっている。
生きたい!家族とみんなと
ALS(筋萎縮性側索硬化症)を患いながら在宅生活を選んだ著者が、家族・支援者と生き続ける日常を綴った手記。当事者視点から在宅ケアの実態を伝える。
(引用)大地震…大津波…ライフラインが止まった…そのとき、なにが起きたのか人々は、どうしたのか。宮城で被災した自閉っこのママたちがあの日、家族になにが起きたのか家族はどうやって生きのびたのかその体験をリアルに綴る。
アスペルガー症候群のある14人が、人間関係で役立つ実践的な工夫を語る手記。多様な経験にもとづく具体的な対処法を紹介する。
中途失明を経験した著者が盲導犬イザベルとの出会いを通じ、視覚障害を受け入れ前向きに生きる道を見つけていく手記。
視野の一部を失った「半盲」という状態と向き合いながら多彩な人生を切り開いてきた視覚障害者・藤澤光治の手記。
(引用)物心ついた頃から「変だ、変だ」と言われ、トラブルが絶えなかった「僕」。そして36歳のとき、ついに「アスペルガー症候群」の診断が出た。現役教師の僕が人生のこと、家族のこと、仕事のことなどを振り返り、ユーモアたっぷりに語る痛快自伝。
(引用)「妹が僕に映画をつくらせた。」自閉症の子と家族の絆の記録。 この秋、兄・正和氏・監督作品「ちづる」が全国で順次ロードショー公開 娘の千鶴は、重度の知的障害を伴う自閉症である。今年21歳になった。自閉症という言葉はだいぶ知られてきたが、自閉症は心の病ではなく、先天的な脳機能の障害だと正しく理解している人は、まだそれほど多くはないだろうと思う。 千鶴の2歳上の兄・正和が、立教大学映像身体学科をこの春卒…
自閉症者である精神科医が、自らの経験と葛藤を一人称で綴った手記。社会との関係や医療現場での経験を通じて自閉症の内面を描く
アスペルガーの親と子が自身の経験を綴った手記。神経多様性の視点から家族関係と社会との関わり方を描く
ピック病と診断された著者が、事件を経験しながら、社会のなかでどう生きるかを綴った体験記。前を向いて歩むための工夫と覚悟を描く。
(引用)空気が読めずに浮いてしまう、なぜか会話が噛み合わない、時間を守るのが苦手、規則やルールにこだわる、予定を変更されるのがイヤ、音や光に敏感、周囲も自分も傷つけてしまう等、そんな悩みをお持ちの方に読んでいただきたい一冊です。
(引用)「4に9から手紙が来ました。今日はダンスパーティーがあります。4が踊ってるるるるるー。6は登ってるるるるるー」歌いながらお絵描きするエリ。彼女に下った診断は「自閉症」―。まさか、自分の娘が―。病床の妻、壊れゆく生活、すべてを背負って臨床心理士の父は愛娘の障害に挑み続けた。自閉症と言われた我が子が家族の力で驚異的な成長をとげるまでの9年間の記録。
脳出血で右半身麻痺となった高校生バスケット選手が、左手でのプレーを通じてコートへの復帰を実現する実話。スポーツと障害克服の希望の物語である。
(引用)この1冊で、LD(学習障害)の子どもの世界がわかります。授業や学校生活での具体的な手だて、工夫の仕方がわかります。まわりの子どもの理解を助け、助け合う気持ちを育てます。LDに関連する最新情報を掲載。
瞬
事故による記憶障害がある主人公が失われた記憶の真実を追う長篇小説。記憶障害のある人の視点でリアルに描かれ、映画化もされた話題作。
聴覚障害のある著者が人工内耳を装用し、初めて音を認識する驚きや日常生活の変化をつづった体験記。
僕たちは発達しているよ
(引用)特別支援級は、生きる力をつけるところ。こんなにたくさん覚えたことがあったよ。小学校三年生の男児が自らつづる特別支援級で学んだ一年の成果。
聴こえないピアニスト
聴覚障害のある著者がピアニストとして活動する経験から、音楽と障害との関わり、表現活動の社会的意味を語る手記。音と沈黙の両方を生きる物語。
(引用)小川洋子さん絶賛!「思慮深く、優しい声で、ダニエルは私たちにそっと教えてくれる。この世界は、生きるに値する場所である、と」。円周率22,500桁を暗唱、10ヵ国語を操る、サヴァン症候群でアスペルガー症候群の天才青年が「頭と心の中」を語る感動の手記。「ぼくはサヴァン症候群だ。サヴァン症候群というのは、ダスティン・ホフマン主演の映画『レインマン』がつくられるまで、世に知られていなかった」<本書より> …
発達障害のあるモデル・俳優の栗原類が、自身の特性と向き合いながら輝ける場所を見つけた経験を率直に語る手記。発達障害のある人が自分らしく生きるヒントを示す。
自閉症の僕の七転び八起き
(引用)障害者だけでなく、人は誰でもどこかに不自由を抱えているーー。「自閉症」という障害への思い、会話ができないからこそ見えてくる日常の様々な気づき。自らの「七転び八起き」の歩みが詰まった一冊!
(引用)しっかり働ける大人になるために僕はもっと、自分のことを知らなくてはいけない。特別支援級に学ぶ8歳の男の子が本を書きました。
(引用)みんなが つかうたてものにはどんなくふうがあるのかな?たてもののユニバーサルデザインのおはなし。
きみはきみだ
(引用)【光村図書 小学校「こくご」3年上に掲載!】 学校ってどんなところ?なにするところ? 学校ってたのしい?つまんない? 学校について疑問を感じている子どもたちや、まったく今の学校は!と思っているおとなたち、そして、どうしたらいいんだろう?と困っている先生たち。今そんな人たちがたくさんいるかもしれません。よかったら、この写真絵本を開いてみてください。そして、教室や家庭で子どもたちに読んであげてください…
(引用)本書は40歳になって自分がアスペルガー症候群とわかった著者が人生の軌跡をたどった自伝です。人とのつながりを切望しながら、それが適わなかった前半生から、自分の可能性と自分が変われることを信じ、徐々に自信をつけてきて今を生きていることを、洞察力をもち、あたたかな、そしてユーモラスな視点から生き生きと描写しています。本書で描かれている、深く愛情あふれる、そして誇りある彼の物語は、障害の有無にかかわらず、…
(引用)LDやADHDは「障害」なんかじゃない!3度の転校、数々の自傷行為...家族とともに“ディスレクシア”と向き合った若者の感動の物語。知っていますか?トム・クルーズも、現スウェーデン国王陛下も「文字の読み書き困難」を公表しています。
(引用)アメリカCBSテレビ、イギリスBBCのドキュメンタリー番組で大反響!自閉症で全盲でありながら、天才的な音楽の才能を持つ11才の少年レックスの物語。母の苦闘と愛が、奇跡を呼んだ。
(引用)使いやすさを追求するプロフェッショナルたち。
ユニバーサルデザインの7つの原則と考え方を示し、製品から公共施設、情報サービスまで、すべての人が使いやすく生活できる環境のデザイン事例を写真とイラストで紹介する。
(引用)できないをできるに変える、感覚の力。五感のうち、日ごろあまり意識することのない感覚のおもしろさを紹介。
自閉症の主人公が「治療」を迫られる葛藤を通じ、障害のある人のアイデンティティと自己決定を問うネビュラ賞受賞SF小説。
芋虫
(引用)両手両足を失い、話すことも聞くこともできない帰還軍人の夫。時子は一見献身的に支えながら、実は夫を無力な生き物扱いをし、楽しんでいた。ある日時子の感情が爆発し……表題作をはじめ9作を収録。
ユニバーサルデザインの視点から、わかりやすい情報提供とコミュニケーション手段を事例で紹介する。視覚障害や読字困難、脳性麻痺など、多様なニーズへの対応方法を示す実例集。
子どものための点字事典
子ども向けに点字の基本を解説した事典。点字の文字体系、書き方のルール、視覚障害に関する用語、点字の歴史などを網羅的に学べる。
1995年の阪神・淡路大震災後、神戸市長田区のまちづくりを進めた人々の事例を綴ったドキュメント。タクシー会社社長や商店主など、障害の有無にかかわらない交流の場をいかに作ったか、またユニバーサルデザイン研究会の活動を通じた復興への取り組みを記録している。
視覚障害、発達障害・知的障害、肢体不自由など様々な障害のあるランナーとともに走る伴走者の工夫と思いを取材したドキュメント。ランナー本人の視点も含み、スポーツを通じた関係性を描く。
(引用)トラブルも旅の楽しみにかえる。障害によってあきらめることなく旅を楽しんでいる人、そして、一人ひとりの旅を全力でサポートする人たち、五人の背中を追いかけました。
障害のある人や元野宿者など、多様な立場の人々の就労経験をドキュメント化。ジョブコーチによる支援、寄せ場での仕事づくり、セーフティネットなど、働く条件と環境を考察する。
(引用)ちがってたって堂々と。これがわが家のモットー。前著『アスペルガー的人生』で自らの半生を語ったリアンが、結婚や子育ての経験を通してつかんだ、自分を見失わずに現実と向き合うヒントの数々。
青い鳥 (重松清)
吃音のある代用教員が各学校で生徒と向き合う連作短編集。障害や孤独をテーマに、言葉と人間のつながりを描く。
わたしたち手で話します
(引用)ある日、耳の不自由な少女リーザが広場へ行くと、子供達がサッカーをしていました。子供達はリーザに話しかけますが、リーザには、伝わりません。そこへ一人の男の子、トーマスがリーザに手話で話しかけます。二人を見ていた子供達も、手話に興味をもち始め、耳の不自由な両親をもつトーマスの家へ、みんなで遊びに行くことになりました。
メモリー・キーパーの娘
1960年代、医師の父がダウン症の双子の娘を施設に預け死んだと偽った秘密が、家族全員の人生を変えていく様を描いたアメリカの小説。
(引用)しばしば噛み合わなくなってしまう会話。「個性的」を通り越し、周囲の目を忘れたかのような独特の行動。ボキャブラリーも、話題も豊富な僕の妻だが、まるで地球人に化けた異星人のようだ...なぜ?じきに疑問は氷解する。彼女はアスペルガー症候群だった。ちぐはぐになりがちな意識のズレを少しずつ克服する夫婦。その姿を率直に、かつユーモラスに綴った稀有なノンフィクション。
バリアフリーの考え方と社会実現についてジュニア向けに解説した書籍。
(引用)ピック病という難病と闘った記録
わたしの足は車いす
両脚がマヒして車いすで生活する女の子が、初めて一人でお買い物に出かけ、出会う困難と他者との相互理解を描く児童向け翻訳絵本。
チルドレン
短編集の形をした長編小説。5つの物語で、信じること・優しさ・怒りが報いられる瞬間を描く。吉川英治文学新人賞受賞第1作。
私の障害、私の個性。
(引用)「知的障害?」「精神分裂病?」「それともオクテなだけ?」さまざまな誤解を受けてきた私―「普通の人々の世界」「自閉症者の世界」二つの世界を生きる著者が大人になって振り返る成長の痛み、心の軌跡。
(引用)筆談で自らの思いを伝える自閉症児・美津穂の叫び!いま13歳、誕生から小学校卒業まで感動のドキュメンタリー。
読字障害のある主人公が、教師フォルカーとの出会いを通じ、自分らしさを受け入れながら成長していく自伝的絵本。家族と教師の支援と、違いを価値として捉えることを描く。
ゆいちゃんのエアメール
聴覚障害のある少女ゆいちゃんと親友との手紙のやり取りを通じて、障害のある人とない人が共に暮らす日常と成長を描いた写真絵本。補聴器と会話、手話の世界が登場する。
小児ガンと闘った7人の子どもたちの体験談をまとめた本。それぞれの物語を通じて、いのちの重さと向き合い、困難の中で心を育てる子どもたちの姿を描いている。
脊髄性筋萎縮症という難病を持つ中学生が、介助犬と共に学校に通う実話。困難を乗り越えながら学園生活を実現する姿を描いた物語。
マザーレス・ブルックリン
(引用)フランク・ミナは、ぼくらの兄貴で、父で、恩人で、ボスだった。孤児院暮らしのぼくらを雇い、稼がせ、成長させ、大人にしてくれた。そんなミナが、ゴミ箱のなかで血にまみれ...無免許探偵のぼくらは、殺されたミナのため、奥さんのため、仕事のため、ぼくらのため、町へ出る!言葉の魔術師の異名を取る著者が魅力を全開させた、超個性脈ハードボイルド。
ちえちゃんの卒業式
肢体不自由の少女ちえちゃんが、保育園で同級生あらちゃんと築く友情と日常を1年間にわたって記録した写真絵本。
養護学校を出た男女5人が、就職・結婚・社会参画の中で直面する障壁をどのようにクリアしていったかを、障害のある著者が20年にわたって綴った手記。
となりのしげちゃん
(引用)保育園の3歳児クラスに通い始めたしげちゃんは、ダウン症というハンディをもっています。ある日、同じ保育園に通う少女、あらちゃんと仲良しに…小さなドラマの始まりです。しげちゃんの1年間を見つめた写真絵本です。
デュシェンヌ型筋ジストロフィーを持つ少年ステファンの1年以上にわたる日常を写真で記録した児童向けの本。訓練や学校、遊びなど、いろいろな場面を通じて、障害のある人の生活を描いている。
ぼくのおにいちゃん
重い障害のある兄の姿を、弟の視点から描いた写真絵本。兄を見守り尊敬する弟の目を通じて、家族の思いが伝わる。
ぼくたちのコンニャク先生
(引用)<第1回日本絵本賞受賞> <けんぶち絵本の里大賞受賞> はさみを持ったり、迷路をかいたりするふしぎな足。先生の足って手なのかなあ?脳性まひの保育園の先生と園児たちの温かな交流を描く写真絵本。
5歳で失明した本間一夫が点字との出会いを経て、視覚障害者のための図書館・日本点字図書館を創設するまでの半生を描いたノンフィクション。
静かな生活
知的障害のある兄と妹の共生を、妹の視点から描く連作小説。日本社会での差別や困難に直面しながら、兄妹が紡ぎだす日常が、共に生きることの意味を問い直す。
小児病棟 (小説)
看護師の実体験をもとにした小説。小児病棟で様々な障害のある子どもたちに接する新米看護師を通じて、医療現場の倫理的葛藤と患児の人間性を描く。
ミリ子は泣かない
視覚障害のある少女が困難に直面しながらも自分らしく成長していく姿を描いた児童文学。当事者視点の感動的な成長物語。
わたしたちのトビアス
ダウン症のある弟の誕生を、兄姉の視点から描いた絵本。兄姉が新しい命の誕生を心から喜ぶ様子と、家族の思いが伝わる作品。
ドグラ・マグラ
精神障害・記憶喪失をテーマに、精神科医や患者の内面世界を前衛的な書簡体形式で描いた1935年刊行の日本探偵小説三大奇書の一つ。
個人的な体験
知的障害のある子が生まれた父親の苦悩と受容を描いた大江健三郎の小説。障害のある子を持つ家族の視点から葛藤と向き合いを克明に記した代表作。
二十一歳の父
アルジャーノンに花束を
(引用)幼児なみの知能しかない32歳のチャーリイはネズミのアルジャーノンと同じ手術を受け超天才に変貌する。全世界が涙した名作の新装版
他人の足
脊椎カリエスで長く病院生活を送る「僕」は、閉鎖的な病院に新たに入った大学生が、病院の雰囲気を変えようと活動する姿を冷静に見つめていた。活動は成功し、大学生は手術を経て歩けるようになる。しかし、その姿に「僕」は非人間的なものを感じ、彼を「贋物」と見なす。やがて病院は元の空気へと戻っていく。「死者の奢り・飼育」(新潮文庫)に収録。
金閣寺 (小説)
吃音症を持つ学僧が金閣の美に呪縛され放火に至るまでの心理を描く。戦中戦後の時代背景のもと、言語障害による孤立と自己否定、そして人間関係の軋轢が鮮烈に描かれた傑作。
トリフィド時代
流星群の影響で大半の人類が視力を失い、肉食植物トリフィドが蔓延する世界を描いた1951年のSF小説。視覚障害者が多数となった社会の崩壊と再建を問う。
地球の緑の丘
放射線事故で視覚障害のある宇宙詩人を主人公にしたハインライン1947年のSF短編。視覚障害がありながらも詩作を続ける意味を描く古典的作品。
手をつなぐ子等
1944年発表の児童文学で、知的障害のある子どもたちと健常者の友情を描いた作品。子どもたちの成長と交流を通じてインクルージョンの価値を伝える。
キチガヒ地獄
精神病院に収容された患者の視点から狂気と正気の境界を描いた夢野久作の短編小説。精神障害をめぐる閉塞的な環境を題材とする。
田園交響楽
全盲の少女と牧師の関係を通じて、視覚障害と道徳的葛藤、人間関係の複雑さを問うフランス古典小説。
盲人国
視覚障害者だけが暮らす孤立した山の谷に迷い込んだ晴眼者の体験を通じ、障害と正常さの相対性を問うH・G・ウェルズの1904年の短編小説。
黄色い壁紙
神経症を患う女性が療養先で壁紙の模様に幻覚を見るようになり精神的に追い詰められていく様を描いた、19世紀末アメリカの短編小説。
悦楽の園
ボスの三連祭壇画で、外面・左翼・中央・右翼の4パネルで天地創造から楽園・快楽・地獄を寓意的に描く。
Against Technoableism
テクノロジーと障害についての既成概念に異議を唱え、障害者がテクノロジー活用における真の専門家であることを主張するマニフェスト。
Disability visibility
視覚障害・肢体不自由・慢性疾患など多様な障害のある人たちが自身の経験と視点を語るエッセイ集。障害のある人の世界観を理解する基本書。
障害者と健常者の両者にアクセス可能な環境設計について考察したエッセイ。UDの本質と、誰もが利用できる空間の実現に向けた設計思想を探る。
Tragic Design
悪いデザインが実際に人を傷つけた事例をもとに、倫理的でインクルーシブなデザインの実践的重要性を論じた著作。